浜崎憲孝 著
漫画「ちびまる子ちゃん」の本物の「はまじ」が語る爆笑ちびまる子ちゃんワールド。
プールからの脱走、漫才師を目指しての上京、清水の仮装大会で牛を演じる…悲しくも楽しいエピソードが満載!
先日、子供たちにせがまれホビーオフにアイカツカードなるものを買いに行ったついでに古本もチェック。
この本を見つけ、何気なく子供たちに見せたら無理やり買わされました
別に子供たちが読むわけじゃないのに。。。。。。。。
内容は、「ちびまるこちゃん」に出てくる「はまじ」本人の綴る36歳までの人生・・・・・・。
この本を出版した2002年当時はトラックのドライバーという事で、文章はかなり拙く子供の作文の域を出ません
まあ仕方ないよね。
前半は「ちびまるこちゃん」の裏話的な?
マンガの設定では、たまちゃんは大人しくてしっかり者の感じだけど、実は活発で姉御肌だったり、花輪君は実在のモデルが女の子だったり、優しそうな戸川先生は実はかなり怖い体育会系だったり・・・・・・。
後半は「はまじ」の挫折の繰り返しの人生。
高校中退、上京するも結局何一つやり遂げることなく帰郷。。。。。。
まぁ、特筆すべき感想も実は無かったりするんだけど
本人はこの本が出版されたことにかなりの達成感を得ているようなのでこれはこれでいいんじゃないかな?
興味のある方は読んでみてください。
悪い本ではないと思いますよ。