■被害初期以降の加害の傾向
被害初期が経過しても似たような加害方法が続いていたが、だんだん加害方法は変わってきた。
被害初期から今までほとんど変わらない点といえば、1日のうちで加害相手の存在を感じない時間帯のようなものはないことだ。朝起きてから睡眠に入る直前まで何か話して来たり、何か身体的な感覚生成などをしてくる。
加害組織の存在を感じない時は、ブログ記事などを作っている最中の頭がフル回転している精神状態のときくらいだ。仕事中でも精神的に集中しているときは聞こえない。ーーー加害相手をほんの少しだけ意識しても相手に筒抜けになる。ただし、そうした加害方法は、ストレスに弱い被害者には行うことはないから安心していいと思う。
被害初期から加害方法の変化を回顧したら、次の点が変わってきた点だ。
1 声の大きさが小さくなり、音質的には声の違いがなくなったこと。これは、声が小さくなっただけでなく、声というよりは、心の中で声を聴く感覚を思い出す時の感覚に近い。声の出所や距離感もあいまいなものが多い。
2 身体攻撃・感覚生成の類が頻度として減ったことだ。感覚の強度として限りなく弱くなった感じが多くなった。
3 声の違いがなくなって話しかけてくる内容が、ワンパターンが多くなったりするが、時事ネタのようなその時々の私的な出来事から大きな出来事まで話題にすることが多くなって、被害初期に比べたら、何かを思い込みさせるような熱心さが薄くなったこと。
4 被害初期での特徴の一つ、二つの勢力の狭間におかれるような加害組織の演出がなくなり、単一の相手になったこと。被害初期は、自分側につく側と敵側とがあったし、そのように理解した。二つの勢力の演出は、亡霊タイプの演出のときから被害初期終了まで続いた。例えば、アメリカ側につく亡霊とロシア側につく亡霊から始まり、人間の組織のタイプのときも似たような勢力を説明してきた。つまり、二つの勢力のはざまに置かれた状況を理解する状態でいろいろな行動誘導を受けたやり方がなくなった。
そういうわけで、被害実感は、被害初期から見ればほとんどなくなった。これがターゲットにされた場合の重要な点だ。
※被害実感が軽減することは、被害妄想をいまだに持ち続けている被害者とは根本的に異なる考え方が出来上がる。その考え方は、加害に対抗手段は無意味だとわかるからやりたいならやれや、くらいの意識を持つようになることだ。被害妄想にとらわれた被害者なら、何とかして加害相手を警察などに突き出したり、報復したりなどを考える程度でしかない。
被害初期の精神状態は、常に緊張したような状態。常に加害相手の存在を気にしていた。常時身体感覚的に何かされているような状態で別世界にいるような感覚さえあった。それに一時も余裕のある心の状態がなかった。自分ひとりの心の空間・時間がなかったのだ。
被害初期の終わりとなる2015年4月から心の余裕のある時間が徐々に増えてきたし、加害に恐れをなくそうとしていたことで加害に対する心の余裕が出てきた。
しかし、被害初期に取り込んだ自衛隊による加害という被害妄想とマイクロ波聴覚効果説などの被害妄想は、残ったままだった。
被害初期に取り込んだ被害妄想の内容を一掃できたのは2015年の9月ぐらいまでかかった。それと同時に「遠隔テクノロジー説」の技術論を作り上げた。取り込んでいた被害妄想が、「マイクロ波聴覚効果説」であった。加害組織の技術論も被害妄想の一翼を担っている。
そうして加害相手に対する様々な疑問に対する答えを2015年1月から求めて9月に入ってようやく得た格好になったのである。
被害初期に取り込んだ被害妄想を切り捨てることができた区切りのブログ記事が以下の記事である。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12068571901.html
記事名は、「思考盗聴・音声放送・電磁波攻撃0902」、2015年09月02日(水)に投稿した記事である。
しかしながら、まだまだ探求すべきものがあったし、不完全なところもあった。
■神経細胞に対する刺激・コントロール説のきっかけとなった加害の考察
「思考盗聴・音声放送・電磁波攻撃0902」の記事に至った経緯は、ひらめき・思いつきに過ぎないある加害方法を技術的に考察したことだった。ときは2015年の9月ごろである。
その記事を書く前に、突然加害方法の「臭い感覚の生成」を思い出した。「あれはいったいどうやってやるんだ?」という素朴な疑問だ。
臭いの元となる物質の仕掛けを作って臭いをばらまいて臭覚を感じたわけではないことくらいは分かっていた。
加害方法としてどうやったらそれが可能かちょっと考えてみたのだ。考えても答えなんか見つからなかった。
そこで発想の転換。
それはそもそも臭うとはどういうことなのか。
臭い物質があり、揮発や蒸発でその臭いとなる物質がハナの感覚細胞にとらえられて感覚細胞は神経信号に変換して脳へ送り、それでなにがしかの匂いだと脳は判断する。
その簡単な答えを今度は、臭いのもととなる物質がないのにどうやったら臭うかを考えた。
私の読者なら私同様そんなものの答えなんか出ないと答えるはずだ。私も答えを出せなかった。
そこでもう一度最初に立ち返り、臭うという感覚の特徴でもある臭いの元となる物質を排除して臭う感覚そのものを抽出して考えた。
臭う感覚とは、要は感覚細胞から神経信号に変換されて脳で判断した意識だ。
そこで思いついたーーー臭い物質がなくても脳が判断する神経信号を作り出せばいいではないか、と。それが私の遠隔テクノロジー説の技術論の出発点である。
実はその考えは、マイクロ波聴覚効果説ではどうしても自分の被害状況の理解にはならなかったから改めて考えたのである。神経信号を作り出すために電磁波を使えばいいと単純に考えたのは、身近なところからやっている様子がまるでなかったからだ。電磁波を使えばいいと考えたのは、マイクロ波聴覚効果説を知っていたからだ。それに超音波では無理だと考えたし、体の中にインプラントしたとしてもどうやって自分の心の中の神経信号を正確に捕捉できるか考えたら、インプラントから強い電磁波を発信するような仕組み自体を想定しなければならず、その考えでは細胞に損傷を発生させるだろうと単純に考えたからだ。
臭いのほか、聴覚でも触覚でも視覚でも、同じように考えた。要は神経信号を何らかの方法で生成し、脳が感じ取ればそれでいいと。ーーーブラックボックスの部分はそのままにして、できるだけ単純に考えた。
そこですぐに自分の考えに疑問が生まれた。疑問というよりも懐疑的な意識だ。「そんな技術はあり得ない、作ることは不可能だ」と。
その懐疑的な意識に対してすぐに否定的な意識が生まれた。「いつものようにやっている脳内会話というやつ、あれは・・・どうやって説明するのか。」
脳内会話というやつは、早い話、自分の心のすべてが加害組織側に筒抜けになることだ。ーーーそのことでひとこと言えば、精神統一のようなもので加害相手に筒抜けにならないと妄想する被害者がいるなら、たぶん、加害組織がそうなるように演じているだけだろう。その手の演出は加害組織は得意技だ。その手の手法に多くの被害者が騙されたまま現在も続いているようだが・・・・・
普段の経験で脳内会話は、どう考えても人間の脳内の神経信号レベルをすべて網羅するような観測技術がないと説明できない。
こうして、普段の被害経験に照らし合わせれば、感覚の判断を行う脳神経に神経信号を生成する技術があれば、何も原因がないところに声が聞こえたり、臭ったりするように脳を判断させられると考えたのである。
■神経コントロール説、遠隔テクノロジーの技術論を最初に書いた記事
記事「思考盗聴・音声放送・電磁波攻撃0902」は最初の定式でもある。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12068571901.html
しかし、マイクロ波聴覚効果説を部分的に引きずっていた点が残っていた。
■加害組織の目的とは
私の説く「遠隔テクノロジー説」は不明部分を推定によってどんどん埋めてきたのである。例えば加害組織の目的がそれだった。
どうして世界中にターゲットを定めて長期間ターゲット状態を続けるのか?今では、加害組織の都合上、世界に向けてその技術を公表するわけにもいかず、かといって極秘にどこかの諜報機関に使うようにするわけにもいかず、技術的に運用を続けることとさらなる研究と開発のためにターゲットを定めて継続していると結論している。
私の説く加害組織の目的は、いわゆる生体実験とは少し意味合いが異なると考えている。技術的にその運用は、その運用の主体となる要員の養成と技術面での保持が必要になる。それが意味するのは、技術維持のための運用も目的に入っていることを推定する。
私の考えでは、技術的な運用の経験がないと使えない代物だと考えている。この点は、他の被害者では安易に考えている。例えばマニュアル説だ。
■「音声送信」「感覚送信」の遠隔テクノロジー説での考え方
簡単に言えば、声も痛みも脳が認識する感覚である点で同じ。それと同じように加害組織の技術要員も我々被害者の脳神経信号をモニターしていると考えている。間違ってほしくないのは、だからと言って、ターゲット被害者が弁慶の泣き所を思いっきりぶつけた時の痛みは、加害組織の要員の頭脳にそのままの感覚が伝わるわけではないということだ。
ターゲット被害者が聞く聴覚は、脳神経内の細胞刺激・コントロールで生じた神経信号であって、「感覚送信」ではない。つまり、加害組織の送信している電磁波は、その感覚の神経信号を生成するための特定の脳神経細胞に対する刺激のための電磁波ということ。
逆に、加害組織はターゲット被害者の脳神経信号を観測して加害組織の要員の頭脳に転送すれば、ターゲット被害者が感じ取るようなことと同じように、意識すべてを、感覚すべてを認識できる。そこを間違えて、自分の感覚と同じ感覚が加害組織の要因にも生成していると考えるのはばかばかしいことだ。
要は、それが何の意識なのか認識できればそれでいいのが、加害側なのだ。そこを間違えて、惨殺する光景を想像したら加害組織が加害をやめたから、自分の思い描いたものが心理的に作用するように、脅せるように加害組織に通じていると考えるのは、加害組織の演出を取り違えたものに過ぎない。
したがって、声を送信しているのではなく、マイクを使ってそのマイクが拾った声や背景音が聞こえたと考えても、それはターゲットに聞かせるためだと言えるのである。マイクを使ったわけではなく、音源を使ったものでもない。
加害組織の技術は、感覚となりうる神経信号を生成するような神経細胞への刺激を起こすための電磁波であって、結果においては、音声の送信と表現しても、わかっていればさして問題はないが、そこは肝心な点でもある。当然刺激を起こす電磁波は、特定人物の特定神経細胞に対する特定の感覚となる神経信号を生み出す刺激・コントロールを起こすものである。
それゆえ、加害が起こっている物理現象の場所は、発信源以外のターゲット被害者においては、感覚器官におこっているものではなく、脳神経の特定部分におこっていると結論しているのである。
■加害組織はターゲットに金を払って被験体にしているわけではない
つまり、加害組織のターゲットにされることは加害組織の運用上の加害組織の利益になると言っても、それで加害組織から何か報奨金がもらえるわけではないし、加害組織は報奨金を支払うつもりはない。だから、無料で使える被検体でもあるわけだ。
とはいえ、精神病院に押し込まれてあとで精神障害者年金をもらえるのは、病気でもないのにもらえる点だけを考えれば、「対価」に相当すると言えるところはあるが。
無料で被験体になっているような状態が我々ターゲット被害者だと私は断言する。
■被害の大まかな区切り
ここで大まかに被害初期の終焉となる2015年9月を区切りとする経歴を書くなら以下のようになる。
●2015年1月1日、加害開始
●2015年3月末、被害初期の一区切り
●2015年9月初め、被害初期の終焉
●2015年9月29日のブログ記事から「遠隔テクノロジー」という用語を使い始めた。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12078480490.html
「遠隔テクノロジー犯罪9月29日」
●今現在のような「脳神経細胞の刺激・コントロール」と「脳神経信号の観測」という考え方は、2018年4月16日のブログ記事から用語として用いるようになった。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12368741227.html
「遠隔テクノロジー被害と集団ストーカー被害 14-1 理論編」
それ以前は、「脳波観測」と「脳神経コントロール」という用語を使用していた。
技術的に2015年9月2日から2018年4月以前までは、脳波レベルの観測と脳神経細胞に対する刺激・コントロールの考え方だったが、2018年4月以降は、神経信号レベルの観測・モニターと脳神経の特定神経細胞に対する刺激とコントロールとして考えるようになった。
■2015年9月以降の平坦期
2015年9月以降、平坦期?と呼ぶべきか、特徴といえるものはないが、加害相手を意識しない時間帯はほぼゼロなのは変わっていない。いつでもどこでも加害組織は何かしら言ってくるし、時々身体感覚生成をやられたりなどだ。
加害組織の目的などの内容についての定式化はそれからずっと先になった。いつごろかは、ブログ記事を散策しないとわからない。
■2020年現在の状況
身体攻撃に特に目立ったものは今年限りで言えばないが、目の周りのこわばり感程度が多い。苦になるものはほとんどない。ただ、私のほうからは分からない方法をやっている可能性はあると考えている。
突飛に、びっくりするような加害方法をやることが平坦期に数回あったが、驚いてばかりいないでその時の感覚をじっくりと思いだしながら、加害方法の中身をあれこれと考えるのも面白味があるといえる。
面白く読んでもらえただろうか?
被害経験の過去にさかのぼって自分の被害遍歴を回顧するとスパッと思い出せないことがよくある。被害初期の2015年1月なんか、断片的に思い出せるものを時系列で並べてみたものの、今では記憶もかなり薄れてきている。被害初期の2015年1月から3月までの被害初期については次のカテゴリーに記事を並べている。
https://ameblo.jp/push-gci/theme-10108569471.html
「回顧録」
かなり抜け落ちている記憶部分があるみたいだ。
ほかの被害者との大きな違いは、被害初期での過剰な精神ストレスを早い段階で自分で消化したことである。だから、加害組織を恨んだりの感情は持ち合わせていないし、仕返ししてやろうなどの感情もないのだ。あれはあれでほろ苦い経験になったと思うだけのことである。
とはいえ、この世には妙な技術の開発に成功し、運用していることがわかったことは、私の獲物と考えている。狩りをするには大きなものだが、敵は大きければ大きいほど狩りごたえがあるというものだと、大げさに言ってみたいところはあるのだ。
今のところ、他の被害者にある「被害妄想」を狩りの対象にしている。ほかの被害者の被害妄想は、加害組織の傑作品でもある。それもまた探求すべきものを発見したりできるから面白味がある。
ターゲット被害者になった時はよろしく!
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パケベックのハンドルネームで以下のブログをやっている。
コメントは、あちこちで対応するのが面倒になって、https://ameblo.jp/push-gci/のブログだけで対応することにした。メインブログ以外ではコメントは受け取れない設定にした。2019年10月10日。
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