落書き日記のススメ

毎日、日記をつけるのもいいけど 簡単な絵を描き続けるのもいいですよ。絵のある生活(落書き)のすすめ。

消防博物館…

2013-11-20 12:29:12 | Weblog
日曜日の日記。
天気が良かったので散歩でもしようと娘と一緒に都心に出た。

都内の紅葉が進んでいて、ちょうど見頃になっているようなので 紅葉が綺麗であろう六義園新宿御苑にでも行こうかなと思っていたのだが…先日 旧芝離宮庭園に娘を連れて行った際、綺麗な草木に全く興味を示さなかったのを思い出し、行き先を急きょ変更して四谷にある消防博物館に向かった。

ここ最近 逓信博物館(8月をもって閉館)→東武博物館警察博物館→地下鉄博物館→放送博物館という流れで都心の博物館をどんどん制覇してきているが…これらに共通しているのは入館料が安い、または無料であること(笑)

当然 消防博物館も入館が無料で、無料なわりには展示物が結構充実してて地下1階から地上10階まである建物の中には、様々な消防車両の他に消防ヘリコプターまであったりして驚いた。

消防の歴史が学べるようにもなっていて、江戸時代の火消しのところなどは 前に消防団の研修で受けた講義を思い出した。

ばたばた七五三…

2013-11-19 07:39:45 | Weblog
娘が七五三のため、近くの神社にお参りしてきた。

この記念の日に娘を綺麗に着飾らせようと、嫁さんは物置で長いこと眠っていた着物(嫁さんが同じく3歳の頃に着たもの)を引っ張り出してきたり、子供用の白足袋を取り寄せたりして準備していた。

僕はというと 家族全員で記念撮影するためカメラの三脚を用意したり、七五三記念の文字をパソコンでプリントして額に入れたりして準備していたのだが……当の本人が前の日に同じクラスの子と喧嘩してきて、顔面に大きな引っ掻き傷を作ってきた(^_^;)

嫁さんと顔を合わせガッカリ…。
気を取り直し、いざ着物を着せてやろうとしたらおてんば娘は暴れながら逃げ回る(あやうく大事な着物を破るところだった)嫁さんと協力して少々強引に着物を着せたのだが 今度は草履をはくのを嫌がりと…歩いて五分ほどの神社にお参りするのに半日もかかった。

まぁ 元気に育っていて何よりといったトコロか(笑)

老紳士…

2013-11-14 23:55:11 | Weblog
帰り道 駅前のカフェチェーン店に寄り、紅茶を飲みながら雑誌を読んでいると、ひとりの老紳士が入店してきた。

老紳士は数十年ぶりに上京してきた田舎の有力者みたいな雰囲気で注文カウンターに向かうことなく店奥の席に腰を下ろした。

どうやら昔からある喫茶店のように ウェイターが席まで注文を伺いにくると勘違いしているようだ。

店員も老紳士を気にしているようだったので「ご注文はカウンターで伺います」みたいな事を言いに行くのだろうなと思っていたのだが…生憎 店員が社会慣れしていない若者だったため(老紳士が)店のシステムを知らないことに気づいてないらしく、一向に話しかける素振りがない。

「これは僕が一声かけるしかないか」と思い、席を立とうとした瞬間、老紳士が先に席を立ち憤慨しながら店を出ていってしまった。

「あと一歩遅かったか…」

何だか老紳士に申し訳ないことしたような気がした。
やっぱ田舎に帰ったら(あくまでも田舎の有力者というイメージ)東京のヤツらは冷たい!などと吹聴しちゃうのかなぁ…(-.-;)

花より団子タイプ…

2013-11-11 23:57:47 | Weblog
休日だった昨日は 嫁さんに“ひとり時間”を作るため、娘を連れて散歩へ出かけた。

いつものように都心部の観光スポットや史跡をまわるのだが…この子守り散歩にかかる費用も、僕のお小遣いより捻出することになっているので、あまりお金はかけられない(なんせお小遣い額が少ないもんで…)
様々な休日きっぷを多用しながらも 頑張れば歩ける距離は迷わず歩く。

…てな訳で 昨日は浜松町一帯より散歩をスタートさせた。

駅前の旧芝離宮恩賜庭園に入り、紅葉が始まりかけた素晴らしい庭園のなかを歩いたのだが…まだ娘には(庭園の良さなど)理解できないようで 池で泳ぐ鯉にばかり気を取られているようだった。

庭園内で持参した弁当で昼食を済ませ、午後は増上寺から東京タワーという流れ。

東京スカイツリーの開業を受け「閑古鳥が鳴いてやしないかしら?」と勝手に心配していた東京タワーだが、今なおバスツアーでは定番のコースのようで(主に外国人だが)沢山の観光客で賑わっていた。

庭園に興味がなかった娘は東京タワーにも興味がなく、入り口付近にあるクレープ屋さんの方がよっぽど気になっているようだった(笑)

そういや娘にクレープを食べさせた事ないなぁと思い、買い与えてみたのだが(クレープを食べるのは意外とコツがいるので)やっぱり娘は上手く食べる事ができず、顔面をチョコで汚しながらも黙々と食べ続けていた。

その様を見ながら「花より団子タイプなのは自分に似たのかなぁ」などと思った。

馬鹿野郎!…

2013-11-08 23:42:32 | Weblog
沖縄から上京したばかりの若者が闇サイトで知り合ったオッサンと共謀し、女子学生を誘拐し逮捕されるという事件があった。

犯人のうち二人が 同郷であったため、大変情けなく思っている(政治家風に言うならば遺憾に思うというやつだ)ホント親泣かせ、地元泣かせ、同郷人泣かせな馬鹿野郎だ。

きっと この二人は上京し、金を手に入れたら すぐ様沖縄に戻るつもりでいたのだろうなと思う。
だからこそ(てっとり早く金を手に入れるため)犯罪に手を染めてしまったのだろう。


「地元を離れる。それは地元を捨ててくることに等しい…」

むかし一緒に沖縄を出た友人にそう言われ、はっとしたのを思い出す。
(あの頃の自分らは)帰らない、帰れない覚悟だったから、いろんなことに耐えていけてた気がする(結果 成功したわけではないけれど…)

(犯人の)二人には罪を償ったのち、沖縄に逃げ帰るのではなく、この東京で真面目に頑張ってみなよ!と言いたい。だって君らは(犯罪以外に)まだ何にもやってないじゃないか!