ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

映画「バードマン」

2015-04-14 22:35:25 | Weblog
映画「バードマン」観て来ました!!(*^^*)

これから観る予定の方は、
ネタバレ注意です・・☆



哀愁漂う中に、笑いあり
笑いながら、切なくて

エゴや執着を、やっぱり
離れられない「人間」が

しっかり描かれています。

最高にクールで滑稽な。


全編1カットの様な撮り方で
カメラワークも、鳥みたい。

映画なんだけど、舞台の様です。

音楽も、ドラムが引っ張って
いったり。印象的でした。

昔、舞台に携わっていた私は

楽屋とか、舞台裏とか
役者&関わる人達の

こころの揺れ具合、本気さ、
妙に共感する所もあり。

エドワード・ノートンが

舞台の上では
本当に生きるんだと言う所

マイケル・キートン(主人公)が
批評家に

自分はこの芝居に
命を懸けているんだと言う所

グッと、来ました。

現実の世界で、うまく生きられないから

表現することがある
表現の世界で、生きられる

そういう所って、あるよなぁとか・・☆

役者×役者の、不毛な闘い!?
に苦笑いしたり。

なんだか、愛すべき映画でした。(^-^)

機会あれば、ぜひ。
おもしろかったです♪
コメント
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