小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

テレンス・マリックの映画のような昼夜の庭の動き

2005-11-22 13:11:11 | 週間日記
またも先週の日記から更新なし。多忙な日々は続きます。

14日(月)滋賀・草津取材出張。朝、空腹で前日昼に続いて駅そば。新幹線で「日本の味博覧」という幕の内弁当。確かにおいしいが、1000円は立派過ぎ。取材を終え、時間があったので京都で三十三間堂を見学し、京都の大学に通うOBのI君と中華料理屋で食事。三十三間堂はすばらしい。初めてだったが、高校の修学旅行で行ったやつの中では好評だった。しかし当時見ても、ミニマリズムとかシュールリアリズムとか耐震構造とか、今回感じたようなことは思わなかったろうから、こういうものはやはり人間が成熟してからの方がよさそうだ。帰路もビールばんばん飲み、高崎線にみやげを忘れ、しかも一駅乗り過ごしてタクシーにも乗る。損害計約4000円も充実の晩秋の一日
15日(火)下請けに回した作業の集計
16日(水)月曜の取材の原稿。夕、深谷・萬来飯店でタンメン。夜、満月が見事でまた原稿
17日(木)八幡山・大宅文庫へ。夕、新宿でラーメン・麺屋武蔵。いままでで一番空いていたが、このラーメンには文句は一つもない。帰路、藤田紘一郎『パラサイトの教え』読了
18日(金)原稿~塾~原稿。夜、偶然にNHK-BSで、星野仙一と小沢征爾の番組をみる。話も興味深かったが、チャイコフスキーを小沢と星野がタクトを振り、ダイナミックでクールな小沢に対し、柔らかさと温かさで別の曲のような星野版に耳奪われた。中日監督時代、中村が毎日殴られていたというように、激しさの人というイメージはあるが、多くの人々の支持を得るのはこの柔らかさ、温かさゆえだろう。
19日(土)昼、撮影。あっちこっち行った一日で、1件間に合わないというハプニング発生
20日(日)昼、仕事。昼食は深谷・萬来で広東メン。競馬当らず。翌日に備えて早寝

今週のねこどもはひとまず元気。寒くなって固まる度合いが増えました。鼻かぜはちょっと心配。
多忙につき風呂上りのサッカーだけが楽しみ。インターナショナルウィークで英:アルゼンチンの続き、スペイン:スロバキアの前半、ノルウェー:チェコと週替わってウィガン:アーセナル。
今月いっぱいは、“塾と飲んでる時以外、起きてる時間ずっと原稿”状態が続きそうです。

(写真:庭でバラ二輪に気づく。人間が忙しいだなんだと騒いでいるうちに、生き物も大らかなバケツの近くで、育ったり衰えたり勝手な営み。今週の夜はいつも月が明るく、これも勝手にうごめく外のねこもよく見える。テレンス・マリックの映画のような昼夜の庭の動き)
コメント
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