支那そばや(本店)＠戸塚

本日2杯目は、11月1日にOPENした佐野実氏の店支那そばや(本店)に行って来た。鵠沼の店を閉めてから4年、佐野さんは芸能界でしばらく働いていたので、ラーメン作りは忘れてしまったかと思っていたが、出身地の戸塚に再度店をOPENさせた。故郷に錦を飾るって感じなのかも知れない（大袈裟）。

店の両側にコインパーキングがあり、そこに車を停めて店に向かった。

店には14:10頃到着。


外で、佐野さんが店の中の様子を伺っていた。

早速入店。

店の造りは、入口右側にI字カウンタ8席と左側に4人用テーブル3卓。カウンタの右側が厨房になっている。店員は男女それぞれ4名で、ちょっと多い気がした。佐野さんは殆ど出てこない。カウンタ1席と4人用テーブル1卓のみ空いていた。

入口右側に券売機が置いてある。醤油が好きなのだが、何故か塩ラーメン(￥900)と名古屋コーチン味玉(￥150)を購入して、カウンタに案内された。

<<流石、食材の鬼だけあって、ラーメンも結構な値段>>

卓上には、胡椒のみが置いてある。


厨房の中では店員が無言でラーメンを作っている。麺は平ザルを使っているのだが、湯切りの音がポンポンと心地よい音を立てていた。

10分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：名古屋コーチンをベースにした塩スープ。どんな塩を使っているのか分からないが、塩ラーメンという表現が出来ないような、なんとも言いがたいスープで、塩が苦手な私でも唸ってしまう。コッテリ系が好きな人には合わないと思う。

麺：中細ストレート麺。コシがあって小麦粉を味わえるもので、これまた参りました。

具：叉焼、味玉、メンマ、わかめ、刻み葱。叉焼は肩ロースで、2つ入っていたが、味付けは薄めだが、どちらも端(Lucky)でボリュームがあって旨い。メンマは穂先メンマで、柔らかいのだが、切れにくい。味玉は、味付けは薄めだが、名古屋コーチン自体の旨みを感じることが出来るもので美味しい。


ということで、私の評価は


帰る際、駐車場で佐野さんと元弟子のような人が会話をしていた。良く聞こえなかったが、TVで見る佐野さんの上から目線ではなく、割と控えめだった。

住所：神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4081-1
営業時間：11:00～スープ切れまで
定休日：不明
駐車場：なし（店の両側にコインPあり）

2008年の実績
214杯目/209軒目


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