さっき届いた、本願寺新報を読む。
興味深い記事。ふむふむ
一緒性。
素晴らしくて、
難しい言葉だと感じる。
この場合の『一緒』は
共に、の意味であり
同じ、ではない。
つまり、異なった人・人が
手を携えて生きるという事。
お互いの違いを
受け入れ合うという事。
100人いたら、100通りの
人生を歩いている。
自分と同じ
1つの生き方しか
想像できないのでは困る。
強要するのでは困る。
他者への想像力が、
「一緒性」だと思う。
そして
お寺の人間、僧侶は
教化者意識を捨てて
まず高い所から下りて
真っ先に、聞くべきは
「この私」であるとする
所から、すべては始まる。
と、自分に言い聞かせたい。