監督 ポール・W・S・アンダーソン
ヴェスヴィオ火山の噴火で一瞬にしてすべてが灰に埋もれてしまったイタリアの遺跡ポンペイを舞台にした歴史アクション。
火山の噴火で街に危険が迫るなか、復讐に燃える奴隷戦士の戦いと愛が描かれる。
監督は『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』などアクションに定評のあるポール・W・S・アンダーソン。
約2000年前に起きたとされるイタリア、ヴェスヴィオ火山の大噴火を舞台に、ちょっぴりドラマチックに描いたアクションパニックムービーって感じでしょうか。
もちろん?フィクションです。
グラディエーターと姫の禁断の恋だったり、それに嫉妬するローマ軍の将軍だったり、政治のいざこざだったりと、それなりに上手く描けていた映画だったと思います。
ちょっと前まではこの手の映画は観てられないほどのB級臭漂う物が多かったですが、最近はそれなりに心を掴んできますね
映像も迫力あったし、観てみる価値はあると思いますよ。
後はもうちょっと姫が美人だったら思い入れも違ったんだろうけどな・・・・・・