七ツ梅のニューエストフェイセズ「Dave」の「熊谷経済新聞」取材・記事を担当しました。
https://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/e/c7c8387fc4b1283eb3598bc7e7be2116
なんといっても年齢半分以下。1996−97年生まれということは、彼らがDVDをレンタルしていた高校生時代は2010年代前半かと。
店名由来の映画「Dave」は知らなくて、「古い映画なんですけど大統領の映画でデーブっていうのがあって」「あ、ブタの?」「いや、あればベイブです(笑)」なんといってましたが、もしやと思って後で検索すると1993年作。数日後同世代に、「1993年なんて十分新しいですけど」「ホントに」と、10年くらい前、オアシス(ファーストアルバム1994)を「古い音楽」という若い人にびっくりしたのを思い出しつつ、「でも自分の高校時代(1980年頃)の30年前っていったら『七人の侍』の頃ですよね」「ホントに」ってわけでも、若い人に洋服の昔話をするのは、歳とってこその愉快な時間でした。そういえば、昨日は深谷でカジュアルウェアのネット通販を繰り広げる40手前のビジネスマンとも、「みてみた中でいちばん物欲が亢進してたのは1977〜80年生くらいだった気がする。エビスジーンズとか熱帯魚とか」という話をしています。
それにしても、Daveのような人たちが「ここでやりたい」といってくれるのが七ツ梅の力。かけがえのないまちの宝です。
ついでに、少し彼らに話をした記事はすでに約9年前。「熊谷 after 1945 熊谷のファッション」を再掲します。