監督 矢口史靖
『ロボジー』の矢口史靖監督が、三浦しをんのベストセラー小説を映画化した青春コメディ。
染谷将太扮するダメダメな都会育ちの青年が、田舎の町での林業研修プログラムに参加した事で、町の人々とのふれあいを通して、一人前の男に成長していく姿がつづられる。
伊藤英明が厳しい先輩、長澤まさみがヒロインを演じる。
矢口監督の映画はホントに面白い!
観る側の人間のツボをしっかり押さえていて、今回も沢山笑わせていただき、そして心地よい感動を味わわせていただきましたよ
今まであまり林業というものに興味が湧くことも無かったんですが、この映画を観ると俄然、興味が湧いてきますね
杉の木一本育てるにも、どれだけの月日が掛かり、どれだけの手間隙が掛かっているかと思うと、林業を生業としておられる方々には頭が下がる思いです。
花粉症の私には、ちょっぴり敵視してしまいがちな杉ですが これからはもうちょっと愛着を持って見てみようかな・・・・・・・どうかな?。。。。。。。
非常に分かりやすく、面白い映画でしたので、皆様も是非!鑑賞してみてください。
きっと観て良かったと思える一本だと思うけどな