市民=まちと議会を近づける「議員カフェ」。2ndトークは「自閉症」がテーマの映画『ぼくはうみがみたくなりました』上映会(協力・NPO法人ま・るーく)とセットです。 5月13日の1stトークは5市町から総勢10名の議員が参加。いちばん大きな議論になった「マスク着用」を6月議会で複数の議員が一般質問に取り上げるなど、さまざまな反響がありました。ただし参加者間で「やっぱりテーマが決まってる方がいいよね」という声が多。たしかにそうだと、ワンテーマのカフェを考えていました。
そこへ話を持ちかけてくれたのが、ま・るーくの内田さん。障害児・者家族と支援者がなんとなーく集まる「ま・るーくカフェ」とそのスピンアウト、何らかの理由で学校に行けない、行かない子の家族や支援者が話をする「さんかくの会」を開催していて、NINOKURAもその会場のひとつです。ま・るーく内田さんの協力で開催する上映会の後、映画の感想をまじえながら自閉症や発達障害と社会を考える会にしようということでまとまりました。
直前の告知ですがなにかのきっかけにしたい方、ご参加ください。内田さん言「リアルな多様性や対話の大切さみたいなものを、共有できればと思います。数少なくてもいいので、そんな場になれば…」
深谷市市議会議員・小林 真(NINOKURA蔵主の亭主)
●8月21日(日) 15時から 会場・本庄NINOKURA
※コロナ拡大下につき、上映会、カフェへの参加は事前にご連絡ください
『ぼくはうみがみたくなりました』
NPO法人ま・るーく