毎年この時期は、なぜか「にいがた酒の陣」と仕事がガチンコしてしまいます。
午前中だけで終わる仕事場から一目散に家へ戻って、酒との戦(いくさ)へ出陣するためにウコンの力を一気飲みして駅へ向かいます ε=ε=┏(・_・)┛
2014/03/15 EOS M and EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM (以下、同じ)
すでにウコン2本とチケットは無く、家族は先遣隊として戦へ出立した後でした。
ま、アッチが本隊かも知れませんが…。
お昼の時間帯の新潟行きは特急いなほだけなので、券売機にお布施980円(乗車券と特急券の計)をお支払いしてE653へ正々堂々と乗り込みます v( ̄Д ̄)v イエーイ
当たり前じゃん。
新潟駅に着いた直後はまだ余裕があって、こんな写真やあんな写真を撮って楽しんでます ♪
左のルーフは乗ってきたE653、右の特急北越1056Mは485系のT13がスタンバイしてます。
前回は7Dを持参しましたが、今回はEOSMを武器(!?)に酒に呑まれないように頑張ります。
お猪口片手に会場を徘徊してると呑みすぎちゃうので、同時に写真撮影することで「呑みすぎ注意」して酒量をセーブします (゜∇^d)!!
新潟駅からピストン運行するバスに乗って、朱鷺メッセに降り立ったところで…じぇじぇじぇーっ
工工工エエエエエエェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工
ギャアァァァァ━━━━━━(゜Д゜|||)━━━━━━!!!!!!
バス停から朱鷺メッセの入り口へウネウネと行列が続いています。
昨年までこんなことはなかったのでビックリしましたが、主催者HPによると3月15日は過去サイコーの来場者61,604名だそうです。なーるへそ、多いわけですね。
結局、バス停到着から会場に入るまで約50分でした。
入り口で黄色いテープを手首に巻かれ、いよいよ会場に入ります。
いざ出陣っ (屮゜Д゜)屮カモォォォン
なお、プライバシーの問題があるので、これ以降の画像には戦(いくさ)に参加する一般の方々が写り込まないように極力配慮してます。
蔵元の皆さんは、名入れの法被やTシャツを着てお仕事してるので、自社の宣伝・告知の一環としてそのままアップさせてもらいました。
また、マイEOSMには、本来ストロボを取付けるアクセシューに水準器が鎮座してるのでストロボ未使用による被写体ブレや、アルコール摂取による多少の手振れが発生しているのでご注意願います m(__)m
戦に出遅れた分、手当たり次第に片っぱしからお猪口を出しながら注いでは呑んでを繰り返し、バッタバッタと呑み倒して会場の最深部まで突き進んでいくと、ステージでは蔵元HAPPYファッションショーを開催中でした。
一番右が地域活性化モデルのキャワイイ今井美穂さんです (●^o^●)
オフィシャルブログの「いまいのいま」愛読してます。
振り返ると、呑み疲れて壊れた皆さん(!?)が壁の張り紙をバックに記念写真をしてます パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
うーん、考えさせられます (´・ω・`)
2013年のブログでは地元新発田の蔵元ばかりだったので、今年はそれ以外の気になる蔵元を中心にアップします (*・∀・*)ノ
先ずは、地元からほど近い村上市にある大洋酒造さんです(ブランド名は大洋盛)
酒蔵に隣接する和水蔵(なごみぐら)へ行ったときに2本買った「越の魂」は、クセのない吟醸酒で美味しかったです。季節ごとにDMが届くので、ついついまた行きたくなります。
そのお隣は、やはり村上市の宮尾酒造さんです(ブランド名は〆張鶴)
口々に「シメハリ」と叫ぶ人々による壁が障害になって、なかなか接近戦に踏み込めません。
スゴい人気です Σ( ゜Д゜) スッ、スゲー!!
最近呑んだ中では「〆張鶴大吟醸金ラベル」がサイコーでした。
山田錦を精米歩合35%まで磨くって凄くないスカ。ちなみに720mlのお値段は3,860円ですが、何よりもなかなか手に入らないお酒です。
娘が住む関係で、柏崎市の原酒造さんの酒蔵も行ったことがあります(ブランド名は越の誉)
純米白麹のお酒「サークス」
柑橘系のお酒で、見た目通りに白ワインに近い感じです。
オシャレな飲み方が合いそうですね (゜∇^d)!!
上越市の丸山酒造場さんです(ブランド名は雪中梅)
雪中梅の普通酒は、我が家の奥方御用達です。
ここに限らず、ぬる燗のお酒を用意している蔵元が結構ありました。個人的には普段あまり燗をして呑むことはないんですが、いくつかの蔵元で美味しく頂戴しました。
東蒲原郡阿賀町津川の麒麟山酒造さんです(ブランド名は麒麟山)
磐越西線へ「SLばんえつ物語」号を撮影に行った帰りに、酒屋さんへ立ち寄ることがあります。
季節限定ですが、「紅葉」や「ぽたりぽたりきりんざん」が喉を唸らせてくれます。また、麒麟山梅酒も上品な甘みが絶妙でした (≡^∇^≡)
個人的にイチオシの長岡市にある久須美酒造さんです(ブランド名は清泉)
幻の酒米「亀の尾」を復活させて純米大吟醸酒「亀の翁」を作り上げた実話が、漫画「夏子の酒」(講談社・尾瀬あきら作)のモチーフとなった有名な蔵元です。
遂に、我が家の冷蔵庫の主として約半年間君臨した「亀の翁」を開封して呑み切っちゃったので、また「七代目」の一升瓶を買いに行かなくては…。
久須美酒造七代目で在らせられる久須美賢和(よしたか)氏、相変わらずダンディでございます。
2013年に引き続いて、拙ブログに掲載させていただきました。
これからも久須美酒造さんのお酒を愛飲します。
新潟県観光キャンペーン等で活躍するゆるキャラのレルヒさん。
皆さん、戦い疲れでおかしくなったのか、抱きついて写真を撮る方が多いので、その隙を狙った貴重な全身写真であります。
このポーズがお気に入りのようで、誰と撮るときもこのポーズです。
あちこちのブースで戦が行われてる会場の俯瞰写真です。
ウォーリーを探せ!!
ちなみに煙は上がってません。
戦も終盤となって、陽も傾いてきました。
こたびの酒の陣は入場(午後2時半)から5時まで約2時間半滞在しました。
まだまだ余力を残しながら、酔っ払って重篤な状態にある家族とともにピストンバスで駅前へ向かいます。
電車の待ち時間を利用して餃子の王将へ入り、さらに生ビールと餃子、炒飯、かに玉をギュウギュウに詰め込んで、ようやく本日の酒の陣が終わりました Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
2013年は負け戦でしたが、2014年は引き分けぐらいにしておきます (ヽ´ω`)グッタリ
来年こそは、全酒蔵88を制覇してくれるぞぉ(毎年ほざく負け犬の遠吠えです)
3つのボタンのどれか1つを、ポチっと押していただけると有り難いです (*・∀・*)ノ
にほんブログ村
にほんブログ村