ある男がバーに入って行った。止まり木に腰掛け、飲み物を注文すると、
「おい、ひとつブロンドジョークを聞きたいか?」とバーテンダーの女性に大きな声で話しかけた。
すると、隣に座っていた女が、「あんた、本気で言ってるの? このバーテンも、隣の私も、
私の連れ合いも、あんたのすぐ後ろのテーブルの客も、そっちの隣も、店のあっちこっちに
ブロンド客がいるのに、それでもあんた、本気でブロンドジョーク言うつもりなの?」
男は回りを見渡して、言った。
「やめた。4回も5回も説明し直すのいやだもんな。」
ある男がバーに入って行った。止まり木に腰掛け、飲み物を注文すると、
「おい、ひとつブロンドジョークを聞きたいか?」とバーテンダーの女性に大きな声で話しかけた。
すると、隣に座っていた女が、「あんた、本気で言ってるの? このバーテンも、隣の私も、
私の連れ合いも、あんたのすぐ後ろのテーブルの客も、そっちの隣も、店のあっちこっちに
ブロンド客がいるのに、それでもあんた、本気でブロンドジョーク言うつもりなの?」
男は回りを見渡して、言った。
「やめた。4回も5回も説明し直すのいやだもんな。」
リンゴの誘惑
小さな男の子が、女の子に
「ねえ、アダムとイブごっこをしようよ」
「どんな遊びなの?」
「君が持ってるそのリンゴをボクにすすめるんだよ。すると、ボクはその誘惑に負けて食べちゃうんだ」
メイド喫茶でオムライス待ってる時に虫が飛んできてやだなあ、と思ってたらメイドさんが「あ、妖精さんだニャン!」て言ったからすごいな徹底してんなあ~と少し感心していたら次の瞬間メイドさんの素手が妖精さんの息の根止めてた。もう何信じたらいいか分かんなくなった。
「仁王様」古今亭志ん朝の場合
三代目 古今亭志ん朝 師匠の「花色木綿」のマクラで、泥棒の小噺がありましたので、
ご紹介します。
せっかくですので、小噺以外の部分もすべて筆記しました。
小噺は「仁王様」ともう一つあるのですが、演題は分かりません。
ご存知の方がいらしましたら、コメントをお願いします。
では、どうぞ。
あたくしたち、よく三ぼうなんてぇことを申しまして、
泥棒に、つん坊に、しわんぼう(けちんぼうのこと)、
まぁ、この三つのことをお話している間は、
お客様にお差しさわりがないてぇことになっておりまして、
中で、やっぱり、一番多いのが、なんと言いましても、
泥棒のお話ですなっ。
まっ、泥棒のお話をして、悪口を言ったからって、
どっかから、怒られることもございませんし、
よくも俺たちの悪口を言いやがったってんで、
ここに泥棒が出てくる気遣いはございません。
安心してしゃべれるのが、この泥棒のお話ですなぁっ。
ですから、随分、数がございます。
え、しかしまぁ、やっぱり、落語に出てくる泥棒ですから、
あんまり、たいした者は出てまいりません。
映画ですとか、お芝居のほうですってぇと、たいそう、大泥棒が出てきますなっ。
石川五右衛門ですとか、熊坂長範(くまさかちょうはん)、
袴垂保輔(はかまだれやすすけ)なんていうような、
金箔つきの大看板の泥棒が出てくる。
そうかと思うと、また、やに形のいい、今で言う格好のいい泥棒が出てきますなっ。
えー、なんか二枚目の俳優さんのやるような泥棒がよくありますねっ。
鼠小僧ですとか因幡小僧、弁天小僧なんというような、大変にピカッとした、
えー、なんか、こう、義賊と申しますかねぇ、形のいい泥棒が出ますなっ。
あれ、不思議なもんで、小僧と付いてるってぇと、たいへんに、
この、すばしっこそうに聞こえますねっ、えー。
屋根から屋根へ、ピョィピョィピョーィって、飛び移って、
下の方で、御用提灯が揺れてるなんてのは、小僧と名の付く泥棒ですなっ。
まぁ、あぁゆう連中だって、いつまで若いんじゃないんだから、
年をとって小僧というのは、おかしいから変えたほうがいいだろうってんで、
変えた人がいたそうですが、やっぱり、具合が悪いようですねぇ、えぇー。
鼠隠居ですとかねっ、弁天おとっつぁんだとか、因幡パパなんてのは、
どうも具合が悪いんですなっ。
やっぱり、あれは小僧に限ったもんだそうですが、...。
えー、まぁ落語のほうに出てくるのは、こんなキリッとしたんだとか、
凄いのは出てまいりません。
石川五右衛門の子分で、石川三衛門、二衛門、一衛門半、
中には、なし衛門なんていうような半端なのが出てくる。
お古いお話ですが、浅草の観音様のお賽銭が、日に随分あがるから、
あれを、一つ抜き取ってやろう、大それたことを考えましてねっ。
昼間のうちは、お堂の下に隠れておりまして、夜になって、
人足がばったり途絶えた頃、スゥーっと出てきて、
大きな風呂敷を広げるってぇと、その中にお賽銭を、スッと抜き取った。
で、こいつをドッコイショとしょって、裏から出りゃあいいものを、
のそのそ、のそのそ、表のほうへ出てきたから、
仁王様がほっとくわけがございません。
「この野郎。」
「おっ、あいすいません。
どうぞ、一つ、ご勘弁を願います。
えっ、えー、ほんの出来心でござんして。」
「この野郎、出来心だぁ。
えぇ、出来心でもって賽銭を抜く奴があるかっ。
面(つら)ぁ、見せやがれ。」
ガァーって、持ち上げといて、パッっと離した。
泥棒先生、四つん這いになったところを、あの大きな仁王様の足でもって、
ガァーって踏まれたから、誠に尾籠(びろう)なお話で恐れ入りますが、
余程、切なかったと見えて、泥棒先生、一発やったてぇやつですな。
「んー。
この野郎、ふんっ。
くせぇ野郎だぁ。」
「へっへっへ、匂うかぁ。」
なんてんでね、大変にまぁ粋な泥棒もいるもんですが、...。
中には、このぉ、泥棒がのそのそ、ほうぼう探して歩いておりまして、
えー、練塀(ねりべい)を乗り越えて、スッっと入ったところが、儒者のうちですなっ。
儒学者の先生のところへ、スッっと入った。
これが、また、たまたま夜遅く、一生懸命、勉強をしているところへ入ってきたんで、
すぐに分かっちまった。
んー、やっぱり、普通の人とは違って、先生と言われる位の人ですから、
あんまり、慌てもいたしません。
泥棒をとっ捕まえて諭す。
「直れっ。
こらっ、お前もなぁ、生まれてすぐに、そういう悪事を働く男ではなかろう。
何か故(ゆえ)あって、そういうことを始めたに違いない。
なぁ、気の毒に。
よしよし、分かった、うん。
あー、それではなぁ、あぁ、そういうことのないように、うん。
さぁ、悪いことをするんではないぞ、なぁっ。
さぁ、この金を持って行け。
いやいや、遠慮をすることはない。
あー、して、お前の名前は何と申す?」
「えー、おりゃぁ、あのぉー、八兵衛ていいやす。」
「八兵衛。
それが、いかん。
そのように、自分の名前を安く呼んではいかんぞ、うん。
同じ呼ぶならば、はちびょうえ と言いなさい。」
「はっ、さいでございますか。」
「はちびょうえ だな。」
どっから入ってまいった。」
「えー、裏のねりびょうえ から入りました。」
なんてんでね、そんなに、丁寧に言うことはないんですがね。
設問;ブロンド娘が飛行機でロンドンへ行くところだ。 彼女の窓側の席を取っちゃうにはどうしたらいいかな?
正解;ロンドン行きの座席は全て通路より内側の席だと言えばいいのさ。
80年代ソ連軍
「新型戦車はなるべく車高を低くするのだ。
そうすれば弾にあたりにくくなる。」
「おおせのとおりに完成しました。見事な出来映えです。
ただ一点を除いては…。」
「なんだ?」
「車高を低くし過ぎて、人が乗れません…。」
天国での邂逅
ジミーとジョニーの二人の男は天国の門で聖ペテロの審問を待っている。
ジミー 「お前、何でここに来ることになったんだ?」
ジョニー 「低体温てやつなんだ。で、お前は?」
ジミー 「信じられないだろうが、俺は女房が間男をしてると睨んだんだ。
で、ある日ちょっと予定より早く帰って女房を問いつめて
家じゅうを探したけど相手の奴はみつからなかった。
で、何事もうまく行かないと思ったとたん心臓発作が来たというわけなんだ。」
ジョニー 「何だって!お前が大きな冷蔵庫を開けてたら俺たち二人はまだ生きてたぜ!」
英国人とアメリカ人、それにお定まりのアイルランド人が選ばれ、海洋のただ
中で三ヶ月間自分たちだけで暮らすことになった場合、余暇のために持って行
くものを選ぶようにと告げた。
アメリカ人はスーツケースを持って現れた。英国人は大きなビニール袋を五つ
持ってきた。そして、アイルランド人はただ手をポケットに手を突っ込んでいる。
心理学者は、当然ながらいたく興味をもった。アメリカ人はリンガフォンのレ
コードとテキストで言語を学ぶのだ、と説明した。
英国人は練習するためにゴルフボールを5000個用意していた。
それからアイルランド人に何を用意してきたのかと尋ねると、ポケットからタ
ンポンの箱を取り出し、そのラベルを読み上げた。
「これを使えば、水泳、スキューバダイビング、アエログライディング、ダンス、
それにアエロビクスだってできます」
女という危険材料の化学的な分析
危険材料の安全基準データ
物質[女」における化学的な分析は以下の通りである
素材:女
記号:♀
発見者:アダム
質量平均:53.6kg ※45~100kgで変動あり
分布:すべての国・都市におびただしい数が分布
物理的特性
1.通常、塗装された皮膜に覆われている。
2.沸騰することは無いが、理由も無く凍りつくことがある。
3.特別な処理を加えると、とろけることがある。
4.乱暴に扱うと抵抗が増すことがある。
5.以上の状態は素材の年度に関わらない。
6.正しい方法で圧力をかけると曲げやすくなる。
化学的特性
1.金、銀等の貴金属およびその他の宝石と強い親和性がある。
2.かなりな量の「高価な物質」を吸収する。
3.何の理由も無く突然、爆発することがある。
4.液体に融和しないがアルコールを加えると活性化する。
5.男の財産を著しく減少させる。
一般的な用途
1.特にスポーツカー内部の装飾用として。
2.リラクゼーションを与えるものとして。
3.スパイを効果的に抹殺するものとして。
潜在的な危険と取り扱い上の注意点
1.経験豊富な者以外は、取り扱いには慎重を要する事。
2.標本を複数所持するのは構わないがその際標本がお互いに接触しないように気をつける事。
※警告
この標本を長く所持する者は物理面、精神面そして財政面に壊滅的な打撃を受ける可能性がある。
フアンがメキシコの国境に自転車に乗ってやってきた。
肩には2つの大きなバッグを提げている。
国境警備隊員がフアンを止め質問する。
「バッグの中には何が入ってるんだ?」
「砂です」とフアンが答える。
「ほんとにそうか見てやろうじゃないか。おい、自転車から降りろ」
と、いうと警備員はバッグを取り上げ、ナイフで引き裂いた。
バッグを逆さにすると、中から出てきたのは砂しかなかった。
警備員はフアンを一晩拘置して砂を分析したが、
バッグの中には、純粋に砂しか入ってないことが分かっただけだった。
警備員はフアンを解放し、新しいバッグの中に砂を詰め、
フアンの肩に担がせやると、彼は自転車に乗って国境を越えていった。
一週間後、同じことが起きる。
警備員が質問する。
「バッグの中には何が入ってるんだ?」
「砂です」とフアンが答える。
警備員はまた綿密に調査したが、バッグの中にはやはり砂しか入っていなかった。
警備員は砂をフアンに返し、彼は自転車に乗って国境を越えていった。
このやり取りは毎日3年もの間続いた。
ついにフアンが現れない日が来て、警備員はメキシコのカフェでフアンと会う。
「よお、お前」と警備員。
「長年働いてる勘ってやつで、お前がなんか密輸してるのは分かってるんだ。
しかし何をしてるのか全く分からなくて、もう気が狂いそうだ。
今じゃ、その事しか考えられなくなってる....
寝られないんだよ。誰にも言わないから教えてくれよ。
なあ、何を密輸してるんだ?」
肩をすくめたフアンはビールをすするとこう答えた。
「自転車さ」
新婚夫婦がホテルをチェックアウトしようとした時、
新郎がフロントの係員に尋ねた。
「この夕食代100ドルというのはなんだい?
食堂になんか下りていかないぞ。こっちはハネムーンなんだからな」
「当ホテルはヨーロッパ方式になっておりまして」と、係員は答えた。
「いつでもご利用になれましたんですよ。
もしご利用にならなかったとしても、それはこちらの責任ではございません」
「それなら、差し引きおあいこだ」と、花婿は答えた。
「君は俺に100ドル借りがある。妻とのSEX代だ」
係員は驚いてさけんだ。
「わ、私は奥さんに手も触れていませんっ!」
「いいかい、君はいつでも利用できたんだよ。そうしなかったのは、君の勝手だ 」
ある朝、5歳になる娘がパニック気味に走りながら
「たいへん、たいへん!パパたいへんよ!麻夢子の体、オシッコとウンチの以外にも穴が開いてるぅ!」
と股をまさぐり私の所にやって来た。
「ねぇ、パパ、どうしよう!」(涙
私は歯を磨きながら、
「あぁ、心配ないよ。それは下のお口だから。」
と無責任に答えた。
「え?下のお口ぃ?」
「そうだよ。」
「そうなのォ?でも、こんなトコにお口があるなんて変・・・」
そう言うと娘は、落ち着きを取り戻しダイニングの床に腰をおろした。
それから、
「あ!ホントだぁ、ベロはっけーん!」(笑
と感心しながら、鏡で小一時間自分の穴を観察していた。
確かその翌日だった。
祖父の部分入歯が無くなったのは。