来栖川財閥の機密を探るため、敵会社が送り込んだ女スパイが帰社。
女スパイ「藤田社長の持っていた機密書類を複写しました。こちらです。
あと、社長の子供を一人連れてきました。」
上司 「でかした! で、子供はどこだ?できるのなら尋問したいのだが。」
女スパイ「無理です。まだ私のおなかの中なので…」
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来栖川財閥の機密を探るため、敵会社が送り込んだ女スパイが帰社。
女スパイ「藤田社長の持っていた機密書類を複写しました。こちらです。
あと、社長の子供を一人連れてきました。」
上司 「でかした! で、子供はどこだ?できるのなら尋問したいのだが。」
女スパイ「無理です。まだ私のおなかの中なので…」
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父さんに、「セックスってなーに?」と聞いた。
すると父さんは、「男と女が仲良くなる儀式さ」と言った。
ある日、父さんと母さんが喧嘩をした。
だから僕は二人の間に割って入り、言ってやった。
「二人とも、喧嘩しないでよ! セックスしろよ! セックスセックス!!」
その直後、僕は母さんに消化器でおもくそドツかれた。
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ある駅でアナウンスが流れた。
「昨夜当駅で、赤いランドセルとたて笛と体操服を拾って届けた柏木耕一様へ。
中身の幼女をお返し下さい」
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みすずに友達をつくるため、手当たり次第に電話を掛ける往人。
美坂家に繋がり、香里が出た。
「只今取り込み中ですので…」
香里はとっとと電話を切ろうとした。
「トリコミチュウ?トリコミチュウって何だ?」
「食事中なんですけど。」
「なるほど。」
往人は言った。
「そりゃ確かに取り込み中だな。」
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出稼ぎ
「息子が、しこたま儲けてくると言って出かけてから、もう十年になるな」
「少しは値打ちのある人間になれたでしょうかね」
「詳しくは分からんが、この前の新聞には息子に10万ドルの懸賞金がかかっとるとか書いてあったな」
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タキシングしていた旅客機が突然駐機場に引き返した。
1時間ほどして旅客機は離陸したが、心配になった乗客が客室乗務員に何があったのか尋ねた。
「パイロットがエンジン音を気にしましてね。別のパイロットを手当てするのにちょっと手間取ったんですよ。」
※タキシング(またはタクシング、英: taxiing)は、航空機が自らの動力で地上を移動すること
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ニューヨークへのフライト中、機内食を運んできたスチュワーデスが
男に尋ねた。
「お客様、お食事をお選びください」
「何が選べるのかね?」
「“食べる”か“食べない”かのいずれかです」
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ロス行きの飛行機、パイロットが腹痛を訴えた。
乗客にむかって、スチュワーデスが叫んだ。
スチュワーデス「この中で、お仕事が医者の御方はいらっしゃいますか!?」
医者「医者です。私が見てあげましょう」
数分後、
スチュワーデス「この中で、お仕事がパイロットの御方はいらっしゃいますか!?」
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試合の途中で、コーチが幼い選手の一人に向って言った。
「協力というのがどういうことか、分かってるかい? チームって、何か分かるかい?」
小さな男の子はうんとうなずいた。
「大事なことはぼくたちがチームとしてみんな一緒に勝つことだって、分かっているかい?」
小さな男の子はまたこくりとうなずいた。
「じゃあ、ストライクのコールが出たり、一塁でアウトになったりしたとき、
審判と争ったり悪態をついたりしちゃあ、いけない。 今言ったこと、みんな分かっているかい?」
男の子はまたうなずいた。
「ようし」と、コーチ。
「じゃあ、向こうに行って、お母さんにそのことを説明してやりなさい」
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ある男が車を運転して、それと知らない間にスピード・トラップにかかって、
速度を記録され、車の写真を撮られた。
やがて、罰金40ドルの請求書と車の写真が送られてきたが、
男は罰金を
払う代わりに二枚の20ドル札の写真を警察署に送った。
数日後、警察署
から、こんどは手錠の写真が送られてきた。
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ある朝、サウルはいつものコーヒーを飲みながら朝刊の死亡広告のページを
開いた。そこに自分の死亡広告を見たサウルは、死ぬほど驚いた。何ヶ月か
前に地方紙が自分についての情報を求めてきたのは、このためだったのだ。
データベースにあった情報を誤って、時が来る前に載せてしまったのだ。
サウルはそう判断した。
それでも動揺が収まらず、むしゃくしゃするので、ジェークに電話をかけた。
「ジェーク、もう起きてるか?」
眠そうな声が答えた。
「ああ、でも、ちょうどコーヒーを飲み始めたとこだ」
「ジェーク、新聞の31ページを開いてくれ」
「うん、何があるんだ?」
「ジェーク、新聞を持ってきて、31ページを開いてくれ、早く!」
「分かったよ。新聞はここにある。それで、31ページに何があるんだって?」
「早く31ページを開けったら、ジェーク!」
「ああ、分かったから、朝っぱらからそんなに急かせなさんな。
それで、31ページにどんな大事なことが書いてあるんだ?」
「ジェーク、四列目の一番下を見てくれ」
「何で? 何についての記事だ?」
「ジェーク、早くその列の一番下の記事を読んでくれったら!」
「ああ、ああ。おまえが耳元で怒鳴るのを止めたらすぐに読むよ!」
ちょっとの間、新聞をガサガサさせる音がして、沈黙がそれに続いた。
とうとう、ジェークがひどく静かに、恐る恐るというように、受話器を取った。
「それで、サウル、今、どこからかけているんだ?」
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150歳の誕生日を迎えた男が集まった報道関係者を前に記者会見に臨んだ。
一人の記者が尋ねた。
「失礼ですが、どうして150歳まで生きてこられてのですか?」
「簡単なことなんですよ」老人が答えた。
「わたしは絶対に口論しないんです」
「そんなこと、ありえませんよ」記者が言い返した。
「きっと他に何か、例えば食事とか瞑想とか何か。
口論しないことで150歳まで生きられるなんて、ありえません」
老人はしばしその記者の顔をじっと見つけた。
それから、ふんと肩を竦めて言った。
「おっしゃる通りかもしれませんな」
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インディアン居留地で政治家が選挙演説をしていた。
「皆さんに実入りのいい仕事とよい暮らしをお約束します」
「オィア!」インディアンたちが一斉に応じた。
聴衆の興奮に励まされ、政治家は声を高めた。
「それに、最高の医療保障と大学教育をお約束します!」
「オィア!」インディアンたちが叫び返した。
インディアンたちの反応に政治家はますます元気付き、続けて言った。
「また、皆さんの老後もよく面倒が見られるようにするとお約束します!」
政治家が壇を下りる間もインディアンたちは「オィア! オィア!」と叫び続けた。
部族の長老が居留地を見て回らないか、と誘った。
政治家はそうすることにして、あちこち案内された。
最後に納屋でインディアンの飼っている牡牛を見ることになった。
賞を受けたことのある立派な牝牛である。
長老は政治家に向って言った。
「オィアを踏まないように気をつけなされ。ここはオィアだらけじゃからの」
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ある大企業で、優秀な社員の表彰式が行われた。
その社員には栄誉ある盾が贈呈される。
社長:「君はよく頑張ったようだな。この盾を受け取るに相応しい社員だ」
社員:「はっ!ありがとうございます」
見所のある社員だ、と社長は思い、この社員にある質問をする事にした。
社長:「ところで、この盾と現金10000$だったら、どちらが欲しいかね。
盾は名誉の証であり、一方、現金は万能の使い道がある。好きな方をあげよう」
優秀な社員とはどんな判断をするのか気になったからだ。
社員:「そうですね…。盾の原価はいくら位でしょうか」
社長:「せいぜい200$くらいじゃないかな」
しばらく考えた後、社員は言った。
社員:「では、盾と現金9800$を頂きたく思います!!」
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少年が喧嘩をしていた。
「お前の母ちゃんでーべそ」
「なにを、お前の母ちゃんだってでべそだろ」
「こらこら二人とも兄弟喧嘩はやめなさい」
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