Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

アスパラガス“MONT BLANCツアー”その2。

2007-12-10 23:58:01 | 音楽
その1からの、つづき。
横から(極々普通にいそうな)女の子が、再三に渡りタックルしてくる中、ライブは続いて行く。
ライブが進むにつれ、やっぱりギター・ボーカルで曲を作ってる渡邊忍は、メロディ・メイカーなのだなと確信。
木村カエラにも曲を提供(「TREE CLIMBERS」や「Yellow」など)している事からも分かる通り、アスパラガスの曲は激しいだけでなく本当に曲が良い。
ライブでも激しい曲だけでなく、アコースティックな曲の割合も多い。
そして丁寧に歌を歌っている印象を受けた。
アンコールが2回あり(2回目はカムバック~も一緒に登場)ライブは終了。
かなり汗でグショグショになって会場を後に(帰る途中にさすがに着替えた)。
なんとなく自分では不完全燃焼なライブだった。楽しかったけど、もっと集中して曲が聞きたかった。
でも、こういう激しいライブに慣れてくれば、これはこれで満足して来るのかもしれない。
ただ、カムバック~で暴れてた奴らは、ただ騒ぎたいだけで、ちゃんと聞いてないんじゃないかと、ちょっとばかり若さに嫉妬しつつも思うのであった。
久しぶりに、次の日まで耳がキーンと鳴ってるライブでした。


アスパラガス“MONT BLANCツアー”その1。

2007-12-10 23:54:31 | 音楽
11月25日に新潟CULB JUNK BOXであった、アスパラガスのライブに行って来ました。
まずはフロント・アクトのカムバック・マイ・ドーターが演奏。
カムバック~は、スペース・シャワーTVで一曲だけ聞いてて、ポップスのイメージがあったのだが、今回見た感じだと爽やかロック系な感じ。
音楽とは関係ないけど、カムバック~の時に明らかにアスパラガスのファンが、ノリのいい曲でかなり暴れていた。アスパラガスで暴れるのはいっこうに構わないけど(だって、そういう音楽だから)、カムバック~の曲の雰囲気を考えてもらいたい。
明らかに彼等は他の客から浮いていたし、迷惑な感じだった。
そんなこんなで、カムバック~が終わりアスパラガスへ。
最初からアルバム「MONT BLANC」の初めの3曲、激しくノリの良い曲からスタート。
軽いモッシュ(客同志がぶつかりあう)がはじまり、次々と俺の頭の上を人が乗り越えて行く(ほとんどが、カムバックの時に騒いでた奴ら)。
ある程度覚悟はしてたのだが、この客のノリの激しさは微妙。
この激しさを楽しんでいる自分と、もっと音楽を集中して聞きたいという自分が、半分づついる感じ。
その2に、つづく。

劇団ゆきぐに、見て来ました~12月9日の日記。

2007-12-10 02:04:59 | 日記
今日は六日町まで行って、劇団ゆきぐにさんの公演「西遊記」を劇団員と見て来ました。
劇団ゆきぐには、地元の子供達と大人が一緒になって頑張っている劇団。御の字によく客演してくれる、あーる君も所属してる。
今回は、いつもよりシンプルな話で時間も短かった為(それでも間の休憩を入れて二時間)、凄く見やすかった。
ゴクウ・ゴジョウ・ハッカイの3人が高校生で格好よかったし、三蔵がビシッと決まっていて良かった。
龍牙王役の武田さんは、悪役っぷりが非常にはまっていて良かったです。
相変わらず衣装は素晴らしいし、アマチュアでこれだけキチンとしたオリジナルの音楽を入れられてるのは凄い。
しかしシンプルな話だけに、もっとダンスや殺陣に力を入れてもらいたかったとも感じた。
ストーリーが王道なだけに意外性がない分、ドラマ性(葛藤の度合い)をもっと強めてもらいたかったし。
とはいえ、今までゆきぐにが培って来た良い部分が、見やすい形で出た公演だったと思います。

今日のBGMは、音速ラインのニュー・アルバム「三枚おろし」(07年)。
2ndより落ち着いた感じ。相変わらず曲(メロディー)が良い。