ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

はからいを、超えた時

2011-08-04 00:45:47 | Weblog
この前。大峯先生が



本当のご法話っていうのは

自分を忘れた時だと、お話して下さった。




この言葉を、今になって

何度も味わいなおしている。




これは過去に、お芝居でも

同じ事を、身をもって体感していて。





これでもかと稽古を重ねて

演じるのが好きなのも通り越えて




役との距離を縮めたくて、苦悩し続けた

その先に、





役が降りてくるような

役と一体化するような




瞬間があったりする。





本気で、がむしゃらな、その先。

ふと、自分を忘れたとき





「本当」に出遇えるっていうのは





芝居や法話に限らず


すべての事に、通じるんじゃないかなぁと





思ったりします。はからいを、超えたとき。
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