フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

流星の絆

2012年07月17日 | 読書

東野圭吾 著

 

小学生の頃に、何者かに両親を殺され、事件未解決のまま大人になった三人の兄妹達。

そして時効直前の14年後、捜査の行方が急展開し、解決に向かっていくと思われたが・・・・・・。

 

東野氏の小説はまだ3冊程しか読んでませんが、いつも最初の掴みが上手いな・・・・っと言うのが印象にありますね。

ただ、その後の展開が何か薄っぺらいんだよな~

あれだけの厚さのある本であれば、もう少し読み応えがあっても良さそうなんだけど、ただ無駄に厚いように感じてしまいました。

私は真犯人にビックリしましたけど、考えてみれば感のいい人だったらすぐに分かっちゃうかもね

 

超売れっ子作家だけに、じっくりと仕上げる余裕が無いから仕方ないのか。。。。。。

それとも私が過大評価しすぎなのかな?

 

まぁ、古本屋さんで¥105だったしその分は十分すぎるほど楽しめましたけどね

 

ドラマ化もしておりますので、興味のある方はそちらでもどうぞ!

もちろん私は観てませんけど

脚本は宮藤官九郎さんですので、それなりに面白く仕上がっていそうですけどね

コメント
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