ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

ある青年の話

2009-10-28 10:25:23 | Weblog
きのうのこと。


仏教青年会で、がんばってもらった



先日の、屋台の会計報告に

M君がやって来た



レシートは貼り付けてあり

パソコンで会計、みんなに配る報告書、

機材をお借りした方へのお礼まで



すべて、きちっと用意してくれていた



それだけでも、すごい事なのに。



M君:「あの、、説教所の(支坊)出入り口の木が

邪魔で、車が入りにくいとか言っておられたんで。

もし、僕でよかったらやりますんで、言って下さいね」




はじめ、若院は祥月命日のお参りで

不在だったので、わたしが応対していた。




わたし:「おぉ~それはありがたいね。なかなか車の

出し入れも大変やからね。またお寺に、両親に相談してみて

からね。お願いするときには、たのむね!」




M君:「あと、、自分から言うのも何ですが・・・

こども会をしておられますよね。僕は農業をやっているので

こどもさん達に、食べ物がどうやって出来て、口に入るのか

講義というか、お話させていただいてもいいかなと思いまして」




わたし:「・・・ ・・・ 感動。すごいね!!

素晴らしいねぜひぜひ、それはお願いしたいね☆

というか、わたしが聞きたいわ!小学校でも、校長先生や

読み聞かせのお仲間と、与えられることが多い世の中で

自分の手元に至るまでの経緯を知らなかったりするから、

創造・生産することの大切さについての話が出るよ。」



M君と一緒に、紅茶を飲みながら

これは今日、大分からお参りに来られた方の

お土産のおせんべいだよ~しょうが味だね~と



語っている内に。

若院が帰宅して。



3人で少しお話をした後、M君は帰って行った

M君は、わたし達より、ひとつ年下なのだけれど。



わたし:「本当に感動した。びっくりしたわ。わたし達の

世代の男の子が、みずから、こども会でお話しましょうかって

言ってくれるなんて。すごい事やわぁ~~・・・」




若院とともに、言葉に表せない感動を覚えました。



もちろん、M君だけでなく

仏教青年会のみなさん、おひとり、おひとり。



ほんとうに真っ直ぐ、ひたむきで純粋な

素晴らしい方々ばかりなんです。



ひとりずつ、紹介したいくらい




若い方にも、お寺に親しんでもらえたら

と始めた、仏教青年会ですが




これまた逆に、みなさんから

学ばせていただくことが多く。



かけがえのない仲間が出来た「よろこび」を

いま、感じています。



うれしいご縁です。



ずっとずっと、これからも
よろしくお願いします



仏教青年会で、こども会で、これから

何をしていこうか♪♪



若院とふたり、あれこれ、たくらむ今日この頃。
コメント (2)
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