おっと、なにやら忙しく、金曜になった先週日記です。
6日(月)恒例電話取材~夕、夏期講習~晩、同級生M君宅へ
7日(火)この日は原稿ばりばり
8日(水)原稿~夕、夏期講習~晩、出張授業~目的ののび太終ってってたまたま行った奈良・永華で味噌ラーメンを頼んだところで名前呼ばれ、中学の同級生Oさんウィズ夫子に遭遇。いろいろ後ろ向いてOさん話すので、どうぞ食べながら、と。中で直近に合ったOさん参加の「第九を歌う会」の話になり、Oさん息子に「行ってみるとおもしろいんだよね」と適当な相槌求めると小学校高学年の息子、「そんなこといったって知らないよ」で、一同ははは。そうだ、ボーイ。おかしいことはおかしいといわねばならんぞ~前回の楽闇マイルス
9日(木)同級生M君が勧める熊谷・めんくいやでとんこつカレーラーメンは形態興味深い~夏期講習~原稿
10日(金)夏期講習。父母が迎えに来て少し話~カレーでも食べようと、ちょっと考えココ一番~原稿
11日(土)昼は仕事しながら競馬~晩はOGらと、数十年ぶりに隣町熊谷花火へ。しかし駅の深谷・熊谷を間違え、家を出るべき時間にきゅうりに水やる間抜け~駅に着き、高校の頃見慣れた熊谷ピープルはいつの間に金魚になったのかと驚きつつ、すまんすまんと人々に合流あははで、花火はどどんどどん~終って3軒くらいいっぱいで、何とか空いてたあばらやで飲み~帰深
12日(日)塾で寝て朝帰って原稿書いてちょっと馬券買って、午後3時からの地域バレーボール練習。むあむあした体育館にははね返されるかと思えば意外に風は通るが、ちょっと動くとびょわ。初めて触ったソフトバレーボール、参加人員6名の多くが体験済みのビリー、同級生の現役ママさんバレボーラーKちゃんにも会い、地元に住みながらも約45人しかいない同級生女子に1週間に3人もそれぞれ単体で会うのは、ひょっとして一生レベルの貴重かもなどとも思うお気楽~仕事ばんばんのため塾入り~途中、これは久しぶり味斗で醤油ラーメンは閉店間際のおまけでライスサービス
金曜に、書いているのはその前の週のことというのも何だかですが、これはそういうシリーズなのですみません。
で、付け足しはこのごろの暑さ。昨日16日(木)、熊谷で74年ぶりに更新の40.9度を観測したそうで、それに驚くとともに、やはり1933年もそんなに暑かったのだと、変な風に安心しました。
送り盆に行っても、近所の人たちは暑い暑いというばかり。でも、個人的な印象としては、少しだけ風があった木曜よりその前の水曜の方が暑く感じました。
……この暑さに思い出したのは、ずいぶん前に読んだレイ・ブラッドベリ。自選集だという『ウは宇宙船のウ』の一編中に出てきた、極端な暑さと寒さが繰り返す星のこと。SF詩人ブラッドベリが、叙情豊かに描き出していた恐るべし世界だ。
文庫を探してページを繰ると、その短編は『霜と炎』。「太陽に一番近い惑星」、長い長い、「夜は猛烈に寒く、昼間は赫々と燃えさかるたいまつのようだった」という「激しく耐えがたい世界」で、わずか八日間しか生きない人々は、「花が咲くほどさわやかになる」夜明けと日暮れどきを楽しむほかは、「絶望の洞窟のなかで暮らしていた」。
物語は「あの遠い山の上にある金属製の種」をめぐって意外な方向に進んでいくが、その途中で主人公の少年が体験する「昼間」の描写がすごい。
「太陽の試練」と書かれた昼が来る前に、人々は「すぐ太陽につかまったてしまうぞ」と洞窟に逃げ込む。しかし、「金属製の種」を探しに出た主人公は昼の間に決闘に臨む。それは「嗅ごうと思えば太陽の匂いが嗅げた」というほどの「金色の脅威」の中だ……
……そして、盆送りから帰り、仕事が一段落したので、深谷シネマに河瀬直美『殯の森 』をみに行く。小さいけれど「太陽の試練」からは自由な暗く涼しい館内で味わう、深い奈良の森と生と死の物語。その中で迷ったヒロインが携帯電話を森の樹にかざし、いっしょにいる老人にいう、「風にお願いしましょ」
……前夜張った風呂の水の設定温度は「42度」、昨日の熊谷の気温が40.9度
「太陽の試練」、「風にお願い」
(写真は水を飲む一番若くて暑くても、枯れ草つけてひとり飛び回る暫定名セグンド。熱中症に気をつけろよ。BGMは前夜のNHK萩原健太氏の英国ライブ集で今はトラフィック。昨夜はキング・クリムゾン『エピタフ』にしびれた)
【カウンター07】
ラーメン3/87 他外食1/31 外酒2/55 劇場映画1/21
6日(月)恒例電話取材~夕、夏期講習~晩、同級生M君宅へ
7日(火)この日は原稿ばりばり
8日(水)原稿~夕、夏期講習~晩、出張授業~目的ののび太終ってってたまたま行った奈良・永華で味噌ラーメンを頼んだところで名前呼ばれ、中学の同級生Oさんウィズ夫子に遭遇。いろいろ後ろ向いてOさん話すので、どうぞ食べながら、と。中で直近に合ったOさん参加の「第九を歌う会」の話になり、Oさん息子に「行ってみるとおもしろいんだよね」と適当な相槌求めると小学校高学年の息子、「そんなこといったって知らないよ」で、一同ははは。そうだ、ボーイ。おかしいことはおかしいといわねばならんぞ~前回の楽闇マイルス
9日(木)同級生M君が勧める熊谷・めんくいやでとんこつカレーラーメンは形態興味深い~夏期講習~原稿
10日(金)夏期講習。父母が迎えに来て少し話~カレーでも食べようと、ちょっと考えココ一番~原稿
11日(土)昼は仕事しながら競馬~晩はOGらと、数十年ぶりに隣町熊谷花火へ。しかし駅の深谷・熊谷を間違え、家を出るべき時間にきゅうりに水やる間抜け~駅に着き、高校の頃見慣れた熊谷ピープルはいつの間に金魚になったのかと驚きつつ、すまんすまんと人々に合流あははで、花火はどどんどどん~終って3軒くらいいっぱいで、何とか空いてたあばらやで飲み~帰深
12日(日)塾で寝て朝帰って原稿書いてちょっと馬券買って、午後3時からの地域バレーボール練習。むあむあした体育館にははね返されるかと思えば意外に風は通るが、ちょっと動くとびょわ。初めて触ったソフトバレーボール、参加人員6名の多くが体験済みのビリー、同級生の現役ママさんバレボーラーKちゃんにも会い、地元に住みながらも約45人しかいない同級生女子に1週間に3人もそれぞれ単体で会うのは、ひょっとして一生レベルの貴重かもなどとも思うお気楽~仕事ばんばんのため塾入り~途中、これは久しぶり味斗で醤油ラーメンは閉店間際のおまけでライスサービス
金曜に、書いているのはその前の週のことというのも何だかですが、これはそういうシリーズなのですみません。
で、付け足しはこのごろの暑さ。昨日16日(木)、熊谷で74年ぶりに更新の40.9度を観測したそうで、それに驚くとともに、やはり1933年もそんなに暑かったのだと、変な風に安心しました。
送り盆に行っても、近所の人たちは暑い暑いというばかり。でも、個人的な印象としては、少しだけ風があった木曜よりその前の水曜の方が暑く感じました。
……この暑さに思い出したのは、ずいぶん前に読んだレイ・ブラッドベリ。自選集だという『ウは宇宙船のウ』の一編中に出てきた、極端な暑さと寒さが繰り返す星のこと。SF詩人ブラッドベリが、叙情豊かに描き出していた恐るべし世界だ。
文庫を探してページを繰ると、その短編は『霜と炎』。「太陽に一番近い惑星」、長い長い、「夜は猛烈に寒く、昼間は赫々と燃えさかるたいまつのようだった」という「激しく耐えがたい世界」で、わずか八日間しか生きない人々は、「花が咲くほどさわやかになる」夜明けと日暮れどきを楽しむほかは、「絶望の洞窟のなかで暮らしていた」。
物語は「あの遠い山の上にある金属製の種」をめぐって意外な方向に進んでいくが、その途中で主人公の少年が体験する「昼間」の描写がすごい。
「太陽の試練」と書かれた昼が来る前に、人々は「すぐ太陽につかまったてしまうぞ」と洞窟に逃げ込む。しかし、「金属製の種」を探しに出た主人公は昼の間に決闘に臨む。それは「嗅ごうと思えば太陽の匂いが嗅げた」というほどの「金色の脅威」の中だ……
……そして、盆送りから帰り、仕事が一段落したので、深谷シネマに河瀬直美『殯の森 』をみに行く。小さいけれど「太陽の試練」からは自由な暗く涼しい館内で味わう、深い奈良の森と生と死の物語。その中で迷ったヒロインが携帯電話を森の樹にかざし、いっしょにいる老人にいう、「風にお願いしましょ」
……前夜張った風呂の水の設定温度は「42度」、昨日の熊谷の気温が40.9度
「太陽の試練」、「風にお願い」
(写真は水を飲む一番若くて暑くても、枯れ草つけてひとり飛び回る暫定名セグンド。熱中症に気をつけろよ。BGMは前夜のNHK萩原健太氏の英国ライブ集で今はトラフィック。昨夜はキング・クリムゾン『エピタフ』にしびれた)
【カウンター07】
ラーメン3/87 他外食1/31 外酒2/55 劇場映画1/21