Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
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みみ爺のランドナー・リニューアル         2019年1月14日 月曜日

2019-01-14 12:11:53 | 自転車いじり
 長年親しんだランドナーの色を変えたんだ。
 みみ爺の家の向かいに自動車関係で働いている自転車仲間がいるんだが、その人に塗装をしてもらったんだよ。自分で塗装するのは大変なので、今回は頼むことにしたんだ。
 贅沢にメタルとパールを混ぜた深いグリーンだよ。とてもきれいな色だ。
 傷のつくのが怖くて乗るのが惜しいよ。



 以前はこんな色だったんだ。



 バーテープはもちろん自作の革製だ。ユザワヤで買ってきた革を細く切ってつなげ、裏に両面テープを張って作ったものだよ。以前に紹介したんだが、つなぎ目がわからないほどうまく作れるようになったんだ。自分で作れば好きな色の革を買ってきて、自分だけのバーテープを作ることができるよ。革と両面テープを合わせても1700円くらいかな。



 バーテープのエンドの処理は、お決まりのへんぷ巻きで固定する。そのあとセラックニスで仕上げだよ。



 みみ爺はトップチューブによく傷をつけてしまうので、革をまいたんだ。下側で縫ってあるよ。



 さあ、新生ランドナーで出かけるぞ、暖かくなったら。


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6 コメント

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とても素敵な色ですね。 (さくらなみき)
2019-01-15 18:35:55
しかしユザワヤのバーテープには驚きました。ヘンプ巻きは一頃よくやりましたが、最近はステム側から巻くようになったので、エンドでハンドル内に収めるときに大変な目に会っています。

トップチューブの革巻きはも大変参考になります。
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さくらなみきさんこんにちは (みみ爺)
2019-01-15 22:08:07
私は、昔はステム側で固定するのにビニールテープを巻くのがいやで、さくらなみきさんと同じようにステム側からバーテープを巻いていました。しかし、へんぷまきを覚えてからは、味のあるへんぷまきで固定する方法をとっています。さくらなみきさんとは反対ですね。ハハ。
トップチューブの革巻きは、革を巻いたときにすこし足りないくらいの幅に革を切った方が、縫い合わせたときにピッタリします。革はのびますから、きつめでもだいじょうぶです。それと、あらかじめ針を通す穴を、縫い合わせる両端に定規を当てて千枚通しで、3ミリ幅ぐらいの間隔であけておくといいです。とても面倒で、時間のかかる仕事ですけれど。…みみ爺はお金はないけれど時間がたっぷりある身ですからできるんですね。悲しむべきか喜ぶべきか。
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Unknown (B)
2019-01-18 08:23:02
みみさん、『へんぷ巻き』って初めてしりました。
へんぷってのはミイラを包んでいるような麻の繊維のひも状に編んだものなのですね。
と、言うところの感心よりも、そうしたこだわりへの感心の方が大きいかと。

私なんぞはそんな事も知らないもんで。
でも流石にビニルテープはなんですので、絹テープで処理してますが。

とは言えそれでもブルックスのバーテープも流石に汚らしい色になってきました。
汚いのか、味があるのかは良く分かりませんが。
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Unknown (IWA)
2019-01-18 08:51:12
素晴らしい色になりましたね。また、トップチューブのカバーも良いですね。いまは寒くて風が吹いたり、暗くなったりすると体が強張ってしまい、安全性が低下してしまいます。。。最近リアライトを新調して、ヘルメットの後ろにも軽くて小さなリアライトを取り付けました。。。暖かくなったら、また秩父など 出撃したいですね。よろしくお願いします。
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Bさん、こんにちは。 (みみ爺)
2019-01-18 09:07:07
「へんぷってのはミイラ云々」のことは知りませんでしたが、自転車にこだわりを持つと、その自転車に乗ることがいっそう楽しくなるんです、私は。
Bさんの自転車、ズッロのバーテープの汚れは、百戦錬磨の証で、一つの味というか風合いというか、私はけっこう好きですがね。
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IWAさん、こんにちは。 (みみ爺)
2019-01-18 09:23:58
ヘルメットの後ろにつけるリアライトなんてものがあるんですか、知りませんでした。確かに安全性は高まるかもしれませんね。
私は今、白鳥を見に行くことにはまっていまして、印西の白鳥の郷へ、もう6度もかよっているんですよ。双眼鏡を持って、みっともないくらいに厚着をして。家から往復50キロです。
こんな厚着をしなくてすむほど暖かくなったら山のほうへ出かけるつもりです。そのときはぜひご一緒に。
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