今日は町田の69'N' ROLL ONEに行ってきた。12時半頃到着したが、駐車場は3台分とも空いていた。先客は店の外に2名しかなく、前回来た時よりも空いている。(店内には、6,7人が待っている)
入口には、『食事中 お静かに』という張り紙や、禁煙、読書だめ、携帯だめといった張り紙が貼ってある。
15分くらいで店の中に入れた。入口を入って左側に券売機あり。まずは食券を購入するのだが、鰹味の1号ラーメンは売り切れになっていた。後で店の外に居るお兄さんに聞いたのだが、材料が揃わないので当面はやらないとのこと。
私は2号叉焼麺(¥950)を購入した。
席はSの字に曲がったカウンタ8席のみ。
店は相変わらず静かで、話し声も聞こえない。BGMが流れていると思ったが、本日はそれもない。ちょっと異様なムードが漂っている。厨房の中では、店主の嶋崎順一さんが無言でラーメンを作っている。店主はキリン食堂出身とのことだが、キリン食堂とは異なり、レトロな雰囲気はまったく感じない。店の奥の天井には、大きなフォークギターが逆さに吊るしてある。何の意味があるのか良く分からなかった。
有名ラーメン店主から開店祝いが来たようで、店奥左には、各店名と店主名の一覧のようなものが飾られている。これもRockとは関係ないような気がするが。。
40分くらいして、やっとカウンタに座ることが出来た。私の席は、ラーメンを作っているテーブルの目の前で、店主の動きが全て見える。この店は団体で来ても、食べ終わった順で席を埋めていくシステム。誰も指示しないが、とにかく席が空くと次の人が座るという感じなので、仲間同士が隣になるとは限らない。席に座ると、まずは、先客のどんぶりとコップをカウンタのなるべく奥に置いて、食券を提示する。店主はどんぶりを片付け、透明なサイコロを食券の上に載せる。一度に3杯しか作らないので、ここでも時間がかかる。(ということで、この店の客の回転は悪い。)調味料は一切置いておらず、味には相当自信があるのであろう。
ラーメンの造り方は、まず、寸胴から雪平鍋に3杯分のスープを移し、それをレンジで暖める。その間にどんぶりにお湯を入れてどんぶりを暖めておく。しばらくすると、麺をちょっと大きめのデボに入れる。どんぶりのお湯を捨て、タレとか鶏脂とかを入れ、雪平のスープを丁寧に入れていく。湯切りは丁寧で、最後の一振りは必ず壁に向かって湯切りしている。スープをお湯で薄めたくないのであろう。
約20分後にラーメンが出てきた。
スープ:比内地鶏の旨みが100%引き出されスープ。若干中華料理屋の基本スープというイメージも否めないが、後味が残る旨いスープ。
麺:細麺ストレートで、細い割りには歯応えはある。若干麺が絡まっていて食べにくいが、ここのスープにはとても合っていると思う。量はちょっと多いかもしれない。
具:叉焼、メンマ、刻み葱。叉焼は、鶏と豚の2種類。豚は巻きばら肉で柔らかい。鶏は歯応えがある。味は特筆するところはない。
ということで、私評価は
店の印象は、話も出来ないような雰囲気なので、雰囲気や店の態度を重視する客はリピータにならないと感じる。
店主の嶋崎さんは内気な性格で、帰り際に、『ご馳走様』と告げると、『あ、どうも』という返しが来るが、それで精一杯なのかもしれない。
住所:神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7
営業時間:11:00~18:00(ただし、実際には15:00位にはスープがなくなり閉店)
定休日:不定休
駐車場:店の裏に3台分あり
2007年の実績
51杯目/50軒目
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入口には、『食事中 お静かに』という張り紙や、禁煙、読書だめ、携帯だめといった張り紙が貼ってある。
15分くらいで店の中に入れた。入口を入って左側に券売機あり。まずは食券を購入するのだが、鰹味の1号ラーメンは売り切れになっていた。後で店の外に居るお兄さんに聞いたのだが、材料が揃わないので当面はやらないとのこと。
私は2号叉焼麺(¥950)を購入した。
席はSの字に曲がったカウンタ8席のみ。
店は相変わらず静かで、話し声も聞こえない。BGMが流れていると思ったが、本日はそれもない。ちょっと異様なムードが漂っている。厨房の中では、店主の嶋崎順一さんが無言でラーメンを作っている。店主はキリン食堂出身とのことだが、キリン食堂とは異なり、レトロな雰囲気はまったく感じない。店の奥の天井には、大きなフォークギターが逆さに吊るしてある。何の意味があるのか良く分からなかった。
有名ラーメン店主から開店祝いが来たようで、店奥左には、各店名と店主名の一覧のようなものが飾られている。これもRockとは関係ないような気がするが。。
40分くらいして、やっとカウンタに座ることが出来た。私の席は、ラーメンを作っているテーブルの目の前で、店主の動きが全て見える。この店は団体で来ても、食べ終わった順で席を埋めていくシステム。誰も指示しないが、とにかく席が空くと次の人が座るという感じなので、仲間同士が隣になるとは限らない。席に座ると、まずは、先客のどんぶりとコップをカウンタのなるべく奥に置いて、食券を提示する。店主はどんぶりを片付け、透明なサイコロを食券の上に載せる。一度に3杯しか作らないので、ここでも時間がかかる。(ということで、この店の客の回転は悪い。)調味料は一切置いておらず、味には相当自信があるのであろう。
ラーメンの造り方は、まず、寸胴から雪平鍋に3杯分のスープを移し、それをレンジで暖める。その間にどんぶりにお湯を入れてどんぶりを暖めておく。しばらくすると、麺をちょっと大きめのデボに入れる。どんぶりのお湯を捨て、タレとか鶏脂とかを入れ、雪平のスープを丁寧に入れていく。湯切りは丁寧で、最後の一振りは必ず壁に向かって湯切りしている。スープをお湯で薄めたくないのであろう。
約20分後にラーメンが出てきた。
スープ:比内地鶏の旨みが100%引き出されスープ。若干中華料理屋の基本スープというイメージも否めないが、後味が残る旨いスープ。
麺:細麺ストレートで、細い割りには歯応えはある。若干麺が絡まっていて食べにくいが、ここのスープにはとても合っていると思う。量はちょっと多いかもしれない。
具:叉焼、メンマ、刻み葱。叉焼は、鶏と豚の2種類。豚は巻きばら肉で柔らかい。鶏は歯応えがある。味は特筆するところはない。
ということで、私評価は
店の印象は、話も出来ないような雰囲気なので、雰囲気や店の態度を重視する客はリピータにならないと感じる。
店主の嶋崎さんは内気な性格で、帰り際に、『ご馳走様』と告げると、『あ、どうも』という返しが来るが、それで精一杯なのかもしれない。
住所:神奈川県相模原市上鶴間本町4-34-7
営業時間:11:00~18:00(ただし、実際には15:00位にはスープがなくなり閉店)
定休日:不定休
駐車場:店の裏に3台分あり
2007年の実績
51杯目/50軒目
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69'N' ROLL ONEに行きましたか!!
ここは、旨いですよね。
でも、私はこの雰囲気は、ちょっと苦手です。やはり、ラーメンはわいわい会話をしながら、私は食べたいです。
旨いし、お洒落な店なので、リピータも多いと思いますが。。。
店の前に四人待ってました。
一人で黙々と作るオールバックの店主…ピンクのネオンが輝き薄暗い店内、独特な雰囲気です。
私は3号、連れは2号を頂きました。
丁寧に作られたスープは素直に美味しいと思います。店主の繊細な心が伝わってくる、そんな味がしました。
ラーメンというより、ソーメンを極めたような、日本人にしか分からない感覚の食べ物のように思いました。
何故にロックンロール?というミスマッチ感はありましたが、それもここのお店の良さなんだと思います。