落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

細やかな願い…

2015-07-07 23:40:35 | Weblog
今日は七夕。

今頃 天界では織姫と彦星が一年ぶりに再会しているだろうが 下界はあいにくの梅雨空で星空は全く見えない。

娘が幼稚園で七夕のおまつりをして、笹の葉に短冊をつるして願い事をしたというので「何をお願いしたの?」と聞いてみると…
娘は自転車に上手に乗れますようにお願いしたとの事(ちなみに娘は先日より補助輪をつけた自転車を練習中)幼稚園児らしい細やかな願いに なんだかほのぼのとした。

僕ならば宝くじが当たりますように…とかってお願いしちゃうだろうなぁ(笑)

科学技術館…

2015-07-06 23:36:23 | Weblog
昨日は雨のなか娘と一緒に千代田区北の丸公園内にある科学技術館に行ってきた(公園には有名な日本武道館もある)

地下鉄竹橋駅から地上に出ると毎日新聞社ビルと皇居をぐるり囲む石垣とお濠が見えた。そのお濠に架かる橋(竹橋)を渡り、東京国立近代美術館の前を進み5分ほど歩くと目的の科学技術館があった。

日本の科学技術系の有名企業、団体が各々の業界の振興をはかるため 子供にもわかりやすく、楽しく学べるよう工夫された展示物が多く、ちょっとしたテーマパークのようであった。
平日と違い、休日は閑散としている竹橋周辺だったが、この施設内は沢山の子供たちで溢れ返っていて その子供たちに負けじと走り回って遊ぶ娘を見ていると…随分たくましくなったなあと思った。

昼食は施設内にあるレストランのバイキングに入った。そこも沢山の子供連れで満席に近い状況で、バイキングのメニューも子供を意識したものが多かった(笑)
楽しいかなと思い、入ったバイキングだったが 娘と二人きりであるため、おかわりしようと席を立とうとすると 娘を一人にしなければならず(わざわざ食べてる最中の娘を連れて、おかわりするのも変なので)結局 殆どおかわりはせずバイキングだというに腹八分程度で店をあとにした。

夕方より消防団の集まりがあったので、娘はまだまだ遊びたがっていたが「また来るからね」と言って聞かせ、まだやまぬ雨のなか帰路に就いた。

治水としての田圃…

2015-07-04 22:16:13 | Weblog
梅雨時期である。

昨日、今日と ほぼ一日中雨が降り続けていた。聞くと冠水などの被害が出ている地域もあるようだ。

調べると都心部の排水能力は 毎時50ミリ程度しかないというから ここ数年 当たり前のように起きるようになったゲリラ豪雨、局地的な豪雨には ギリギリな所でしか対応できてない事がわかる。

そりゃそうだ。コンクリートで固められた街は 水を蓄えることができないに決まっている……そこで思うのが 田圃を増やせないか(でなくても現状維持くらいできないか)ということ。
日本人のコメ離れは今に始まったことではないし、今から昔の水準まで戻すことは はっきり言って無理!だとは思うが、かといって輸入にばかり頼り、下がり続ける食料自給率に歯止めをかけないのはまずいと思うし……いやいや それを言いたいのではなかった!治水能力としての田圃を もっと評価し、広く宣伝する必要があるのではないかと思う。

田圃というのは周りを土を盛って囲まれ、水が漏れ出さぬようになったいわばプールのようなものなので、有事の際には貯水池や調整池の役目になりうる。しかも囲われた中は当然柔らかく耕された土なので、水は地下へと染み込んでいくので 局地的豪雨などの際にクッション的な役割も果たす。

水は高いところから低いところへ流れる。東京は当然 関東平野の下流域にあるわけで、郊外の田圃を死守することが 結果として首都圏の防災につながるのだと思うのだが……郊外の田圃は日に日に姿を消していく一方。

「何とかならないものか」

田圃で作業する人を見渡すと だいぶ歳をとった人ばかり。その人たちが現役引退とともに田圃(稲作)をやめてしまう可能性は大だ。健在なうちに(といっても残りわずか)何かしらの方策をとらないと…田圃を見ながら そんな危機感に襲われた。

小説より奇なり…

2015-07-03 20:45:45 | Weblog
先週末 僕が消防団員として町会の防災訓練に駆り出されている間、奥様と娘は とあるNPOが主催する洋服リサイクルの催しに出かけていた。

訓練ですっかり疲れた僕が 自宅で昼寝していると、出かけていた奥様と娘が紙袋に古着を入れて帰ってきた。

奥様が何やらニヤニヤしているので、リサイクル古着のなかからリメイク(手芸が好きな奥様は もらってきた古着をリメイクするのを得意としている)するのに適した掘り出し物でも見つけてきたのかなと思っていたら、紙袋から一枚のシャツを取り出した。

「ん?」

シャツには身に覚えがあるイラストがプリントされてある。

忘れるわけはない…だいぶ前(もうかれこれ10年くらい経つだろうか)沖縄の兄貴の友人が営むTシャツ屋さんに頼まれて僕自身が描いたイラストだ。

何という偶然だろう。僕が描いたイラストが沖縄でシャツにプリントされ販売。それを埼玉に住む誰かが沖縄に旅行した際に土産物として買い、クタクタになるまで着古したあとで リサイクルとして催しに出品。そして たまたま参加していたうちの奥様が古着の山からそれを見つけて こうして僕の手元に戻ってきたのだ。

ものすごい確率のなか起きた、奇跡的出来事に まさに事実は小説より奇なりだなぁと思った。

○○宣言…

2015-07-02 23:08:32 | Weblog
約ひと月の間 入院していた沖縄の父がようやく退院する事ができた。

別に自粛していた訳ではないが 何だか呑気に落書き(さらにブログにアップ)している場合ではない気がして、このひと月だいぶ更新が滞っていたが 今日から気持ち新たに またちょくちょく落書き(そしてブログにアップ)していこうかなと思う。


気持ち新たに…で思い出したのだが 今月の22日で、このブログを開始してから丸10年となる(2005年7月開始)
(ちょうど滞っていた事だし、キリもいいし)この際やめてしまおうかとも思ったが…まぁ10年も続けてきた事だし…新鮮さは皆無で惰性でしかないが もう少しだけ続けていこうと思う。

気負わずマイペースに……とか悠長な事を言ってると 自然消滅しかねない状況なので ここで一丁やったるぞー!と意気込みながら“これから一週間は毎日更新するぞ!!”と宣言してみる。