いまの私というもの

本を読んでいると




琴線に触れる箇所の文字が

浮き上がって見えるような時がある



そんな中から、２カ所を抜粋、ご紹介。




きっと、いまの自分に響くところ

なんだろうなぁ・・・。



このドキリとさせられる瞬間があるから

読書はやめられない。





～『利休にたずねよ』山本兼一著・ＰＨＰ研究所より。～


３７Ｐ・『利休の点前には、一座の会、一碗の茶を

かけがえのないものとして慈しむ執着と気迫とがある。

そんなこころを秘めながら、かろやかに点前して見せる。

それこそ、あの男の身上だー。』






５２Ｐ・『ちがうな。おまえは利休に目をくらまされておる。

あの男は、たしかにたいした男だが、だからといって、

おまえが創意をおこたってよいはずがない。』




きょう夜～明日にかけて、広島です

帰ったらすぐ、お寺の報恩講準備に追われますが




うちの住職の、弟さんのお誘いで




若院とふたり、初めて中国地方の「俳句大会」なるものに

参加させていただくこととなりました。




きっと、かなりの場違いなんじゃ、、

と思いつつ。




これまた勉強、ご縁いただけるものならばと

なにも知らぬ者が、お邪魔させていただく訳です。




ちなみに今日は、午後１：２０～１：５０まで

築地本願寺で、眞諦さんがご法話されます☆☆




お近くにお住まいの方、

ぜひぜひお参り＆お聴聞くださいませ