最後に漬けこみです。
写真の通り一日冷蔵庫で寝かせて余分な水分が抜けました。
イカの胴、足それぞれを食べやすい大きさに切り分けます。
ワタは網等でうら漉します。
箸やスプーンでほぐしても構いません。家庭では少量ですのでその方が良いかもしれません。
切り分けたイカの身とワタを合わせます。
生姜のすりおろしをお好みの量加えます。
濃い口醤油、みりんを香りづけに入れます。
水分をある程度抜いてから漬けこみますので、ワタと良く絡まない場合がありますが、
一度煮切った酒をさまして、それで調節します。
もちろんあんばいを見ながらですので、後からでも構いません。
出来上がりました。これを冷蔵庫で2日程寝かせます。
保存瓶等があれば、最高だと思います。
ポイントは、なるべく手でふれない、真水にふれない、塩甘くならない、です。
粒あん団子さん、これで如何でしょうか。2日後~一週間くらいが食べごろです。
是非お試しくださいね。^^
写真の通り一日冷蔵庫で寝かせて余分な水分が抜けました。
イカの胴、足それぞれを食べやすい大きさに切り分けます。
ワタは網等でうら漉します。
箸やスプーンでほぐしても構いません。家庭では少量ですのでその方が良いかもしれません。
切り分けたイカの身とワタを合わせます。
生姜のすりおろしをお好みの量加えます。
濃い口醤油、みりんを香りづけに入れます。
水分をある程度抜いてから漬けこみますので、ワタと良く絡まない場合がありますが、
一度煮切った酒をさまして、それで調節します。
もちろんあんばいを見ながらですので、後からでも構いません。
出来上がりました。これを冷蔵庫で2日程寝かせます。
保存瓶等があれば、最高だと思います。
ポイントは、なるべく手でふれない、真水にふれない、塩甘くならない、です。
粒あん団子さん、これで如何でしょうか。2日後~一週間くらいが食べごろです。
是非お試しくださいね。^^
お待たせいたしました、続きです。^^
塩漬けした身とワタを酒で洗います。
ここでの酒は煮切る必要はありません。
箸で酒の中で軽くゆすって塩を落として下さい。
身のほうも同様に酒で洗います。
こちらはさっとくぐらす程度で良いと思います。
洗い終わったらリードペーパー等で水分をとり、皿に重ならないように並べて行きます。
ラップはせずに、このまま冷蔵庫で一日寝かせます。
明日いよいよ漬けこみです。
塩漬けした身とワタを酒で洗います。
ここでの酒は煮切る必要はありません。
箸で酒の中で軽くゆすって塩を落として下さい。
身のほうも同様に酒で洗います。
こちらはさっとくぐらす程度で良いと思います。
洗い終わったらリードペーパー等で水分をとり、皿に重ならないように並べて行きます。
ラップはせずに、このまま冷蔵庫で一日寝かせます。
明日いよいよ漬けこみです。
今日もイカを味わう代表作、塩辛のご紹介です。
イカは勿論新鮮さが重要ですが、塩辛の場合はワタも大事ですので、
丸々と太ったイカを選んでください。
まず最初に胴とワタの付いた足と丁寧にひっぱり出します。
写真のようにきれいに取れればO.Kです。
次に皮をむきます。
耳の部分を上から引っ張っていくと簡単に剥けます。
イカの皮は薄皮が層になっていますので難しいですが、クッキングペーパー等で
むくときれいに仕上がります。
耳と足も皮を剥き、足先は包丁で切り落とします。
ワタは目の上から切り落として、裏側にある墨袋をそ~っと取り外します。
写真の様になります。胴、耳、足、ワタ、この4つが塩辛の材料となります。
ここまで来たら、あとは塩漬けで一日目の仕込み完了です。
まずはワタの方にたっぷりと塩をふります。
ここで塩加減が少ないと全て失敗に終ってしまいます。
勇気を持ってたっぷりかけてください。
イカの身のほうにも塩をします。
イカの身のほうにはミネラル塩が適していますが、普通の塩でも大丈夫です。
こちらはいつも下味するときの倍くらいの加減で良いです。
あとは冷蔵庫で約1日漬け込みます。
出てきた水分と混ざらないようお皿を斜めにしておくと良いでしょう。
イカは勿論新鮮さが重要ですが、塩辛の場合はワタも大事ですので、
丸々と太ったイカを選んでください。
まず最初に胴とワタの付いた足と丁寧にひっぱり出します。
写真のようにきれいに取れればO.Kです。
次に皮をむきます。
耳の部分を上から引っ張っていくと簡単に剥けます。
イカの皮は薄皮が層になっていますので難しいですが、クッキングペーパー等で
むくときれいに仕上がります。
耳と足も皮を剥き、足先は包丁で切り落とします。
ワタは目の上から切り落として、裏側にある墨袋をそ~っと取り外します。
写真の様になります。胴、耳、足、ワタ、この4つが塩辛の材料となります。
ここまで来たら、あとは塩漬けで一日目の仕込み完了です。
まずはワタの方にたっぷりと塩をふります。
ここで塩加減が少ないと全て失敗に終ってしまいます。
勇気を持ってたっぷりかけてください。
イカの身のほうにも塩をします。
イカの身のほうにはミネラル塩が適していますが、普通の塩でも大丈夫です。
こちらはいつも下味するときの倍くらいの加減で良いです。
あとは冷蔵庫で約1日漬け込みます。
出てきた水分と混ざらないようお皿を斜めにしておくと良いでしょう。
3日間程お休みを頂いて、毎年恒例の海旅行に行ってきました。今回はいつになく天候が悪く、行く前から
心配しておりましたがなんとか予定通りに楽しむ事が出来ました。
今日はその海に潜って採ってきた岩もずくを定番の酢のものにしてみました。
村上の笹川流れという海は、石浜のとてもきれいな海です。サザエやアワビ、ウニ、岩牡蠣等が有名ですが、
残念ながら一般の人は禁漁となっていますので採ることは出来ませんが、毎年岩もずくを食べる分だけ
採ってきます。他の海藻と違い、周りが白くぼやけているのですぐに分かります。
その名の通り海中の岩に生えているのですが、砂や虫が付いているので最初の水洗は数回繰り返します。
次に熱湯にくぐらせます。色鮮やかな緑色に変わります。
素早く冷水にさらします。この状態で冷蔵庫に保管していけば、みそ汁の具になります。
もずくのみそ汁もとても美味しいですよね。
次に合わせ酢を作ります。今回は粉末出汁にしました。
割合は・・・
出汁......................6
薄口醤油..............1
みりん...................1
酢..........................1
こんな感じです。
合わせ酢に生姜の千切りを加えます。これで完全に冷えたら出来上がりです。
最後にもずくと合わせるわけですが、ここで一つポイントです。水を切っておいたもずくを、
少量の合わせ酢で一旦洗う事です。これをしないと仕上がりが薄くなってしまいます。
勿論洗った後はもう一度ざるにあけて汁気をとります。
ガラスの器にあけて、もう一度たっぷりの合わせ酢に浸し、2~3時間冷蔵庫で冷やして
出来上がりです。生姜も入っていますので、1週間は保存可能です。
もずくや他の海藻に含まれるフコイダンはピロリ菌撃退や、
高血圧等に良いと言われていますので、毎日の食卓で食べられる事をお勧めいたします。