昔大事なお客様からのご依頼でお弁当を作ったのですが、「余り物で作ったのか!」
なんて言われた事があります。
もちろんそんなことはなく、一生懸命作らせて頂いたつもりですが。
何が足りなかったのか? そのころは真剣に悩みました。
そう、原因は真剣に悩むくらい結果を気にして作ったからでした。
お客様に提供するものではなく自分の為でしかなかった料理だったんですね。
同じ料理でも、美味しいという人、まあまあ、う~んいまいち。不味~い。。色々あります。
私はそれを全部しっかり受け止めないようにしてます。
もちろん「美味しい」も含めて。笑
作り手と食べ手がある以上、逆にそれ自体がごく普通の事なんですよね。
やっぱりお料理は作るのも食べるのも「真剣に楽しむ。」う~ん、これが一番かもしれません。
あ、最初に「感謝して」があればなおよし。でしょうか。^^