田んぼの中心で花火を眺める…

先日 花火大会があった。

自宅からでも 高くあがった花火は見えるのだが、物置と庭の植木が邪魔をして 低めにあがった花火が見えない。

“音はするが見えない”というのは 何とももどかしく、どこか場所を変えればもっとよく見えるのではないかと思い、外に出て花火が見える場所を探した。

…すると裏の田んぼの中央付近なら ほぼ完璧な状態で見えることに気づいた。

「よし！ここにしよう」

そう思い 缶ビールと蚊取り線香を家から持ってきて ひとりでのんびりと花火を観賞した。

沢山の人にまじり、賑やかで騒がしいなか眺める花火も良いが こうしてひとり静かに飲みながら、のんびり眺める花火もなかなか良いもんだなと思った。