監督 グザヴィエ・ヴォーヴォア
亡くなった喜劇王チャップリンの遺体が柩ごと盗まれ身代金が要求された、1978年に起きた実在の事件を映画化したコミカルなドラマ。
チャップリンが晩年を過ごした美しい邸宅や墓地、彼の息子や孫娘が登場し、『黄金狂時代』をはじめとした代表作の名曲や名シーンとともに、2人組の犯人のまぬけな犯行のゆくえがつづられる。
そう言えば、そんな事件ありましたね
詳しくは知りませんでしたが、まさかこんなに間抜けな事件だったとはね。。。。。
でも犯人達をなぜか憎めない、そんな仕上がりになっていました。
題名から察するに・・・・まぁそういう事なんだろうけどどこか弱者を労る残された遺族や秘書さんの優しさからチャップリンらしさを感じました。
またチャップリンの映画を観たくなる、そんな映画だったと思います。
チャップリンの映画、ボクは「ライムライト」がお気に入りかな
と言うことで、スゲー久しぶりに映画を観た気がするな