ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

映画「her」

2014-07-20 18:41:56 | Weblog
今さっき、映画「her」観て来ました!
すごい映画です、、

観た後に、ちょっとずつ涙が。

いっぱい、いろんな事を
感じさせられたんだけど

まずは、音楽「The Moon Song」めっちゃいい!!

カレン・O さんの声、たまらない!素敵だなぁ、、
(→YouTube で聴けました☆)


さてさて。なんだろう、、

人間って孤独だなぁ、やっぱり。

生身の人間の温もりほど、
いいものはないんだろうけど

顔をつき合わせれば、痛みもともなうし

殻にこもりたくなったりもして。

特にこれから、こんな時代だろうなぁ。


素直な気持ちとか、愛とか、
リアルとか、

何が本当なんだろう。

そもそも私って、なに?

すべてに実体はないから、
自分が、雲みたいに思えて来たりして

ちょっと、かなり混乱している。

自分で自分は、
わからないものだけど

それを、突きつけられた感じで

いい感じに混乱しています。笑。

混乱さえも楽しめたら本望かもしれない。

→完全に壊れています、、ただ今工事中。。


確かなものを、探し求める生き物なのかな?

誰もが、この人じゃなきゃダメと
思われたいのかな?
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夢の彼方に。その先へ

2014-07-20 18:02:45 | Weblog
きのう。Mおじちゃんが来られて
おおきな一枚の絵を、いただいた。

なんと、

Mおじちゃんの頭の中の
イメージを伝えられて

画家の方に、描いてもらった絵で

私へのプレゼントだった。

タイトルは『夢の彼方に。その先へ』

ひとつのステージに、様々な世界が表されていて

観ていると、ワクワクが

無限に広がってゆく様な

明るくて夢のある、とっても素敵な絵だった☆☆☆

サプライズな絵を目の前に
驚きの感情が、強かったんだけど

時間が経つにつれて、じわじわと

いろんな想いが、溢れ出て来た。

そして、Mおじちゃんの言葉が
頭の中?こころの中を、回り始めた。

『表現は、ひとつじゃない。
閉塞感は、自分でつくっているもの。

常に揺れていること
発信することが、大切で

おじちゃんも、まゆらちゃんも
いつも揺れている人間かもしれんな。

ひとつのやり方に、固まるんじゃなくて
いろんな視点をもって

やったものを、常に崩すこと。』

わたしは、これまでの自分の人生で
何を成したと言えるものはないけど

その瞬間、瞬間の

人との「出会い」こそが
わたしの誇れる、すべてだと思っていて

Mおじちゃんに、こんなにも温かく支えて頂いて

これ以上の喜びはないと、感じています。

と同時に、このままじゃいけないという

自分なりの危機感も、すごくありつつ。

Mおじちゃんと、またねと別れた後

おじちゃんの言葉を受けて


わたしは、ひとり一方的に
若院に向かって、しゃべっていた。

わたし:「こうじゃなきゃ、っていうんじゃなくて

なんでもありだと思うんだよね」

わたし:「やっぱり何かを表現する事から

離れてしまったら、息苦しくてね。私は」


わたし:「その昔、自分の中にはもう、表現できるものがないと思った。

人間には、真実真理がないと。

仏法と出遇って、これだと思った。

だから、真理を取り次ぐことかなと。

でも今だったら、苦悩する人間代表として
表現する事もありだと思える」


とか何とか。「言っとる意味わかる?」とか聞きながら。

乱暴者、、笑。
それを聞いてくれる若院。笑。


既存の絵を買って来たんじゃなくて

画家の方に、ご自身のイメージを伝えて
絵を描いてもらったという

Mおじちゃんの発想が、何より
すごいなと尊敬

その感性に憧れながら
わたしも、まずは一歩前へ

歩めたらいいなと、思う今です。

こういう妄想、時間が、最高に好きです☆
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いい匂い

2014-07-19 11:03:36 | Weblog
山梨の桃。いい匂い、、
おばちゃん、ありがとうございます(*^-^*)
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煙いちご

2014-07-17 21:02:18 | Weblog
保育園かばんに入れて
こどもが、持って帰って来た工作。

その名も「煙いちご」(^-^;

ボタンを押すと、いちごから煙が出るらしい。

ものすごい発想で
何だか、よくわからない。笑。


体重が、近くて遠かった
「15kg」を越えた。

わたし:「やったね!おめでとう」

こども:「大きな、チョコレートケーキを買おうかね♪」

わたし:「そこまでお祝いするか、、笑。」(^-^;


先日、保育園で。元力士の方&地域の方に

お相撲を教えてもらって
トーナメント戦があったみたいだけど


うちの子は、戦わなかったらしい。

わたし:「なんで、お相撲せんの?」

こども:「嫌いだから」

わたし:「・・・。嫌いって、、(心の声)」


赤ずきんちゃんも、オオカミが出るから駄目だし。

アンパンマンを卒業した子は、
戦隊ものに行くらしい所

いま好きなのが、ミッフィーちゃん(うさぎさん)

だし、おままごとが好きだし。


超ビビりで、マイペース。。


きょうの出来事。

車で家に帰る途中、左折して入った小道に

ランドセルを背負った

ちいさい男の子が、ひとり歩いていた。

後部座席に乗っている、こどもが一言

こども:「あ、気をつけてよ」
と、わたしに言った。

もちろん私は
言われんでも、わかっとるわい、
と思ったんだけど

3歳児が、小学生を心配するか!?
と思って、ちょっと驚いた。

・・・いや、待てよ。

もしや。心配されているのは、
37歳の運転手か?笑。

とにかく、いろんな意味で
驚かされています。。(>_<)
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きょうは雨

2014-07-17 10:27:49 | Weblog
ちょっと、雨が止んだ時の空気
濡れたアスファルトの匂い。

今だとばかり、競い合うように鳴く
夏の虫たちの声。

ザーッと強い雨が、降り始めて
雷がゴロゴロと、何かを威嚇している。

晴れのときには
感じられなかったものが

わたしの中に、入って来る。

一瞬の静けさが、空を押し上げている。
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海に抱えられて

2014-07-14 23:28:08 | Weblog
きょうも夜、お寺へ
ご法話を聞きに行って来ました。

ご講師は、徳平亜紀先生。
講題は『かぐや姫の悲しみ』


以下、法話のメモより。


『生まれる・・・誕生。往生。(誕→のばす、偽りの意味がある)

人の世に生まれさせて頂いた、とは
どういうことか?


月の世界=天人・・・寿命が長い・楽しい
→苦しみや死を忘れている

=悲しみのない世界  美しい=痛みがない



天人の最期・・・天人五衰(地獄の苦しみの16倍)

今が楽しければいいと、天人になっていないか。


かぐや姫は、人の世に来て

愛情・出会い・ご恩・悲しみ・別れを知った。

生老病死を知った。


『煩悩ー海の波立ちのようだ、ザワザワ止まる事がない。』
(徳平先生の、お父様の言葉)

波・・・海に抱えられての「波立ち」。海から離れてはない。

宝の海に抱えられての、一と日、一と日。
いつ、どこで、どのような形で終えようとも、大丈夫。

『人の世に、尊い命の花を咲かせてもらいましたよ』
(徳平先生の、お父様の言葉)

人の世→なんまんだぶつに、あえる身にならせて頂いた。


「死」の文字。左・・・人の残骨。
右・・・それを見て、涙して拝んでいる。ひとりじゃない。


命のつながりの中に、生まれさせて頂いた。

ご仏縁を頂いた=人の世に生まれさせて頂いたよろこび。


親鸞聖人の、ご和讃より

本願力にあひぬれば
むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて
煩悩の濁水へだてなし


本願力・・・あなたを必ず救いますよ、
一緒に生きていますよ、決して捨てませんよ。


きょうは、徳平先生のお母様のご命日でした。』



お話をお聞きして。胸がいっぱいなのが
体中に広がっていきました。


苦しみがあるから、よろこびがあって

死があるから、生があって

わたしがここにいるから、阿弥陀様がいるのだと


すべて、まるごと、抱えられているのだなぁと
涙をこらえながら、家に帰って来ました。
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未完であること

2014-07-14 12:59:00 | Weblog
谷川俊太郎さんが、書いておられる

『脳天気』コラムが、とっても深い。

http://www.tanikawashuntaro.com/archives/1553

谷川さんほどの詩人が、言葉やご自身を
ずっと問い続けておられる。

人生、どこまでいっても
これでよしは、ないのだなぁ、、

未完であることは、むしろカッコイイ。
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きょうは蝶々

2014-07-11 21:56:11 | Weblog
ボトルから注ぐ時の
初めの「トポポポポポ」

いい音だなぁ~
きょうは、スペインの蝶々☆
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箸休めの話

2014-07-11 15:35:02 | Weblog
わたし:「お父さんの、どこが好きなん?」
こども:「かお」

わたし:「お母さんの、どこが好きなん?」
こども:「おでこ」

わたし:「○○君の、自分のどこが好き?」
こども:「ひざ」


わたし:「・ ・ ・ 。」 
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受け入れるという事

2014-07-11 14:35:19 | Weblog
先日の朝。こどもを送って行ったとき
保育園のM先生が、お話をして下さった。

「保育園には、いろんな子がいて
いい事も嫌なことも、いろんな事があって。

中学、高校と大きくなった時に
いろんな人を、受け入れられる様になります。

自分と違う人を、切り捨てるんじゃなくて
受け入れられる人になります。」


このお話が、心に留まって

家まで帰る途中、車を運転しながら 
青い空と、白い雲を眺めていたら

涙が出そうになった。


親として、こどもの話を聞いていたはずが 
ちがう、これは自分の話じゃないかと。


なかなか、いろんな事や、人を
受け入れられなかったりして

悩むことがある。そうじゃないな、
生まれてからずっと、悩んでいる。


それはなんでかなと、考えていたら
結局のところ、

自分で、自分を
受け入れられてないからかなと思う。

何か、誰かが、嫌なんじゃなくて
自分でも受け入れられない自分を

受け入れてもらいたくて、嫌なんじゃないかと。


ここ最近、あちこちのお寺に出没しては

ご法話を、お聴聞させて頂いていて


仏様の前に座っていると
苦悩するままに、こころ安らぐ。


南無阿弥陀仏は、
あらゆる命を必ず救いますという、仏様。


帰宅してから母に、
「仏様のお話と、自分と、ギャップがありすぎる」

と伝えたら
「まゆら、それでいいんよ」

と言われて、また泣けて来た。


なんだろう、年を重ねると
どんどん強くなれると思っていたのに。


いくつになっても、こどものままの
自分に気づかされる。
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