れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

本当におめでとう!!

2018-02-25 17:29:20 | Weblog
さむ~いりんご王国から無事に生還しました。

今回の帰省の目的は、夫の甥っ子の結婚式参加のため。
もう入籍もしてもうすぐ2歳になる娘がいる甥っ子夫婦。
いろんなタイミングが合わなくて、結婚式を挙げていなかったのだ。

私たちは、朝の4時に起きて、4時40分には出発した。
でも、途中で事故があって到着時間が大幅に遅れた。

そして、招待状には、疲労宴の受付、開宴の時間しか書かれていなかった。
10時から親族紹介があり、10時45分から結婚式があった。
支度に手間取る娘に業を煮やしながら、ようやく結婚式の途中から中に入れてもらえた。
1歳10か月のおちびちゃんも白いフォーマルを着ていて、とてもかわいらしかった。

中庭で、新郎新婦が鐘を鳴らし、フラワーシャワーのお祝いをした。

そして、ようやく12時から結婚披露宴。
夫は長時間の運転もあり、まさに疲労宴だったと言っていた。
眠いのを我慢していたらしい。

娘は、いとこのお嫁さんにあたる新婦と普段からとても仲がいい。
そのお嫁さん、Rちゃんにはウェディングケーキのデザインを頼まれていた娘。
しばらく前から頭を悩まして、式場のスタッフと打ち合わせしていた。
時間があったら、実際にケーキを作ってあげたかったらしい。

疲労宴のひと場面で、Rちゃんが娘に「〇〇ちゃん、私たちのためにケーキをデザインして
くれてどうもありがとう」と泣きながら花束を渡してくれた。
娘も泣いていた。

夫の甥っ子は実は難病を抱えている。

3歳の時に、脳の手術を受けていて、今でも薬は飲んでいる。
20歳過ぎてからも発作を起こして倒れたこともある。

新郎の父、夫のお姉さんのだんなさん。
最後のスピーチで、そのことに触れて、感極まって泣いていた。
本当にどんなに嬉しかったことだろう。
私も親なのでその気持ちは、痛いほど伝わって来た。

そんな全てを受け入れて、可愛い娘までもうけて、甥っ子を支えるRちゃん。
本当に素晴らしい女性だ。

二人の前途に幸大かれと願っている。
本当におめでとう!!
コメント (6)
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