れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

夢は叶う

2018-06-28 10:06:29 | Weblog
夕べ、夫とともに成田の家に帰宅しました。
一泊で私の実家、そして夫のお姉さん、お父さんと会って来ました。
あ、私のグループホームにいる父にも会えました。
長旅の運転をしてくれた夫には感謝しかありません。

今回、こんなハードスケジュールで帰省したのにはわけがある。
ちょっと義父のことで心配なことがあるのだ。
考えて見れば、義父も86歳。
子供たちが気にかけてあげなければならない高齢者だ。
私の父親も9月で86歳になる。

姉の娘、私の姪っ子が先日結婚した。
事情があって、私と弟は式に呼ばれなかった。
でも、ご祝儀は姉あてに送っておいたので、お返しを持って、姉と姪っ子が実家に
来てくれた。
姪っ子は、また一段と痩せてきれいになっていた。

その晩は私の実家に一泊した。

次の日、夫のお姉さんの家に行った。
お姉さんの家は専業農家でいつでも忙しい。
昨日は、話もあったし、雨で畑へ出られないので、近くのお店でランチをした。
小布施町という所は栗で有名な観光地だ。
しゃれたお店もたくさんある。
「ヴァンベール」というお店へ連れて行ってもらった。
夫の甥っ子夫婦も一緒だった。

そば粉のガレットとデザート、飲み物でおなか一杯。
とても美味しかった。
お姉さんにごちそうになってしまった。

以前、(天然生活)という雑誌で小布施町のまちじゅう図書館のことが取り上げられていた。
そこに(かねいちくつろぎサロン)という個人の方が参加していることを知った。
お姉さんは知らなくて、私は「行きたいんですよ」と話した。

お姉さんたちと別れて、少し車に乗っていたら「あれ?」と思う建物があった。
シンボルのオブセドリの旗も出ていた。
恐る恐るチャイムを鳴らしたら、中からオーナーの奥様が出てきてくださった。

中にはどーんと大きな本棚があった。
なんでも、ここは奥様のご実家で元商店だったらしい。
本棚はもとは商品の陳列棚だったらしい。
蔵書数は1500冊以上とのこと。。
引き出しには絵本やら、コンプリートされた(ガラスの仮面)やら。。。

「たくさんあるので文庫本は返さないでいいですよ」とおっしゃる奥様。
私はまた来たいので「必ずお返しします」と3冊借りて来た。

君たちはどう生きるか(吉野源三郎)文庫版
絵のある自伝(安野光雅)
阿修羅のごとく(向田邦子)

私はこれらの本を借りた。
夫は、山本一力著の(ジョン・マン)を3冊借りた。
本の状態もとてもいい。
愛書家なんだな。。。と思った。
大切に読ませてもらいます。

いつか行きたいと願う場所。

思い続けていれば、言葉に出していれば、夢は叶う。
そんなことを感じた一日だった。
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だから着れない

2018-06-23 08:47:05 | Weblog
早番でバタバタと出勤する娘を送り出しました。
お弁当を持たせるのは久しぶりです。研修があったからです。
外はどんより。
大量の洗濯ものをとりあえずは外に干しましたが、今のうちでしょうね。

昔、よそ行きのおしゃれな服はマルイで購入していた。
値は張るが、長く着られたので良かった。
デザインも大きいサイズにしてはあか抜けていた。
先日、上野のマルイに行ったら、マルイモデルという大きいサイズの
コーナーが縮小されていた。
あまり需要がなかったのかな?ショックだった。

今、私の手持ちの服はイオンで買うことが多い。
従業員割引が使えたことも大きい。
後はしまむらかな?
とにかくサイズに難ありなので、どこでも買えるわけではない。
おなかの贅肉がすごいので、おなか周りを隠すデザインばかり選んでいる。

今の職場で、お客様の財布に目が行く話はだいぶ前に書いた。
その次は洋服かな?
実に人それぞれだ。

私は、自分が持っている服(イオンで購入)を着ている人に何回も会った。
う~ん、3回くらいかな?
「あれ?」と思ってよく見たら自分も持っていた。

去年あたりに買った、長袖と半袖のチュニック。
それ以来、あまり袖を通していない。
他人が着ているのを見て、「ああ、この服はこういう風に見えるんだ」と客観的
に見ることも出来るようになった。

まあ、完全に人とかぶらないようにするには、オーダーメイドの服を買うか手作りしかないだろう。
あまり、気にする必要もないのだろうが。。。

以前、断捨離関係の本で、整理するならまずは服からと書いてあった。

時間を見て整理していきたい。
後は紙もの。
不要なものはどんどん捨てていかないと収集がつかない。
我が家のもったいないおばけ(☚夫のこと)に見つからないうちにいらないものは捨てていこう。
コメント (8)
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変わらない性分

2018-06-17 13:59:39 | Weblog
少し晴れ間が見えたと思って布団を干したけれど、太陽は引っ込んでしまいました。
歯医者の予約が10時に入っていたので行って来ました。
そこは、私の職場の上の階にあるのです。
以前、このブログにも書いた「のりかえた」歯医者です。

帰りに図書館へ寄って来た。
ここも職場の目と鼻の先にある。
でも、いつも行きたいと思っても中々時間が取れず、休みの日には休館日だったり。
行くならゆっくりと本を探したいのだ。
私の本3冊と夫に寝る前に読んであげる絵本3冊を借りた。
雨を用心して徒歩で来たので、本が重かった。

そういえば、今日は父の日。

実は、一昨日の日に私と娘がお休みで夫が翌日休みだったので、思い立って
回転ずしのお店へ行った。
私は、二人に高い圧力鍋を買ってもらったので、鰻でも奢りたかった。
でも、夫が「もったいない」と言う。
なので、回転ずしになったのだ。

3人で好きなお寿司をたくさん食べた。
でも、回転ずしなので安かった。
とても美味しかった。

食べ終わって、会計を頼み、席を立とうとした。
でも、夫と娘が顔を見合わせている。
そして「すぐに、帰ろうとするんだから」と言う。
この言葉は息子にも言われたことがある。
なんでも私には、余韻を楽しむという気持ちが欠けているらしい。

余韻って何?
食べ終わったらさっさと帰りたいのに。
そして、お風呂に入って、21時からはアルフィーの坂崎さんのラジオ番組を聴きたい。

おっとりしているように見えて、実は短気なのだ。
そういう性分は変わらない。

さあ、今晩は、夫がさばいてくれたイワシがある。
これで、かば焼きかフライを作りたい。
予定は未定である。笑。
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夏に始まり、夏に終わる

2018-06-15 09:17:02 | Weblog
お休みだと言うのに生憎の雨降りです。
なぜか、天気が悪くなる前に大量の洗濯ものを出すメンツ。
まだ、使いきっていない灯油。
ストーブと除湿器で乾かします。隣の部屋は暑いです。

もう仕事の先は見えて来た。
思えば、来月の15日で丸二年勤めたことになる。
長野から帰って来て、息子の住む山口へ車を届けに行ったっけ。
帰りは飛行機で帰って来た。
息子はその車を今も愛用してくれているらしい。
採用と面接の電話は山口で受けた。

無職でいた期間は10日くらいだった。
我ながらスピード再就職だった。

たった二年間の勤めでも思い起こせば、実に様々な出来事があった。
知的障害を持つ子とはいろいろあったが、それもいい勉強になったのだろう。
無駄なことなど一つもないのだから。

同僚には恵まれた。
今日は誰と仕事が出来るのかな?とシフト表を見るのが楽しみだった。

最近、改装工事が始まって、ラウンジ利用者は以前よりも増えた。
その分、忙しいのだが、有給消化で人が少ない。
有給は8月末までに消化するように上司に言われている。

クレーマーのお客さん。
毎日来るお客さん。
いろいろな人がいる。

最近は同僚と、あうんの呼吸で仕事が出来ている。
気心も知れて来た。
なので、本当はずっと一緒に仕事をしたい。
それはかなわぬことだけれど。

たった二年だけど、私を必要としてくれる場があった。
自信と胆力がついたかもしれない。

8月20日で契約は終了する。

立つ鳥跡を濁さずの思いで勤めを終えたい。
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80の手習い

2018-06-10 09:13:35 | Weblog
外はどんよりとした空模様です。
もうすぐ雨が落ちてくるのでしょう。
今のうちだけ、洗濯ものを外干ししています。

先日、思い切って一人で神保町へ行って来た。
本当は夫と行きたかったのだが、夫の都合がつかない。
それならばと一人で出かけた。

出先で見慣れない番号から何回か着信があった。
基本、登録していない電話には出ないことにしている。

でも、何度もかかって来たし、留守電も入っていたので帰宅後に再生してみた。
そしたら「お母さんだよ」との声が録音されていた。

ええっ!?
ついに携帯を持ったのかな?

こちらからかけて見たら、急に携帯を持つことになったらしい。
理由は、グループホームに入居している父が、誤嚥性の肺炎にかかったことらしい。
母は天気が良ければ畑に出かける。
でも、畑にいてはホームからの電話にも出られない。
なので、弟について来てもらって携帯の契約をしたらしい。

幸い、父の容体は安定したらしい。
良かった。

母は、携帯を初めて持った。
なので、練習がてらあちこちにかけているらしい。

私にも「出かけているのに電話してごめんね」と言う。
お母さん、それが携帯電話というものだよ、と笑った。

今月末には、母の顔を見に帰省したい。
初ひ孫の動画も見せて来たい。

81歳の母。
まさに80の手習いだ。

いくつになっても挑戦だな。
私も見習わなくちゃ。
コメント (4)
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