モノレールで首里まで移動し首里城を見物してきた。
首里駅から市街地を歩き、デイゴの木のある林を抜けると白い石灰岩の城壁がみえてくる。そこを上っていくと灼熱の太陽の下 真っ赤な首里城が見えてくる。デイゴの赤い花に負けぬほど首里城は赤い。彩度の高い赤だ。なんだか威厳にみちあふれ,強烈に何かを主張するかのような赤。僕はそう感じた。
実は首里城に来るのは二回めで だいぶ前…小学か中学の頃に一度来た事がある。当時 まだ一般公開されてなかった首里城(首里城は戦争で焼失してしまったため 戦前の資料をもとに近年 復元されたのです…首里城の地下には復元前の首里城跡がわずかに残っています)に 学校代表で僕ひとり特別招待されたのだ。代表挨拶か何かしなきゃならなかったため ホントは行きたくなかったが生徒会委員で暇してるのは僕だけだったため 担当の先生に強引に連れてかれた。
その頃は まだ正殿付近しか完成してなく 城の周りの方は何もなく なんだか寂しく感じたのをおぼえている。
つづく
首里駅から市街地を歩き、デイゴの木のある林を抜けると白い石灰岩の城壁がみえてくる。そこを上っていくと灼熱の太陽の下 真っ赤な首里城が見えてくる。デイゴの赤い花に負けぬほど首里城は赤い。彩度の高い赤だ。なんだか威厳にみちあふれ,強烈に何かを主張するかのような赤。僕はそう感じた。
実は首里城に来るのは二回めで だいぶ前…小学か中学の頃に一度来た事がある。当時 まだ一般公開されてなかった首里城(首里城は戦争で焼失してしまったため 戦前の資料をもとに近年 復元されたのです…首里城の地下には復元前の首里城跡がわずかに残っています)に 学校代表で僕ひとり特別招待されたのだ。代表挨拶か何かしなきゃならなかったため ホントは行きたくなかったが生徒会委員で暇してるのは僕だけだったため 担当の先生に強引に連れてかれた。
その頃は まだ正殿付近しか完成してなく 城の周りの方は何もなく なんだか寂しく感じたのをおぼえている。
つづく