小林真 ブログ―カロンタンのいない部屋から since 2006

2006年開設の雑記ブログを2022年1月に市議当選でタイトル更新しました。カロンタンは40歳の時に飼い始めたねこです

その時だとわからない(2019.5.12)

2019-05-14 05:24:41 | 身のまわり


トップ画像の一枚々々

5月12日は時間ができた。

7:00 この前カインズで割引1280円購入の庭用サンダルをおろした。前に土埃が詰まるのでいやだった「前とじ」;っていうのか、確かめたら合皮で水洗いしていいのか、と疑問はあるけど、かかとなくても小走りならできるのでいいとしよう

7:40 交くん起こすため、モーニング別府沼公園。ほかは欧米人おやこ3人で、通勤車ごうごういうとなりの優美。最近夢中のカラーコーンチェックで、橋のそばで寝ているのを起こす

(この間、仕事の電話数件)

11:30 昨年の車検についてきた点検。うっかり財布持たずでオイル交換など断りつつ、コーヒー2杯、テッシュ5箱ありがとうございます

12:50 少し過ぎたけど、深谷シネマでフェリーの『道』。思ってたよりお客さん多くて、暗順応遅れて席にたどりつけず、迷惑かけてすみません。

FB投稿: 「どんな石ころたってなんかの役に立っている」「星だって同じだ」。 フェリーニをやっているというので15分遅れだけどみにきて、ずいぶん前に書こうと思った『ジェルソミーナのみた景色』という映画エッセイを思い出した。書かずにいても時間は流れる。 誇るべき書店で初めて会った人とたくさん話をし、古本を二冊買った。 明日もここに来る

古本は、平川克美『路地裏の資本主義』、宮田登・伊藤比呂美『女のフォークロア』 17:00 保育園迎え

17:30 交くん最近の2大ブームのひとつ神社めぐり今日は、先週未解決のまま残ったとなり集落本田ケ谷の稲荷の行方を、Googleマップで「祖霊社」とあるので。行ってみると、バイパス開通でこまった神社が集められているようで、小学校の頃に来てファンタスティックな気分を味わったきつねのやつらが安ガラスの向こうに集まっていて、交くんにそう話をした。ごみ収集所にいた自治会の人らしき40〜50代にきくと、「バイパスのあのへんに昔あったけど。ここに来てたんですね」。となるの滑り台とブランコ2基、ジャングルジムだけの公園と、なぜそういう名なのか「高名橋」と、うちの裏から流れる「明戸水門」で遊んで帰った。交くん、スピーカーの真下での「深谷市歌」にも心騒ぐ

19:00〜 風呂、肉のタケノコ巻などの夕飯と、「本庄みる」という交くんリクエストの「ハルさん」録画と、この日からBS12であった山田太一1981年TBS『想い出づくり』を少し。森昌子、古手川祐子、田中裕子の若き姿はもちろん、自分が高3でたまにうろちょろした新宿その他の風景が強烈。まさに〈ジェルソミーナのみた景色〉、「富士銀行・住友銀行」の看板や丸ノ内線の縄文模様が40年経ってこんなにノスタルジックになるとは。
いろんなことはその時だとわからない。

コメント
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