海辺のカフェ

先日、旅の途中で、初めて訪れた

キララ多伎にある、カフェ「蒼」





写真は、お店のカウンター席からの

風景です。





写真では、わかりにくいけど






窓ガラス１枚をはさんで、パノラマで

目の前に海が、広がります






若院は、コーヒーを。わたしは


レモンのハーブティを、いただきました





店内には、ゆったりと音楽が流れ。

時が過ぎるのを忘れて、ただ海を眺めてボォォッと。






おこめが置いてある、止まり木には

小鳥がやって来て、チュンチュン食べていました。






このカフェ、若院がとても気に入って

先日も、会議の後で





一緒に、ふらりと寄りました






そのときは、テトラポットの側まで

イルカが来ていたので、望遠鏡で眺めました☆





稲妻が光り、夕焼けが沈む

うつくしい光景。





若院が、俳句の「歳時記」「句帳」を

持っていたら





カフェのマスターも、８年ほど俳句をやっていたと

俳句の本を見せてくださったり。




お話に、花が咲きました

女性２菩薩の部屋

女性２菩薩の部屋、更新されました

今回のタイトルは「お久しぶりです☆」



女性２菩薩の部屋
http://2bosatsu.azabu-kozenji.or.jp/



気づけば、１ケ月ぶりの対談で

楽しくおしゃべりさせていただきました




きょうは、８月最後の日。




しんたいさんも、最後の夏休みを

ご家族で、ゆったり過ごされた様です




よかったら、ぜひご覧下さい

旅のつづき

旅の２日目。まずは出西窯へ

焼きものを、みに行きました



シンプルで上品な器が多い、出西窯。

どんな料理を入れたら、美味しく見えるかな、、、





主婦の目線で、見てまわり

旅の記念に、ご飯茶碗を買うことに。




これからも、ヘタながら、お料理がんばります





それから、お昼ご飯に

出雲大社近くの「荒木屋さん」へ、おそばを食べに




創業２２０年という老舗で、割子そばを食べました☆

冷たく、きりっと、引きしまった蕎麦。




めちゃくちゃ繊細な味に、

お蕎麦って、こんなに美味しかったっけ？と感動





あまりの美味しさに、若院は、おかわり






それから、ジブリ最新作

映画「借りぐらしのアリエッティ」を観ました





わたしは素直に、すごく好きな映画でした。

じんわりと、いい。





人間目線でしか、いられない

自分を問いたくなるような、素敵な映画です。




絵も音楽も、美しい。





実のところ、昔から

ジブリ映画には、よい意味での抵抗感があって





一般大衆にウケて、１位になる作品じゃないぞ、、、

その描く世界とか、言わんとしているところの深いこと。





かわいらしいアニメじゃなくて、わりと残酷だったりして・・


と思いながら、毎度、気にかかってしまう私。笑。






その日は、夜ご飯を食べ、カラオケに行き

出雲泊。翌日は、三瓶山へドライブへ





ドライブがてら




島根県産肉１００％の「SANBE BURGER （サンベバーガー）」

そしてまた「お蕎麦」を食べたり





道の駅を、転々としながら、帰路へ。




たのしかった旅行は、あっという間で


旅が終わってしまう寂しさを、感じつつも





日頃の疲れも吹っ飛んで、リフレッシュ





若院へ。また一緒に旅行しようね。すごい楽しかった♪♪

いろいろ連れて行ってくれて、ほんとにありがとう。





また日々、がんばろうね

旅をしてきました

出産前、最後の旅行に

若院とふたり、２泊３日で出かけて来ました。




山梨に富士山を見に行きたいとか、

安曇野 or 箱根で、美術館めぐりをとか




思っていたのですが。なんせ

この暑さ＆このお腹で、島根からの往復も考えて




おなじ県内を、ゆるりと旅する事となりました




心身ともに、だんだん、しんどくもあって

「赤ちゃんが生まれて、落ち着いてからの旅でもいいよ」




と言ったら。若院が





「落ち着くのは、まだ先になるし

ふたりの時間を大切にしよう」と言ってくれたので




よろこんで、旅へ。連れて行ってもらいました





１泊目は、松江の玉造温泉へ





宿に行く前に、島根県立美術館で

奈良原一高・写真展を観ました






わたしは、美術館へ行くのが大好きで

（注：決して詳しくはありません。。）





あの空間＆静寂のなかで、まっ白になるのは

最高の贅沢だなと、思います。




印象に残った、奈良原さんの言葉に



『死を境としてもう一度　無限の宇宙の粒子へと

溶け込んでゆくと納得したかったのだ』




というものが、ありました。





奈良原さんんは、軍艦島、修道院、刑務所、

スペイン、ヴェネチア、禅、病んだ自分のレントゲン




いろんなものを作品にしながら

生死について、問われていた様です。




さっきの、奈良原さんの言葉にあるように

やっぱり、どの世界も行き着くところは同じで




わたしたち人間は





おおきな命から生まれ、またおおきな命へ生まれてゆく。

これ以上の、真実真理はないなと





感じさせられました。






その後は、温泉でボヘッと、とても美味しいお料理を

たくさんいただきました




写真：島根県立美術館のロビー。