ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

ともに生かされる

2008-07-21 23:45:13 | Weblog
猛暑。いかがお過ごしでしょうか?

わたしはトンカツを食べ
シャワーを浴びて、早々と夜8時すぎに
眠りについておりました

なんやら、相方が起こしに来た
明日、とある介護福祉施設でお話をするのだとか。
寝ぼけ半分だったのがすっきり目が覚めたわけです

きょうは本願寺派の布教使、藤田徹文先生の
勉強会がうちの寺でありました

そして、ブログにあるmtさんのカキコミを目に、
また深く考えさせられたところであります。

まさに『心の安心をもてるような触れあい』
こそが、一番大切なことであると、わたしも思います

世の中どれだけ便利になって、娯楽や楽しみが溢れても。
人間の根底にある苦悩に、なんら変わりはなく。

その孤独や苦悩に
本当の意味で、しっかり関わっていかれるのは

お寺でしかないと、確信しています。

お寺と言っても、僧侶・寺族にとどまらず
そこに集うすべての人→「ともに生きる仲間」がいることを
知らされます。

人は、関わりの中でしか、生きてはいけない生き物だと
しみじみ思います。

都会でも、孤独な高齢者が増えているんですねぇ、、

島根では、過疎・高齢化が進んで、深刻な問題となっていて
なんとなく、人はみんな都会に流れて
そこには、たくさんの家族があるとイメージしがちですが。

どこも、行き着くところは同じなんですね、、。

自分には何ができるのかを、いつも思います。


目の前の一人、一人と全力で関わって
受けとめていくこと、


相手の声に存在に、全力で耳を傾けること、


それが、今わたしの目指す核の部分です。
限界はありますが、敢えて目標に掲げたいなと思います

それが、阿弥陀さまに支えられている
お念仏者の目指すところであります。


写真は、うちの猫「ナムちゃん」です。
お嫁に来る前からいるので、わたしの方が新参者です

しかも、わたしは動物が苦手だったりしますが
お水をあげたりして、仲良くして暮らしています
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする