(更新したのだとばかり思っていたが、どうもアップに失敗したようだ…という訳で一週間前の日記をいまさらアップ)
東京は都知事選の真っ最中。
前任者を引きずり下ろすためと思われるネガティブキャンペーンが、辞職により ようやく落ち着いたかと思いきや、間髪入れず今度は都知事選立候補者をめぐるネガティブキャンペーンが繰り広げられている。
こんなひどい選挙戦のあとでは誰が就任したとしても、良い気持ちではスタートできないだろうなと思い、問題山積の東京オリンピックがさらに心配になってくる。
有権者は冷静なのか、関心がないのか(たぶん後者だろう)わからないが、巷は都知事選よりも、任天堂のスマホゲーム「ポケモンGO」の方がよっぽど盛り上がっていて、街中で見かける人だかりも街頭演説ではなく、大体ポケモン探しの人だ。
それにしてもポケモンGOの人気は凄い。街のいたる所でゲームしてる人を見かける。秋葉原などゲームファンが集まりやすい場所ならまだしも、何もないというか街灯の数さえ少ない我が家近くの公園でさえ、ゲームに興じる若い人たちで溢れていた。
自宅に着くと、ウォーキング途中らしき親戚のオジさんが うちの家族とワイワイやっていて、聞くとポケモンを探しながら散歩していたら我が家の庭先で新しいポケモンをゲットしたのだとか…もうじき定年を迎えるオジさんまでをも魅了するポケモンGO。
これはもう社会現象というやつだなと思った。