サムとキャシーは新婚ホヤホヤ。共働きで朝はいつも同じ電車で出勤する。
「いやね、あなたったら。」
満員だった車両から降りたキャシーは頬を赤らめながら言った。
「なんだい?」
「あなたって、ベッドの中よりも満員電車の方が触り方がうまいのね。」
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サムとキャシーは新婚ホヤホヤ。共働きで朝はいつも同じ電車で出勤する。
「いやね、あなたったら。」
満員だった車両から降りたキャシーは頬を赤らめながら言った。
「なんだい?」
「あなたって、ベッドの中よりも満員電車の方が触り方がうまいのね。」
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ある日、男が殺人トリックを思いついた。
警察の裏の裏をかく、完璧なトリックだ。
前々から殺したかった相手に、男はすぐさまそのトリックを実行した。
警察が捜査にやってきて、とりあえず状況証拠だけで彼を逮捕した。
彼は有罪になった。
ロシアで。
ある日、男が殺人トリックを思いついた。
警察の裏の裏をかく、完璧なトリックだ。
前々から殺したかった相手に、男はすぐさまそのトリックを実行した。
警察が捜査にやってきて、とりあえず証拠もないのに隣人を逮捕した。
隣人は有罪になった。
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「貴女、例の御曹司からのプロポーズを断ったんですって?いったいどうしてなの?」
「だって、彼のお父様からプロポーズされたんですもの、うふ」
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搾乳機
とある牧場主が最新型の搾乳機を購入した。
彼は装置を牛に取り付ける前に、まずは自分に試してみることにした。
そこで彼は自らのペニスに搾乳機を取り付け、おもむろにスイッチを入れた。
すると、なんとも素晴らしい刺激を与えてくれたのだ!
彼はひとしきり楽しんだ後に、装置を取り外そうしたのだが、
どういうわけかそいつがペニスからはずれない。
マニュアルを読んでみたが助けになりそうな記述がない。
装置にあるボタンを全て試してもそいつは取れない。
とうとう彼はサポートセンターに電話することに決めた。
「もしもし、御社から搾乳機を購入した者です。すごくいい装置なんですけど、どうやったらこいつは牛の乳からはずれるんでしょう?」
「心配ございません。その装置は10リットルの牛乳を搾りとったら自動的にはずれる仕組みになっております」
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今朝の電車内で
女子中学生運動部の団体と一緒になったよ。
私の背後で四人くらいでたむろってたんですが
急に大声出すから会話が耳に入った。
A「ええ! じゃあ白に桃でなんて読むの?!」
B「はくとう」
C「はくとう」
D「はくとう」
A「嘘でしょだってずっとしろももだと思ってたよ!」
B「それおかしいでしょ」
C「ももだったりとうだったりどっちだよ」
A「え…じゃあ、黄色に桃だと、き……きももじゃなくて」
B「おうとう」
C「おうとう」
D「おうとう」
A「ずっときとうって言ってたよ私! 家族誰も言わねえし!
きとうじゃないの!? だってずっと私きとうって言ってたんだよ!?」
若い女の子が朝からきとうきとうと叫ぶのはやめなさい。
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妻の柏木千鶴に先立たれて十年、ようやく耕一にもお迎えがきた。
天使の話では、天国と地獄のどちらに行きたいか選べるそうだ。
詳しく聞くと、天国では貧乳の女が待っており、地獄では巨乳の女が待っているらしい。
妻の貧乳に辟易していた耕一は、ためらうことなく地獄を選び、意気揚々と地獄へ通じる門をくぐった。
地獄で耕一を待っていた女は、胸とブラジャーの間にパッドやジェルをしこたま詰め込んだ虚乳の千鶴だった。
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浩之と綾香の息子の一コマ。
息子「ねえパパ、天国に行く時は足を上にあげて行くの?」
浩之「??? いや、そんなことないぞ。どうしてだ?」
子供「だって、パパが居ない時、ママが『ああ!逝っちゃう!逝っちゃうわ!神様~』って
ベッドの上で足を上にあげて言ってたもん。
知らない男の人が押さえつけてたから助かったけど。」
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藤田浩之・綾香夫妻がある養鶏場を訪れた時
案内:「ここの雄鶏は日に50回もセックスをします」
綾香:「あら凄い…それじゃその事を浩之に言ってやって」
案内:「・・・という事でしたが。」
浩之:「その雄鶏がセックスをする時はいつも相手は同じなのですか。」
案内:「いいえ、全部別々の雌鳥が相手ですよ。」
浩之:「成る程。じゃあその事を綾香に言ってやって下さい。」
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「世界で一番大きいペニスを持っているのはフランス人。そして一番硬いペニスを持っているのは日本人なんですって」
「じゃあ、フランス人と日本人が交配したら、どんなペニスになるんだろうね」
「ばかね。男同士で子作りなんかできないわよ」
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三人の男、祐介、耕一、浩之が自分のイチモツの大きさについて語り合っている。
祐介「僕の大きさは半端じゃないですよ。いつも沙織ちゃんに大きい大きいと
言われてますからね」
耕一「はっはっは、祐介君。君もまだまだ子供だな。たった一人の女の子に
大きいと言われたからそれが何だって言うんだい?それに比べて鬼の子孫である
俺の大きさは本物だぞ。なんたって自分のモノを胴体に巻きつけてるんだからな」
浩之「祐介も耕一さんも全然大した事ないな。俺のモノなんて海外出張中なのに妻の綾香を
妊娠させることが出来たんだから」
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三遊亭円生の噺、「安産」(あんざん)
女房が、子供が出来たと、亭主に耳打ち。
「そりゃありがてぇ、男か、女か」 、「生んでみなきゃ分からないやね」。
「いつ生まれるんだ、二、三日うちにか」、「そんなに早く行かないやね。来月が五月(いつつき)だから、おばあさんに頼んで、帯を締めてもらおうと思って」。
五月の戌(いぬ)の日を選んで、腹帯を締める。犬のお産は軽いから、それにあやかって、戌の日を選ぶんだそうで。足を達者にしたければ午の日締めても、家にとぐろを巻かせておきたければ巳の日に締めてもかまいませんが、月が経つに従い、お腹がふくれて来て、反対にお尻が後ろにせり出すと言う、横から見ると英語の「S」ってぇ字みたいになっちまう。
臨月になって、虫がかぶってくると、「ええ、生まれそうなのかい?すぐ、取り上げ婆さんの所に行って来るから」。と、急いで迎えに行った。
「・・・お~い、婆さん、いるかい?!」
「はい。どなたでございますか」 、「うちのカカァが生まれそうなんだ、すぐ来ておくれ」 、「これは、八っつぁんでございますか。まあ、それはそれは、おめでとうございます。こう言う事は、急いては事をし損じると申しますから、潮時を見て」。
”初産に亭主まごつく釜の前”とは良く言ったもんで、湯を湧かそうとして、薪と間違えて、ゴボウを火にくべたり、大騒ぎ。お婆さんの方は、潮時を心得てますから、落ち着いたもので、一町歩いては腰を伸ばしながら、休み休みやって来る。
「はい、ごめんなさい。もう、私が来たからには、親船に乗った気で」、「あぶねぇ親船だな。なに、何か持って来た?」 、「これは、今を去ること六十三年前、私が十八の年、奥州塩釜様安産のお札。これは水天宮様、戌の年戌の月戌の日のお札。梅の宮さまのお砂。成田山は身代わりの木札。これは能勢の黒札。これは寄席の木戸札」、「変なもの、持って来ちゃいけねえ」。
苦しい時の神頼みと言うやつで、亭主は一生懸命拝んでおります。
「南無塩釜様、粂野平内濡仏様、金刀比羅様、天神様、道陸神様、お稲荷様、何でもかまわねぇ良い神様、どうぞかかぁが安産をいたしますように、安産いたしましたら、お礼として、金無垢の鳥居を一対差し上げます」。
ビックリした女房は「ちょいとお婆さん、止めてくださいよ。金無垢の鳥居なんて・・・」、「よけいな心配をしなくても良いんだよ。こういう時は、いくらかはったりをかまさなきゃぇいけねぇ。金無垢の鳥居がもらえるとなれば、向こうだってご利益を授けらぁ、上手く生んで、後はしらばっくれる」。
ひどいヤツがあるもので、
そのうちに「おぎゃ~!」と言う産声で、生まれたのは男の子。
「ええ、男かい、ありがてぇなぁ。ちょいと歩かせろい!」 って、歩くわけはございません。
安産と言う、おめでたいお噺でございます。
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「鰻屋サーン、コレハ日本料理デスカ?外国料理デスカ?」
鰻屋のオヤジが
「あんた、これは洋食だよ」・・・
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日本A「あいつら、餃子に腐った大根使ってたんだって」
日本B「それガセでしょ。 大根以外まともな食材だったなんてありえない」
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ある大学生が教授に
「人の心を捉える文章とはいかなる物でしょうか?」
と云う質問をした。教授は
「第一に女性が主人公である事。
次に宗教性を取り入れる事。
そしてミステリーを残す事だ。」
と答えた。
後日その学生が持ってきた文章はこうだ。
「おお神よ!この子は一体誰の子なのですか?!」
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ある4人組の男性が2000年を迎える年末。
ドバイの80階建てホテルの最上階を予約していた。
飛行機とタクシーでホテルについた彼らは早速ロビーへ行くと
受付の人に案内された。
「今年は2000年問題があるため、0時になったらホテルの電気は
全て消えてしまい、朝まで使えなくなるので早めに自室へ戻るように。」
そして彼らはカードキーを受け取ると荷物をおき早速バーに赴いた。
地元の人達と盛り上がり、時を忘れ楽しんでいた。
気が付くと外からは花火が。
彼らが慌てて時計を見ると0時を越えていた。
彼らは急いでホテルに戻ったが電気は完全に消えていた。
A「どうすんだよ。エレベータも動かない。」
B「ここでじっとしてる訳にもいかないだろ。」
ドバイの夜は凍えるほど寒く外で朝まで待てるモノではない。
話会った彼らは階段で80階まで上る事に。
さすがに階段は長く、20階にきた時点でかなりの体力が
奪われてきた。
B「まだまだなのか?もう限界だよ!」
C「じゃあこうしよう。階を上がる度に
一人ずつ怖い話をしていこうじゃないか。
そうすれば気は紛れるだろう。」
そう切出しCは怖い話を始めた。
皆も気は紛れなんとか階段を上っていった。
そして上る事1時間半。
彼らは79階に辿り着いた。
D「やっと、終わりが見えた。もう少しで着く。
怖い話も俺で終わりだから、とっておきの
怖い話をしたいと思う。本当に怖いから覚悟をしてくれ。」
A「そんなフリは聞き飽きたよ。」
D「いや、本当に怖い話だ。心して聞いてくれ。
・・・・・鍵を1階に忘れた。」
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