フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

その日のまえに

2014年07月11日 | 読書

重松清 著

 

 

僕たちは「その日」に向かって生きてきた—。

昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。

消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。

死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。

 

 

「死」をテーマにした短編集です。

 

 

妻、夫の死、子供の死、友達の死、クラスメートの死・・・・・・。

 

死に方もさまざま。

 

病死、突然死、事故死・・・・・・。

 

 

 

「その日」は突然やってきたり、待ち構えていたり、そして残された家族や周囲の人々は・・・・・・・。

 

 

 

 

最近、めっちゃ涙腺弱いっす。。。。。。。

 

 

この手の本はもうまともに読んでられないんだよね

 

 

 

 

 

自分の死や、妻の死、一番身近な問題としては親の死かな。

 

どれをとってもきついとは思うんだけど、やっぱ一番きついのは子供だよね。

 

百歩譲って、病死ならそれなりの覚悟もしなきゃならないと思うけど、突然の事故死を突きつけられたら、オレ気がふれそうだな

 

そのためにもせめて、よそ様のお子さんの命を奪うことのないように、安全運転しないとね!

 

 

 

 

まぁ、なんだかんだ述べましたが、人の命の重みを感じる、家族を愛おしく思える一冊です。

 

読めばきっと感じるものがあると思いますよ。

 

 

 

コメント
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