【遠隔テクノロジー読本6】『生体通信妄想4』
「生体通信妄想」とは、遠隔テクノロジー技術で加害された被害形態の一つでもある。
その理解には、遠隔テクノロジー技術の理解が不可欠であるが、簡単に言えば、加害組織が「加害電磁波」でターゲットに照射、ターゲットの身体の細胞レベルの物理現象・生理現象を起こし、それで、ターゲットにされた被害者は、加害相手が誰かを認識させられ、同時に加害技術はどういうものかを認識させられ、ターゲットにされた被害者が「認識させられた加害相手など」を根拠に「被害妄想」を訴え、行動するものである。
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生体通信妄想は、ターゲットにされた被害者に「加害さながら認識させられた加害相手などの根拠」に特徴がある。
その特徴は、電磁波攻撃を伴う「声」「音」の源が身の回りの人にあると妄想する点である。
つまり、加害相手は、身近にいるが、加害相手には「種類」があって、以下の二つに大別して認識させられている。
1 加害相手が直接加害しているその相手
2 加害相手が周りの人を利用している相手
したがって、生体通信妄想を持っている被害者は、自分に電磁波攻撃などをする直接的な加害相手と加害していることを意識していない間接的な相手とを区別する妄想がある。
●加害していることを意識していない間接的な相手
この相手が生体通信の特徴的な用語となるダミーを示す。
むろん、ターゲットにされた被害者の妄想に過ぎないが、その妄想は、加害されながら教育されたものと同じである。
それだから、生体通信妄想の被害者の中には、自分の身の回りのすべての人を加害相手の手先のように妄想したりする。例えば、飲食店に入った時に「異様な感覚」を感じ取って飲食店の中にいるすべての人を加害相手のように妄想するのがその一つである。
そして、「加害していることを意識していない間接的な相手」は、加害していることを意識していない点で加害相手に利用されていると妄想する。
そしてまた、「加害していることを意識していない間接的な相手」からの「生体情報」が自分に送信されたものには、その人が加害されている様子を声や音で、あるいは、見た時の姿やしぐさで、加害されていると妄想する。
◆生体通信妄想のバリエーション
生体通信妄想は、いろいろなバリエーションがある。
生体通信妄想のバリエーションの豊富さは、ターゲットにされた人が実際に加害されているときに、周りの人のしぐさや声を見聞きしているものを「加害の根拠」にする傾向がある。
キーワードは、ターゲットにされた生体通信妄想の被害者が「加害の根拠」とするものである。言い換えれば、被害者が加害の呪縛にとらわれるポイントである。
被害者が加害の根拠とするものは、見聞きするものにある。
被害者が見聞きするものには、実際に目や耳で感じ取る視覚や聴覚がある。電磁波攻撃があればその時の体の感覚も含まれる。
加害されているときに被害者は、自分の感覚を根拠とするから遠隔テクノロジー技術で「作られた感覚」を特別区別する意識が働かないのである。
むろん、電磁波攻撃ならば、当然、「電磁波攻撃装置」なるものを妄想して、その所在地・場所をその時に見聞きするものから根拠とする。
遠隔テクノロジー技術を使う加害相手は、ターゲットの様子をターゲットの脳を観測することですべて知っているから、ターゲットの実際に見聞きしている状況にタイミングよく声や音を聞かせる事ができる。
●ターゲットを観察しながらタイミングよく「幻聴」を聞かせる
生体通信妄想の特徴の一つは、加害相手がダミーの人の感覚を使ったりすることである。それを生体通信妄想の用語を使って表現すれば、「加害装置でターゲットの身の回りにいるダミーの人の生体情報をコピーしてターゲットに送信する」とダミーの人の生体情報が感覚となって感じる、と説く。
その妄想の理屈通りで加害されたら、ターゲットにされた被害者は、自分の身の回りの観察から根拠とするものを選び出すことになる。
つまり、自分の身の回りの誰がダミーにされているか考えたり、あるいは、加害装置を使って直に電磁波攻撃している根拠を選び出す。
ここでいうタイミングとは、加害相手がターゲットの根拠としそうな「見聞きしている対象物や人物」を見聞きした時である。
例えば、顔に「チクリ」とする電磁波攻撃なら、その時に身の回りにいる「挙動不審な人物」を感じ取った時である。
つまり、ターゲットにされた生体通信妄想の被害者は、実際に見聞きしているものを根拠とするように加害されているとは考えないから、当然、電磁波攻撃している相手は、身近にいるに違いないともともと考えている先入観で身近な誰かを犯人に仕立て上げるわけである。
こうして、電磁波攻撃が新たな加害方法として付け加えられて生体通信妄想の「幅」が拡大したことになる。
●サトラレ
サトラレは、簡単に言えば、自分の思っているものが相手に伝わると妄想することである。
その根拠は、前述したように身の周りの見聞きするものにある。
つまり、サトラレのような加害方法では、加害組織がターゲットに「聞こえるものが身の回りの人にも聞こえている」と妄想させるのである。
その方法もタイミングよく「幻聴」を聞かせなければならない。
例えば、被害者が「俺の悪口を言っている」と思える声が聞こえたら、それを聞いていると思える身の回りの人の決定的な仕草なり声を聞いた時に加害相手は幻聴を聞かせるのである。
身の回りの人がそれを聞いたかのように笑ったり、被害者の方を見たりしているときにタイミングよく被害者に幻聴を聞かせるのである。
被害者の周りの人が実際に笑っている場合も、笑っている声が幻聴で聞かされた場合も、どちらも同じである。
それでターゲットにされた被害者は、自分が聞いている加害相手の声が身の回りの人にも聞こえていると断定することになり、それでマインドコントロールが完成するのである。
■生体通信妄想の根底にあるマインドコントロールの正体
これは、生体通信妄想だけに限らない。マイクロ波聴覚効果で加害相手から声や音を聞かされていると妄想する被害者も同様である。
生体通信妄想の根底にあるマインドコントロールの正体は、聞こえるままを根拠に、声でも音でも、電磁波攻撃でも、その物理的な関係を声・音・電磁波攻撃の源を加害相手にあると妄想し、したがって、声なら加害相手がしゃべったもの、あるいは、ダミーの生体情報だと妄想することである。
そのマインドコントロールに私もずっと引っかかっていた。言い換えれば、加害の呪縛に縛られたままだったのである。
生体通信妄想の根底にあるマインドコントロールの正体を平たく言えば、加害で聞こえるまま・感じるまま、自分の感覚を根拠としつつも、その正体が何かを見極めず、安易に常識的に理解してしまったことである。
だから、加害のときの自分の感覚を根拠として加害相手などに押しせまると、逆に自分が追い込まれることになるのである。
もし、被害者が聞こえたものを証拠として警察や相手に示しても、それで、ぼろが出てしまうのである。
つまり、証拠にもならないものを証拠だと「でっち上げ」とか「頭がおかしい」ことを相手に示すことになるため、警察沙汰になれば、しつこく相手に迫るほど、犯罪性を帯びる結果になる。
結局は、加害の証拠に突き当たる問題である。
加害の証拠自体は、簡単に言えば、ターゲットにされた被害者の感覚だけに過ぎないのである。しかもその加害の感覚は、高度な科学技術で作られたものだから、被害者が主張するような加害相手の根拠も加害で作られた意識に過ぎないため、警察に突き出すとかの根拠にはならないだけである。
その「加害の感覚は、高度な科学技術で作られたもの」がターゲットにされた被害者にわかっていないのである。
私はその科学技術を説いているが、ターゲットにされた被害者は、納得したうえで理解することはない。逆に否定する。
■マインドコントロールの正体にある被害者側の根底にあるもの
すでに述べたように、私が主張する加害技術は、他の被害者の否定するものである。その否定には、被害者の意識に支配的な意識がある。
それは、自分の主張する事実に加害で与えられた根拠があるためだ。
加害される過程では、「加害の事実」となる根拠がマインドコントロールされる。このことが被害者にはわかっていない。
しかも私もその呪縛にはまったままだったのだが、ようやく理解できた。そして、排除できたのである。それは、妄想の一つである。
つまり、我々ターゲットは、加害されながらマインドコントロールで「妄想の事実」を学習させられるのである。
その学習でゆるぎない根拠を与えられる。
だから、私の主張する加害技術は、「不可能」とか「あり得ない」とか「そう思わない」で否定するしかないのである。
しかも被害者がそうするのは、集団的マインドコントロールの中でほかの被害者と「協調する」ことで自分を慰めることができるからである。(私の主張する内容は、他の被害者の慰めにはなりえない。)
結局は、集団的マインドコントロールは、加害組織が用意した被害者同士による「心のケア」のようなもので互いに傷をなめあって慰め合うのである。
集団的マインドコントロールとは、被害者同士による「加害の事実」のマインドコントロールである。それは、加害組織が用意したと私は説く。
と言うのは、簡単な加害方法だけで新たなターゲットがネット上でほかの被害者と接するからである。
その接し方は、2021年の愛媛県で3人殺した河野もその一人だったが、河野もネットでほかの被害者が発信している情報を読んで「電磁波攻撃」と言う言葉のほかに加害相手の加害装置などの妄想もマインドコントロールされたのである。
つまり、マインドコントロールは、学習の側面もあるのである。加害相手が自らが念入りにマインドコントロールする場合もあれば、電磁波攻撃だけで後はネットで検索させてマインドコントロールするという方法もある。
どちらであれ、集団的マインドコントロールは、被害者同士の「心のケア」をさせるうえで加害組織にとっても利点がある。それは、加害を何年間も継続できるという利点だ。
毎日のように継続して加害されているターゲットもいれば、その都度、一時的に加害されるだけのターゲットもいれば、一時期に加害されてその後は何も加害されていないターゲットもいる。
心のケアは、慰め合うことで心のケアになる。心のケアがないと、多分、ターゲットにされている状態の加害に耐えかねないかもしれないからだ。
むろん、私の主張はそんなものには関与しない。
逆に加害組織の教える「加害の事実」に真っ向から対峙しており、それゆえ、他の被害者には、加害相手と同様に対峙していることになる。
なお、私の主張する加害技術は、加害組織が加害電磁波でターゲットに照射、ターゲットの身体の細胞レベルの物理現象・生理現象を起こすものだと主張している。
したがって、加害相手の声は、加害相手がしゃべったものが伝わって何らかの原理で再現されているのではなく、細胞レベルの物理現象・生理現象を起こされて聞こえるものだと説く。
それによって「自分しか聞こえていない状況」も「他人には聞こえているはずだと言う状況」も説明がつくのである。そして、証拠として録音できないことも録音できたことも説明がつくのである。
さらに付け加えれば、何故、加害相手に自分のことが知られているのかも説明がつくのである。
細胞レベルの物理現象・生理現象を起こせる技術は、その正反対の細胞レベルの物理現象・生理現象を観測できることでもある。それがタイミングよく声が聞こえたりする根拠にもなる。
■ほかの被害者が受けている加害レベル
ざっと見た限りで言えば、集ストタイプの被害者ほど簡単な方法を使われ、時間的には、継続的と言うよりは、断続的か、その都度の様子だ。
そのため、集スト被害者では、加害じゃないものまで加害に含めている傾向がある。それはちょうどパブロフの犬のように、度重なる連続した音などに過剰な精神的な反応が起こるまで加害されて神経過敏にされてちょっと大きめの音に敏感すぎるような反応を起こすパターンがそれだ。
そのため、身近なところで音が出る工事が行われると神経過敏に「教育」された被害者は、過剰な反応を起こす。
他の点では、面白いことに、集スト被害者ほど加害相手の構造的な組織論が誇大妄想化する点だ。
ユダヤを頂点とするような世界規模の加害組織まで妄想している被害者もいるくらいだ。もっとも、それらの妄想には、陰謀論的な知識を基にしている様子があるが、その根底にあるのは、生体通信妄想が代表的である。
加害相手から聞こえる声を根拠にする点は、どの被害タイプでも共通だが、知っている人の声とか、知識を含む言葉とかを根拠にする点では、生体通信妄想が加害組織の最も成功したマインドコントロールだと言えるだろう。
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書いているものはいつもと同じである。
分からない人には無理解からくる先入観の判断対象に過ぎない。
加害と言うのは、もともと高度な科学技術を使われたものだとわかっていない状態で加害されるため、間違いなくすべてのターゲットは、何らかのマインドコントロールにはまってしまう。
だから、高度な科学技術がわからない被害初期ほど先入観による判断が先行しやすくなる。
私にも経験がある。被害初日からだ。枕元に聞こえた女の声を亡霊のように直感した。その後しばらくは、加害組織は亡霊のように振舞った。
やがて亡霊にしては変だと思えるような言動を耳にした。疑い始めれば、それに応じて加害も少しずつ変化したようだ。
そして、2021年7月になるのでずっと、加害相手の声は加害相手がしゃべったもの、と言う基本的な妄想が根底にあった。しかし、その断定では、加害を科学技術的に説明不可能だと感づいた。それからどんな加害技術なのか、ネットには出ていなかったし、それで考え出すしかなかったが、ようやくけりがついたのが2021年7月だった。
2015年元旦から加害初日で2021年7月までかかってようやくだ。
何はともあれ、ターゲットにされたらよろしく!
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2019年10月10日。
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