歴史的な日であった。
北朝鮮の金日正と日本の小泉首相が握手をして
会話を交わしている。
金「ボソボソボソ・・・」
その後、取材陣に
「首相、金氏はなんと?」
小泉首相は言った。
「ここではいえない重要なことでした。」
首相は家に帰ると日記にこう書いた。
○月○日
今日は金氏に大変な事実を聞かされた。内容は、
『私も拉致されています。日本名は青木といいます』
小泉首相が首相官邸に向かう途中、暴漢に襲われ、昏睡状態になった。
3年後、小泉は目を覚ますと鑑定に電話を入れ担当官に尋ねた。
「今目がさめた。私はどのくらい眠っていたのかね??」
「3年間です。」
「なに??私の構造改革はどうなった??道路公団は??」
「はい、今まで網の目のように張り巡らされていた規制はなくなり、競争による自由な経済が発達しました。
道路公団自体もうなくなり、猪瀬氏がCEOを勤める高速道路運営会社が経営を黒字化させています。」
「!!では景気はどうだ??」
「はい、668兆もあった財政赤字はほとんどなくなり、大幅減税のおかげで経済成長率も10%、
失業率も1%台、デフレも既に脱却しています。」
「うーむ!!では地方分権はどうなったのだ??自衛隊の問題は??」
「はい、今では既に連邦制が敷かれ、地域ごとの自治が確立されています。各地域も非常に活発に独自色を打出しています。
それと自衛隊は既に国軍となり、陸・海・空に編成され、今では世界1の軍事力を持っています。」
「なんと!!そんなに改革が進むとは…抵抗勢力は何も言わなかったのかね??」
「はい、抵抗勢力などと言うものはもう力を失いました。何といっても直接民主主義国家になったんですからね。
トップダウンで直接改革が進められるので早かったですよ。」
「それは素晴らしい!!!ところで、いったい誰がこの国のトップになってるんだね??」
「…ジョージ・ブッシュ大統領です。」
福田康夫の語録集。以下私が気に入ったものを引用
朝日新聞の誤報道について(10月9日参議院テロ対策特別委員会質疑)
斎藤「天下の新聞が書いてるんですよ」
福田「まあ、お金を出して買った新聞ですから信じたい気持ちも解りますが…」
■野中引退宣言
野中「退路を断って小泉政権を否定するため、燃焼し尽くす」
福田「まだ現役なんでしょ。せいぜい頑張っていただきたい。」
■えひめ丸沈没事件
記者「森首相がえひめ丸沈没の報を聞いた後も
ゴルフを続行していたことをどう受け止めていますか?」
福田「まだ受け止めておりません
天声人語 『友情のミサイル』
21日未明、北朝鮮から東京へ向けて発射されたミサイル「テポドン2」は2万5千人の尊い命を奪った。まずは被害者の方々のご冥福をお祈りしたい。世間では北朝鮮を強く非難する風潮がある。だが待ってほしい。
そもそもミサイルを発射しなければならないほどに北朝鮮を追い込んだのはいったいどこの国か?日本に責任があることを忘れてはならない。
未解決の従軍慰安婦問題、小泉首相の靖国神社参拝、その他挙げればきりがないが、純真な北朝鮮を無配慮に刺激してきてしまったのは間違いない。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。ミサイルで亡くなった方々へは申し訳ないが、死者の人権などとっくに消え失せている。
?ならばこういうのはどうだろう。これを機に北朝鮮へ最大限の友情を提示するのだ。在日朝鮮人への支援金を毎月17万円から50万円程度へ引き上げ、北朝鮮から日本へ出国希望する方々を無条件で受け入れて手厚く保護する。もちろん北朝鮮本国への金銭的、人道的支援も忘れてはならない。
アジアに平和をもたらすすきっかけになれば、「テポドン2」は「友情のミサイル」として?歴史に刻まれる偉大なエピソードになるだろう。