ガソリン価格…

石油(産油国)とシェールガス(アメリカ)の競争激化のおかげでガソリン価格がだいぶ下がってきた。

先週末に下げ止まると見込んだ僕は ここぞとばかりにクルマを満タンにしてしまったのだが 今朝ガソリンスタンドの前を通ったら、さらに価格が下がっていて「まだ早かったかぁー!!」と朝から悔しい思いをした(笑)

産油国がシェールガスやクリーンエネルギーの開発(水素燃料技術も含まれるのだろうな)を遅らせるために、原油を供給過多にして価格を下げさせているようなのだが(お金をかけて開発するより やっぱ石油の方が安いよね…となるわけだ)石油は いつかは枯渇する限りある資源なわけだから、シェールガスはともかくとして クリーンエネルギーの開発を遅らせてはいけないよなぁと思う。そう考えるとガソリン価格が安くなって喜んでばかりはいられないのか…

流浪の友人…

昨夜は池袋で友人と会ってきた。

友人は小学校からの幼なじみで 小さな町で同じように育ち、同じように沖縄を出たのだが…世間の荒波にのまれ挫折してからは、お互いだいぶ違った道を歩んでいる。

前回 会ったのが約二年前で 彼が東アジアからヨーロッパまで長旅したのち帰国した直後の頃だった。そして今回は東南アジアを中心に９ヶ月間旅してきた直後であるらしい。まるで映画ようなドラマチックな土産話を聞きながら酒を酌み交わした。

一年の大半を海外で過ごすようになった彼は また数ヶ月のうちに日本からいなくなってしまうだろう…。

自分の部屋の荷物を何もかも処分して、すっかり身軽になった彼の生き方には「もう後戻りしない、できない」覚悟のようなものを感じる。

今度 会うときはいつになるだろうか…。

沖縄帰省録 その４…

これは昨年の７月上旬に沖縄に帰省した際の回想録です(いま何月だと思ってんだ!!という感じですが…笑)

(つづき)
予定時刻から だいぶ遅れて、弟が乗るフェリーが本部港へと着岸した。

大きな船体のわりに 乗客が乗り降りする階段はとても小さく、その心許ない階段の上をタッタッタッとテンポよく駆け降りてくる男性こそが約四年ぶりに顔を合わす弟だった。

弟は到着するなりポケットから煙草を取り出して一服し始めた。鼻や口から煙を吐き出す様を見たら、弟も随分歳をとったもんだなぁと思った(実家で一緒に暮らしていた頃は まだ幼児であったからなぁ～)煙草嫌いな母は弟の喫煙に不満であるようだが、何度注意しても一向にやめる気配がないので諦めてしまっているようだった(笑)

運転席を弟に譲り本部港を後にした。
実家へと向かう間、反対車線は花火大会を目指すクルマで長い渋滞が出来始めていた。

(つづく)

まずは初詣…

仕事始めであった昨日は 朝から朝礼で去年のコピペじゃないかと思うような社長の新春の挨拶を聞いたあと(小さな会社なのだが うちのボスは堅苦しい事が好きなんだよなぁ…笑)例年通り神田明神に初詣に行った。

リーマンショック直後の景気がどんよりした時期は「もう神頼みしかない！」とばかりに参拝客が殺到して話題になったが…株価がリーマンショック以前に回復した今年も やっぱり参拝客は多く、結局のところ みんな初詣が好きなんだろうなぁと思った。

参拝したあとは 挨拶まわりに出かける他の社員たちと分かれ、のんびり新春の街を散歩しながら会社に戻り通常の業務についた。

看病と子守…

例年に比べて長い長いといわれていた年末年始の休暇だったが 過ぎてしまえば意外とあっという間だったという印象しかない。

「何をして過ごしたっけ？」と休みを振り返ってみても、いまいち思い出となるような特別なことはなく、強いて言えば浅草寺に初詣に行こうとして あまりの参拝客の多さにびっくりして(参拝を諦めて)出店で焼きそばを食べて帰ってきたことくらい(そういえば前にもこんな事あったなぁ)
休みに入る前は 奥様と娘を連れて近場の温泉郷にでも行ってみようかなぁと考えていたが…奥様が休みの間に風邪をこじらせてしまったため、それも断念せざるを得なかった。

…寝込む奥様の看病と 娘の子守に明け暮れた年末年始の休暇だったな(笑)