恵生＠溝の口

アメリカ政府は2日、台湾に対し11億ドル（約1500億円）相当の武器を売却すると発表した。中国はこれに反発している。
アメリカ政府が発表した武器売却案には、爆撃や対艦・対空ミサイルを追跡するレーダーシステムなどが含まれている。実現には、米連邦議会の承認が必要だが、米議会は超党派で親台湾派が圧倒多数を占める。
在米中国大使館は、アメリカ政府にこの取引を破棄するよう要請。そうでなければ対抗措置を取ると警告した。
中国大使館の劉鵬宇報道官は、この取引は米中関係を著しく危うくすると述べた。
また、中国は事態の進展に照らし、合法的かつ必要な対抗措置を断固として講じると述べた。
中国は台湾を自国から分離した省で、いずれは再び中央政府の支配下に置かれるべきだと考えており、必要なら武力での奪還も辞さないとしている。
8月初めにアメリカのナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問したのをきっかけに、中国は台湾周辺で大規模な軍事演習を行った。それ以来、アメリカと中国、台湾の関係は緊迫している。
アメリカ政府の武器売却案には、6億5500万ドルのレーダー警報システムのほか、3億5500万ドル相当の対艦ミサイル60基が含まれるという。
また、米国防総省の国防安全保障協力局によると、8560万ドル相当の地対空・空対空ミサイルサイドワインダーも売却される。
米国務省の報道官は、この取引は台湾の安全保障に不可欠だと説明。台湾への軍事的・外交的・経済的な圧力をやめ、有用な対話をしてほしいと中国政府に訴えた。

英国との約束を破り、香港を共産党化してしまったことが、台湾を刺激したわけで自業自得。アメリカは武器が売れるのでWINだし、台湾も堂々とアメリカから武器を変えるので、これまたWIN。毛沢東語録を未だ信仰している保守系の習近平では、これ以上世界各国と仲良くなれる筈ないでしょう。

さて本日は、9月1日に溝の口にOPENした麺屋恵生(えき)に行ってきた。この店は、大陸麺本舗のリニューアルで、煮干しやシジミ出汁のラーメンを提供している。それにしても、恵生と書いて「えき」と呼ばせるのは、ちょっと無理があるように思う。

店には、11:10頃到着。


入口外右側に券売機が置いてある。シジミも気になったんだけど、ここは、オーソドックスに厳選煮干しらーめん(￥900)を購入して入店。

店の造りは、Ｌ字カウンタ8席。男性1名で切り盛りしていた。先客4名後客3名。

カウンタに座って食券を渡す。

卓上には、煮干し酢と胡椒が置いてある。


角にテレビが置いてあり、サンデージャポンが放映されていた。いつも午前中にラーメン食べ歩きをしているので、この番組は中々見れないんですけどね。

5分ほどで、煮干しらーめんが運ばれてきた。


スープ：煮干しベースの醤油スープ。俗にいうセメントスープでエグミも十分堪能できるもの。久しぶりのセメント系なので、ちょっと嬉しい。

麺：中細ちょい縮れ麺。麺自体は悪くないけど、麺同士がくっついているので、解すのが面倒。テボで茹でていたのでありがちだけど。

具：叉焼、蒲鉾、刻み葱。叉焼はモモ肉。何となく昔の味って感じで懐かしい。蒲鉾は要らないかな。刻み葱は大量に入っているので、ネギ好きには堪らない。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

煮干しでどれくらいコストを使っているか分からないけど、具が寂しいので、コスパは悪過ぎと思う。

住所：神奈川県川崎市高津区溝口1-15-5
営業時間：月-土　11:00〜19:00
　　　　　日　11:00~22:00
定休日：月曜日
駐車場：なし

2022年の実績
113杯目/112軒目