1月14日にシアターentで、ニュアンス・ホイマーfrom R&Bさんの公演「フィデリオ」を見た。
まず、俺は面白く見ました。
この舞台、開演前にメンバーがステージに現れ、掃除、そして舞台を作る(コタツや小道具を出す)所から始まる。
用意が出来たら、役者が現れコタツでくつろぐ所で、やっと客電が消え、物語がスタートするのだ。
今回の舞台、実はたいして内容が無い。
ただただ、女の子の妄想トークを聞かされるのみである。
だから、舞台に物語やテーマ性、衝撃や斬新さを求めてる人にとっては面白くない(あるいは手を抜いてる様に見える)舞台だったのかもしれない。
しかし、この舞台の魅力は、まるっきりそんなとこではない。
登場人物達の会話そのものが、この舞台の魅力なのだ。
昔の六日町高校演劇部もこういった持ち味があったが、いかにも何処かで会話してそうなリアルっぽい空気感(あくまで、っぽい感じ)が素敵だと思う。
話の転がり方も好みだったしね。
あと、作品の中身とは関係無い話だけど、上演中に笑うポイントとは思えない所で笑う観客が多数いた。
いかにも身内ウケといった感じで、あまり良い感じはしなかった。
まあ、しょうがないけど。
まず、俺は面白く見ました。
この舞台、開演前にメンバーがステージに現れ、掃除、そして舞台を作る(コタツや小道具を出す)所から始まる。
用意が出来たら、役者が現れコタツでくつろぐ所で、やっと客電が消え、物語がスタートするのだ。
今回の舞台、実はたいして内容が無い。
ただただ、女の子の妄想トークを聞かされるのみである。
だから、舞台に物語やテーマ性、衝撃や斬新さを求めてる人にとっては面白くない(あるいは手を抜いてる様に見える)舞台だったのかもしれない。
しかし、この舞台の魅力は、まるっきりそんなとこではない。
登場人物達の会話そのものが、この舞台の魅力なのだ。
昔の六日町高校演劇部もこういった持ち味があったが、いかにも何処かで会話してそうなリアルっぽい空気感(あくまで、っぽい感じ)が素敵だと思う。
話の転がり方も好みだったしね。
あと、作品の中身とは関係無い話だけど、上演中に笑うポイントとは思えない所で笑う観客が多数いた。
いかにも身内ウケといった感じで、あまり良い感じはしなかった。
まあ、しょうがないけど。