きみはん＠五反田

フィギュアスケート世界選手権女子で安藤美姫が金妍児を抑え、４年ぶり二度目の優勝を果たした。前回優勝の浅田真央は６位、期待の新人村上佳菜子は８位に終わった。フィギュアなんてほとんど見ないのだが、今回、他に観るものも無いのでテレビ観戦。気になったのは、結構西洋人が出場していたこと。昔は東ドイツやロシア等西洋人ばかりだったが、いつの間にか東洋人が上位にいる時代になってしまった。個人的な意見だが、見た目重視で言えば、西洋人の方が、表現力などあり、はるかに上だと思うのだが、所詮素人の私にはわからない何かがあるのだろう。金妍児は２位に終わり表彰台で悔し涙を流していた。解説では１年間のブランクが大きいとか言っていたが、彼女は自らプロになる為に引退するなんて言っていたように記憶している。。いずれにせよ、日本人にとって手ごわい相手が返ってきたということに違いない。

さて、本日は、4月22日にOPENした江戸前煮干　中華そばきみはんに行ってきた。この店はつけ麺TETSUの2ndブランドで、1年ほど前に鶯谷にOPENした店の2号店。ランドマークにあるTETSUにも煮干ラーメンが置いてあったので、別に珍しいという訳ではないが、煮干好きとしては、一度は訪問すべき店。

駐車場は店の裏手にあるTimesを利用した。


店には11:59に到着。既にOPENしていた。


店の造りは、逆横長L字カウンタ10席のみ。男性5名で切盛りしていた。先客なし後客3名。

入口右側に券売機が置いてあり、中華そば醤油(￥700)を購入、カウンタに座った。

卓上には、醤油、酢、ラー油、それにS&Bのホワイトペッパーパウダーが置いてある。


メニュを見ると、流石TETSUということもあり、つけ麺があるのは分かるが、焼きそばやチャーハンまでも用意されていた。


5分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：鶏ガラに煮干や魚介系の出汁を加えたスープ。煮干は思ったほど目立たないが、バランスが良くて飲みやすい。柚子も適度に入っていて、最後まで飲み干したいところだったが、深めの丼に通常の蓮華は使いづらく、結局少し残してしまった。

麺：朝日製麺の中細ストレート麺。喉越しの良い麺で、スルスル入っていく。スープとの相性も良い。

具：叉焼、なると、筍、ブロッコリーの芽？、刻み葱。叉焼は肩ロースが2枚。味は薄めだが、スープと良く合っていて、歯応えもシッカリした物。筍は酸味が多く、最初はちょっと違和感があったが、スープと合わさると何ともう言えない旨みを醸し出している。ブロッコリーの芽（だと思うのだが）は、大量に入っていて常に麺と絡まってくる。


ということで、私の評価は


期待したほどではないが、旨い一杯だった。

住所：東京都品川区東五反田2-1-1
営業時間：11:00～23:00
定休日：無休
駐車場：なし（店の裏側にコインパーキングあり）

2011年の実績
65杯目/65軒目



P.S.
今朝、ロイヤルウエディングに関して匿名でご意見を頂戴した（ご本人の希望でアップはしないが）。仰っていることは全くその通りで、ちょっと笑いを取ろうとした自分を情けなく思う。今後もご意見、よろしくお願いします。