もう半年、まだ半年

少し涼しい日が続きましたが、また蒸し暑くなってきました。
夫とチャリで図書館へ来たのですが、夫が首にタオルを巻いていたので恥ずかしかったです。

昨日の朝早く、娘は部活の全国大会のため埼玉県へと出発した。
本人は大会には出ないそうだが、応援でも勉強になるだろう。
前日は、準備で大変だった。
明日の夜に帰って来る予定で、しばしの骨休みをしている。

最近、私と夫は卓球に凝っている。
歩いて行ける距離に体育館があり、そこの卓球室を借りてやるのだ。ラケットなども借りることが出来る。
毎回、一人２１０円払っていたが、回数券を購入すれば一回分のおまけがついて来るので、買ったばかり。
二時間みっちりやれば汗だくになる。
部屋は窓は一応開いているのだが、熱気でまるで蒸し風呂のようだ。

私は、行く前は「卓球なんてそんなにやっている人はいないだろう」と高をくくっていた。
それが、ほぼ満員状態なのだから驚いた。
学生から中年、お年寄りまで楽しそうにやっている。
人気あるんだな～。

私は、痩せたいとは思うがいきなりハードな運動は無理だ。
でも、卓球なら何とか出来る。
ラリーが続くようになると、面白みも出てくる。
卓球を始めて、２キロ位は落ちた。この調子で痩せてくればいいな。。。

夫も少しづつ元の状態に戻って来た。
体力をつけて、良くなったら仕事に復帰できるだろう。そう、願っている。

思えば、夫が帰国してから半年が過ぎた。
この半年は、もうなのか、まだなのか、よくわからない。
でも、お互いにとっていろいろ考えるいいきっかけになったと思う。

みなさまは、どんな夏を過ごしていますか？

気まずい夕餉

梅雨明けと同時に猛暑の日々が始まりました。
半端ではない暑さです。みなさま、ご自愛くださいね。

私は、自分の感覚で味付けをすることに少し自信がない。
どうも、薄味になってしまう傾向がある。
これは、前にもブログに書いたと思う。

一昨日の晩のメニューは冷製パスタだった。
私は、実はパスタ料理を作るのがちょっと苦手。
だから、大抵は夫に作ってもらっている。
でも、夫は連日リハビリを兼ねてプール通い。それが、夕方の時間帯なのでたよるわけにはいかない。自力で作るしかないだろう。

事前に作り方を教わっておいた。
パスタと混ぜる具は、小松菜、玉ねぎ、トマトだ。
調味料は、ピザ用のチーズ、塩、こしょう、オリーブオイル、仕上げに醤油だ。

多分、味付けに失敗した理由は、塩が足りなかったのだろう。
それと、全体によく味が混ざっていなかったこともある。
娘に「味がうすい」と言われた。
やっぱり。

私は、内心「そんなら自分で作ればいいのに」と思った。
その日は、夕方近くに車で三人で出かけた。娘の用事があったからだ。
基本的に、娘が一緒に出かけることは珍しい。
私は、「夕ご飯、どこかで食べて行こうよ」と提案した。
でも、外食嫌いの娘は反対した。
そして、確かにこう言ったのだ。
「私も夕ご飯手伝うから、家で食べようよ」と。。。

それが、手伝うどころか味に文句をつけている。
私も、「これからはあなたが味付けしてね」と言ったものだから、一気に気まずい夕餉になってしまった。

こんな時、息子がいたら場の空気を和ませてくれただろう。
娘と母親は、口が達者な者同士けんかすると、修羅場になる。

あ～あ、たまには食事作りを休みたい。
夏休み、数日でいいから欲しいなぁ。

公園の天使

梅雨明けも近いのでしょうか。
あちらこちらで豪雨の被害が出ています。
空梅雨かと思えば、こんな風に自然は猛威をふるいますね。

さて、休職中の夫だが大分元気になり、たくさん歩けるようになって来た。
一時はどうしたものか？と不安になったが有難いことだ。

私たちは、毎日二人でウォーキングをしている。
歩きながらおしゃべりしたり、時々ベンチに座って休んだりしている。
昨日もよく行く公園のベンチに座って休んでいた。
親子連れも遠くの方で遊んでいた。

夫は少しづつ走る練習もしていて、私はベンチに腰掛けて見ていた。
すると、遠くにいた親子連れの子供（女の子）がいつの間にか近くに来ていた。
ママとヨチヨチ歩きの赤ちゃんはどこかへ行ったのかな？

その女の子はとても人懐っこく、私に話しかけて来た。
「あの人（←夫のこと）走るの早いの？」と聞く。
私は笑いながら「走るのを練習しているんだよ」と答えた。
女の子は「一緒に走っちゃおうかな？」と言ったかと思うと、もう駆け出していた。

驚いた夫もじきに笑顔になって、二人で走っている。

女の子は名前をＭちゃんと言うらしい。
今は幼稚園の年長さんだが、「ママが寝坊して」幼稚園はお休みしたとのこと。

Ｍちゃんが「おいしいイチゴの食べ方知ってる？」と聞いてきた。
私は「どうやって食べるの？」と聞いた。
すると、お米の上にのっけて炊飯器で炊くとおいしいと言う。
私が「Ｍちゃん、食べたの？イチゴご飯」とたずねた。
すると、「ううん、食べてないよ。パソコンで見たの」と言うからずっこけた。

あんまり人懐っこいから、夫が「知らない人について行ったら心配だ」と言う。

それから、幼稚園のお泊り会がある話などを聞いて、残念だけどバイバイをした。

それにしても、子供って無邪気だな。
夫も私もすっかり笑顔になった。

また、逢えるといいな。ありがとね、Ｍちゃん。

むかしばなしを読み返す

はっきりしない空模様と、じめじめむしむしの不快感。
梅雨は身も心も重くなります。

実は、私は毎晩絵本の読み聞かせをしている。
誰にって？
夫にである。
もう、読んであげるようになって久しい。

子供たちには沢山絵本を読んできた。
絵本かばんに読んで欲しい本をつめこんで帰宅した子ら。
私にとっても楽しい時間だった。

夫の気持ちが落ち込みがちなので、何か気晴らしはないか？考えてみた。
そしたら、自然に「絵本を読もう」と思った。
図書館で借りて読んであげればいい。

いわゆるむかしばなしにも、色々な発見がある。

例えば、一寸ぼうしはおばあさんのお腹が痛くなって生まれてくる。
え？おばあさんが産んだの？そうだったっけ？
かちかちやまは、子供に読んであげていいのか？と思うほど残忍さがある。
お爺さんに捕まったたぬきの縄をほどいてあげたばかりに、たぬきに殺されてしまうお婆さん。
そうとも知らないお爺さんは、お婆さんに化けたたぬきと、たぬき汁だと思って実は婆さん汁を食べてしまう。おまけに、お婆さんの骨は流しの下に隠してあった。
何て、残酷な話だろう？

そんな発見もある、「おはなしの時間」なのだ。

れっつ、がーるず、トーク

じめじめした毎日、皆様いかがお過ごしですか？
私は夏風邪をひいてしまい、鼻づまり、せき、くしゃみの冴えない日々です。
梅雨の割りに雨が少ない感じですが、降る所にはまとまった雨が降っていて、それが心配です。

さて、しばらくブログの更新を休んでいた私。
何となくバタバタしていて、落ち着いて図書館へ来れなかった。
すっかり、ご無沙汰してごめんなさい。

タイトルは、娘がこの間「お母さん、がーるずトークをしよう！」と言ったことからつけた。
女の子同士のおしゃべりをこう言うらしい。
元女の子の私とではだめだろう。

昨日、娘の高校の文化祭へ行って来た。
去年もそうだったのだが、梅雨時の文化祭は暑さで大変なのだ。
どこへ行っても人いきれでむんむん暑い。まるで蒸し風呂。
そんな中、知り合いのお母さんと見たい所を廻った。

まずは、三年生のミュージカル。これは、去年立ち見も出来ない程混んでいて断念したので、今年は是非見たかった。
三年生ともなれば大人っぽいし、演技も堂々としていて上手だった。
ダンスも歌も上手かった。そうとう練習したんだろうな。

娘のクラスは喫茶店をやっていた。
ディズニーランドのアトラクション「プーさんのハニーハント」風の可愛い部屋でタピオカジュースとワッフルを注文した。
娘の姿を探したが見つからず残念。
後から聞いたら、三階の教室と一階の調理室の間を「運動部だから」と運搬を任され走り回っていたらしい。
暑いし、人は多いし大変だったらしい。お疲れ様。

ダンス部の発表を見ようと再び、ホールへ戻ったがすごい人の数で立ち見もままならず。
あきらめて出て、近くの三年生がやっているうどん屋さんへ入ろうと思ったら完売。
ショック。うどんとデザート込みで３００円だから食べてみたかったのに。

あまりの暑さに疲労困憊した私と、知り合いのお母さんはファミレスへ避難した。
普段、あまりゆっくりおしゃべりも出来なかったので、とても楽しかった。

娘は、文化祭終了後、片づけを終えて友達と公園で打ち上げをして遅く帰宅した。
ファミレスはどこも混んでいて、公園で買ってきたパンやジュースで楽しんで来たらしい。

私も、高校時代の文化祭はクラスで甘味処のお店を開いたことを思い出した。
箸がころんでも楽しい時期だったなぁ。。。