あかつき＠阪東橋

昨夜、サッカーの日本代表がワールドカップの切符を手にした。私はサッカーファンではないが、国際試合というのは、卓球とかでも応援したくなる。
それにしても、昨日の試合は、良く勝てたと思う。あのバスマというシリア人の主審は、やたらとウズベキスタン寄りの判定を下していた。同じイスラム国を贔屓しているのだろうが、スポーツの世界では、そういうことは止めるべき（ハンドボールと同じ）。

さて本日は、阪東橋にある麺工房あかつきに行ってきた。この店は、ネット上の情報では、永福町大勝軒の系列とも、インスパイアとも言われている。いずれにせよ、永福町系ということで、本日は訪問。

店には駐車場がないので、近くのコインパーキングに車を停めて店に向かった。


店には11:45頃到着。


店の造りは、入口正面に横Ｌ字カウンタ12席と入口右側に６人用テーブル１卓と左側に４人用テーブル２卓。どなたが店主かよく分からなかったが、とりあえず、年配の男性２名と女性１名で切盛りされていた。先客は４名。お好きな所へどうぞと言われたので、カウンタに座った。

早速メニュを確認。


それなりに種類も多く、また量も、普通、中、大、特大があり、組み合わせはかなり多い。

また、この辺りは飲ん兵衛が多いのか、つまみや酒の酒類も豊富（私の知り合いの飲ん兵衛の中国人も、この辺に住んでいる)。


生ビールも頼みたかったが、車で来ているので、醤油らーめん(￥700)を注文した。

卓上には、胡椒、七味唐辛子、酢が置いてある。


厨房を覗くと、でかい釜が置いてある。


この釜でスープを作っているようである。

５分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：魚介を中心にラードを利かせたスープで、たまに口に入る焦がし葫がちょっと面白い。熱々のスープは合格点だが、煮干しの表現が足りないし、柚子が入っていなかったので、永福町系と言えるかどうか、ちょっと微妙。

麺：中細チョイ縮麺。柔らかくて、ちょっと茹で過ぎだと思う。麺の量が多いと思っていたが、到って普通だったので、ちょっと拍子抜け。

具：叉焼、味玉、水菜、もやし、メンマ、刻み葱。叉焼はモモ肉で肉の周りは濃い色に仕上がっているが、味は薄味で、肉の味がよくわかるもの。味玉が半分入っている。見た目はお世辞にもきれいとは言えないが、味は中々。メンマは白っぽく、味付けはほとんどしていない。正直言って旨くない。もやしが気持ち程度に入っていて、柔めの麺との組み合わせは面白い。


ということで、私の評価は


嫌いな味では無いが、何か物足りなかった。

住所：神奈川県横浜市南区浦舟町1-8
営業時間：平日　11:30～15:00 18:00～22:00
　　　　　土日祭　11:30～22:00
定休日：木曜日
駐車場：なし（５分くらいのところにコインＰあり）


2009年の実績
91杯目/87軒目


にほんブログ村 ラーメン