時間が合わなくて、映画館に見に行けなかった映画「かいじゅうたちのいるところ」だけど、中古のBlu-rayを買ったので、見てみました。
なんか、スパイク・ジョーンズ監督の離婚(「ロスト・イン・トランスレーション」の監督もしてるソフィア・コッポラと)後の第一作目だと思うと、ちょっと泣けてきます。
大人子供のスパイク・ジョーンズらしい……というか、スパイク・ジョーンズにしか作れない映画でした。
今までのチャーリー・カウフマン脚本作品の様な奇妙さや上手さはないけれど、同世代のミッシェル・ゴンドリー監督(「エターナル・サンシャイン」や「恋愛睡眠のすすめ」を監督)に通ずるナイーブな感性を見せてくれる。
最後まで仲間と分かり合えない不器用な“かいじゅう”に胸が痛くなりました。
話が盛り上がらないだとか幼稚だとか、何も解決せず逃げているだけだとか、色々と文句をつけたい人もいるだろうけど、これはこれである意味パーフェクトなのである。
ただ、これを受け入れられる人と、受け入れられない人の二種類の人達がいるという、それだけの話なのである。
なんか、スパイク・ジョーンズ監督の離婚(「ロスト・イン・トランスレーション」の監督もしてるソフィア・コッポラと)後の第一作目だと思うと、ちょっと泣けてきます。
大人子供のスパイク・ジョーンズらしい……というか、スパイク・ジョーンズにしか作れない映画でした。
今までのチャーリー・カウフマン脚本作品の様な奇妙さや上手さはないけれど、同世代のミッシェル・ゴンドリー監督(「エターナル・サンシャイン」や「恋愛睡眠のすすめ」を監督)に通ずるナイーブな感性を見せてくれる。
最後まで仲間と分かり合えない不器用な“かいじゅう”に胸が痛くなりました。
話が盛り上がらないだとか幼稚だとか、何も解決せず逃げているだけだとか、色々と文句をつけたい人もいるだろうけど、これはこれである意味パーフェクトなのである。
ただ、これを受け入れられる人と、受け入れられない人の二種類の人達がいるという、それだけの話なのである。
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