寿ラーメン＠袖ヶ浦

自民党は、来月末の任期満了に伴う総裁選挙について、9月17日に告示し、29日に投開票を行う日程を決めた。
菅総理大臣の総裁としての任期が9月末で満了するのを前に、自民党は、午前の総裁選挙管理委員会の会合に続き、午後には総務会を開き、総裁選挙の日程などを協議した。その結果、9月17日告示、29日投開票の日程で、党の規程に基づいて党員投票も実施することを決めた。
総裁選挙をめぐっては、菅総理大臣が再選に重ねて意欲を示しているのに対し、去年の総裁選挙にも立候補した岸田前政務調査会長が立候補の意向を固めた。また、高市前総務大臣と下村政務調査会長が立候補に意欲を示している。

9/12に緊急事態宣言が解除予定だけど、解除されても、その1週間後に自民党の総裁選がある訳で、自民党の国会議員は、コロナどころじゃないですね。その後、衆院選もある訳で、10月末までは、国会議員はコロナのことなんか気にする筈もなく、この国はどうなっちゃうんでしょうかね。

さて本日は、所用で千葉へ。で、用事の前に腹ごしらえということで、袖ヶ浦の寿ラーメンに行ってきた。この店は、袖ヶ浦にありながら、竹岡式を提供する老舗。前回は2018年月に訪問している。

店には11:00ちょっと前に到着。開店前ということで、女性店員から番号札を渡され、車の中で待機。



11:00に開店。店の造りは、左側にI字カウンタ4席と正面に4人用テーブル2卓。右側にも4人用テーブルが2卓。右奥には小上がりがあり、4人用テーブル3卓。女性4名で切り盛りしていた。

で、カウンタ上の短冊メニューを確認。


今時ラーメンが550円というのは、良いですね。

ということで、チャーシューワンタンメン(￥850)と薬味多め(￥50)を注文した。

卓上には、塩、七味唐辛子、胡椒が置いてある。


営業時間と休みの予定が壁に貼ってあった。


営業時間は1時間短くなったみたいですね。

それにしても、女性店員さんたちは威勢が良いですね。客が入ってくるなり、全員で「いらっしゃい」の挨拶。これがこの店の人気の秘訣なのかも。

10分ほどで、チャーシューワンタンメンが運ばれてきた。


スープ：叉焼の煮汁に茹で湯を入れたスープ。若干醤油味が薄い気がするが、豚の煮汁の味がよくわかるスープ。これに刻み玉葱の甘みが加わるため、何とも言えない独特の味になっている。

麺：中細ちょい縮れ麺。元祖の梅乃家は乾麺を使用しているが、この店では生麺を使用。生麺にしてはパサパサ感は否めない。

具：叉焼、雲吞、メンマ、海苔、刻み玉葱。叉焼は豚バラが数枚。他の竹岡式より薄く切られている。雲吞は皮が歯にくっ付くタイプで、水餃子を食っている感じ。メンマはこれでもかって程細く切られており、麺と一体になって食すという感じ。刻み玉葱は、細かく切られていてスープとの相性は抜群。


ということで、私の評価は


老舗の味と雰囲気を守りつつ、店員さんの年齢だけは上がっているって感じですかね。私のお気に入りの竹岡式ラーメン店なので、頑張ってほしいです。

住所：千葉県袖ケ浦市坂戸市場1439-8
営業時間：11:00～16:00
定休日：月曜日
駐車場：あり(店の前に6台分)

2021年の実績
114杯目/102軒目