れっつ、すっぴん、トーク

照る日曇る日色々あるけれど、素直なすっぴんな気持ちで過ごしたい。お気軽にお立ち寄りくださいね。

娘語録

2009-04-23 10:04:20 | Weblog
いい陽気になりましたね。
時々、暑い日もあるけれど、おしなべて過ごしやすい日々です。
一年がずっとこういう陽気ならいいと思います。

さて、めまぐるしい日々が続いている私の身辺だ。
四月に入ってすぐに、夫の伯父さんを亡くした。
夫の家は珍しいと思うのだが、亡くなった伯父さんが夫のお母さんのお兄さん。
その連れ合いの叔母さんが、夫のお父さんの妹に当たる。
こういうケースは珍しいのではないだろうか?
それに、その亡くなった伯父さんと、遺された叔母さん夫婦に、私たちは仲人をしていただいた。
だから、お通夜、納棺、出棺、告別式も出席した。
生前の元気な姿が目に浮かび、やはり泣いてしまった。

すぐに帰って来て、翌日は娘の高校の入学式。
夫は出張で北京へ行った。

私は朝のお弁当つくりが始まり、毎日苦心してこしらえている。
私の「苦心」というのは、おかずのバランスや前の日と同じにならないように、ということだ。

あと、娘が歯の矯正を始めた。
これも、未成年なので私がつきそうことになる。
昨日は、総合病院の口腔外科へつきそった。
長い休みを利用して外科的手術をすることになった。
多分、完全に治るまでには三年はかかるだろう。

さて、娘語録だが、昨日、その病院で待っている間、こんなことを言った。
髪を結わえている女の子がいて、その子を見た娘が
「あの子、若い頃の私に似ているわぁ。」とポツリ。
あんた、まだ、15歳でしょ?とつっこみを入れたくなった。

少林寺拳法部に入り、くたくたで帰ってくる毎日。
私が「最近、まっすぅって言わないじゃん。」(まっすぅ、とはNEWSのメンバー、増田貴久君のこと。娘は大ファンだったのだ)
それを聞いた娘は「ぶっちゃけ、ジャニーズとかどうでもいいんだよね。」と言う。
それを聞いて笑ってしまった。

あの年頃の女の子は面白い。
言うことが大げさだし、喜怒哀楽が激しい。

そんな私のこの頃です。

へたれ秘書、奮闘中

2009-04-15 11:03:15 | Weblog
まだ、冬物が出ている我が家にとって、突然の夏到来!?かのようなこの頃。
最近、ほんとに暑いですね。

昨日の夜は、雨風が激しかった。
今朝、ベランダに出てみたら、ゴミバケツやら外掃除用のほうきやらが散乱していた。知らずに履いたサンダルも濡れていた。

そういえば、中学生くらいの時に、友達と(嵐の前の静けさ)と(嵐の後の静けさ)のどちらが正しいか考えたことがあった。
友達は、「そりゃ、前だよ。」と言う。でも、私は後の方じゃないかと思っていた。
答えは前だった。
あのころは、今思えば他愛もないことを問題にしていた。

あ、そうそう、今朝はついに寝坊してしまった。
6時20分に携帯のアラームをセットしておいたのに、目が覚めたのが7時15分。大慌てで飛び起きた。
お弁当を作らなくちゃ!!
何とか間に合ったけれど、娘はバスで行くと言う。
こんな、いい天気なのに。
歩いてだって行ける距離だよ!と思った。
私が、高校生の時は、歩いて通ったものだった。
チャリ通できるだけいいじゃん。

「でも、お母さんが寝坊したから。」と娘は言う。
自力で起きる気持ちはゼロだ。
私はこれを、我が家の丸投げ状態がよく表れている出来事だと思う。
何でも母親任せ。
帰ってきても、お弁当を出したり、制服をハンガーにかけるのは私任せ。
育て方を間違えたのか?

考えてみれば、私のしていることは秘書のようなもの。
病院への予約、はたまた、変更。
学校や会社で必要な物の買出し。
夫の起きる時間を携帯にセットすること。
朝のパンやコーヒーのセット。

そして、娘と夫の外での愚痴を聞く係り。
アドバイスが欲しいというよりは、誰かに聞いて欲しいのだろう。

思えば、管理人時代は私も働き、夫と同じ日に休んでいた。
だから、家事は少しは分担されていたし、気が楽だった。
昼間、誰にも相談できず、私は一人で決断を下す。
それは、些細なことかも知れないけれど。

そんなわけで、私はこのブログで色々吐露している。
みなさま、これからもよろしくお願いしますね。

桜のトンネルを抜けて

2009-04-08 10:20:04 | Weblog
すっかり春めいてきましたね。少し汗ばむ陽気です。
皆様の所はいかがですか?

昨日は娘の高校の入学式だった。
ぽかぽかと暖かい、いい日だった。
娘の高校へ行く途中、桜並木が続いている。
まさに、満開で私は桜のトンネルをくぐって高校へ出かけた。

入学式では、卒業式と違い、どの子も晴れやかな顔をしていた。
これから始まる高校生活への期待と不安が混ざった顔の子もいた。

入学式のあとは、恒例の役員決めがあった。
実は、高校の説明会の時に、役員の希望を書く紙を提出していたのだ。
私は、誰も引き受ける人がいなければ、引き受けてもいい、そう書いておいた。
そしたら、引き受ける人が一人しかいなくて、先生から「○○さん、どうですか?」と聞かれてしまった。

今まで、転校が多く役員とかは、息子の中学でやった程度だった。
でも、説明を聞いていたら、高校の役員は小学校、中学校に比べて仕事量も少ないし、集まりも都合が悪ければ仕方がない、という。
でも、三年間継続して引き受けなければいけない、ので皆敬遠したのだろう。

私は、専業主婦だし、思い切って引き受けてしまった。
広報委員だ。新聞を年二回発行するらしい。
不安だけれど、何とかなるだろう。

そのことがきっかけで、同じクラスのお母さんたちと話すきっかけができた。
それは、うれしいことだと思う。

娘に話したら「お母さん、ママトモできてよかったね。」と笑っていた。

今日からお弁当作りが始まった。
寝坊しないようにしないと。