四季島が一泊二日コースの試運転をするってことから、早起きして磐西へ行ってきました。
久しぶりの利田踏切は、左右の木々が線路に迫ってるために先頭車しか見えません。以前なら、S字カーブを曲がる蒸気機関車の左右から客車が見えるぐらいに開けていたんですけどね。
2020/08/09 磐越西線 EOS-1D X and EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
予定では温泉俯瞰から撮影するつもりだったんですが、上がってみたら白いモヤが視界を遮って下界が全く見えませんでした。
やむなく利田踏切へ下りてみたら、今度は木々のせいで予想外の視界の狭さでした。
山都駅の停車時間を利用して第二舞台田踏切までやってきましたが、ここも築堤の左右が防草シートに覆われて雰囲気がちょっと変わってしまいました。でも、喜多方の停車時間は長いので、手前のここで撮るしかありません。
2020/08/09 磐越西線 EOS-1D X and EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
架線柱がないと編成の長さがよく分かりません。大体こんな感じだろーと大ざっぱに位置決めをして傘を差して待っていると、踏切が鳴りはじめるよりも早く、ディーゼル発電機の音が聴こえてきました。
お天気が良ければ猪苗代辺りまで追いかけたいところですが、生憎の雨に只見線へ転戦することにしました。
目的地は第二只見川橋梁でしたが、こちらも真っ白けのけで視界が利きません。しばらく待っても変わらないので、第三へ移動することにしました。
2020/08/09 只見線 EOS-1D X and EF24-105mm F4L IS II USM
こちらの橋梁もモヤがかかってますが、一応はキハじゃないって判別できるくらい見えるので、とりあえずオッケーでしょう。
奥の方のモヤの濃淡に雰囲気はありますが、次の会津宮下駅交換の会津川口行きが通過する頃には別な感じになってました。
それにしても、お天気と列車通過のタイミングって上手くいかないもんですねぇ。
3つのボタンのどれか1つを、ポチっと押していただけると有り難いです。