フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ヴィンセントが教えてくれたこと

2015年09月17日 | 映画鑑賞

監督  セオドア・メルフィ

 

 

人生に空しさを感じている気難し屋のちょい悪オヤジが、12歳の少年との出会いを機に生きる力を取り戻していく様を描く、ビル・マーレイ主演のヒューマンドラマ。

マーレイが第72回ゴールデン・グローブ賞で主演男優賞候補になったほか、少年役の新鋭ジェイデン・リーベラーは本作の演技で数々の子役賞に輝いた。

 

 

凄くいい映画でしたね。

 

いい意味でも悪い意味でも

 

 

話がね、ちょっとキレイ事で済まされちゃってる気がしちゃったんですよ。

 

 

これはまだ観てない人もいるからはっきりとは書けないんだけど、もっと落ちぶれたエンディングだったらもっとリアリティーがあって良かったかな。

 

 

ただ、そこまでやるならR-15は覚悟の作品になっちゃうけどね

 

 

ナオミ・ワッツも外れちゃうか?

 

 

 

ダメな親父、ひ弱でいじめられっ子、口うるさい母親等々、観ればなんとなくハッピーになれる、そんな映画じゃないでしょうか。

 

 

最後の「聖人」の定義の話は凄く良かったね

 

神様を信じてる人には酷なのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする